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【日経平均が乱高下!】CFDなら日米の株価指数や金・原油も取引できる!

2021年11月20日(土)のFXニュース(3)

  • 2021年11月20日(土)08時21分
    NY市場動向(取引終了):ダウ268.97ドル安(速報)、原油先物2.68ドル安

    【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 35601.98 -268.97   -0.75% 35879.09 35555.37   7   23
    *ナスダック   16057.44  +63.73   +0.40% 16121.12 16017.23 1181 2186
    *S&P500      4697.96   -6.58   -0.14%  4717.75  4694.22  171  332
    *SOX指数     3912.02  +12.06   +0.31%
    *225先物       29610 大証比 -170   -0.57%

    【 為替 】               前日比       高値    安値
    *ドル・円     114.01   -0.25   -0.22%   114.54   113.59
    *ユーロ・ドル   1.1285 -0.0086   -0.76%   1.1373   1.1250
    *ユーロ・円    128.66   -1.27   -0.98%   129.99   127.98
    *ドル指数      96.05   +0.51   +0.53%   96.24   95.58

    【 債券 】           前日比       高値    安値
    * 2年債利回り    0.51   +0.01      0.51    0.44
    *10年債利回り    1.54   -0.05      1.61    1.51
    *30年債利回り    1.91   -0.06      1.99    1.90
    *日米金利差     1.47   -0.12

    【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
    *原油先物      75.73   -2.68   -3.42%   79.33   75.09
    *金先物       1850.8   -13.2   -0.71%   1870.5   1847.0
    *銅先物       438.5   +8.0   +1.85%   440.7   429.0
    *CRB商品指数   235.02   -1.34   -0.57%   236.36   235.02

    【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
    *英FT100     7223.57  -32.39   -0.45%  7289.51  7198.76   41   59
    *独DAX     16159.97  -61.76   -0.38% 16282.87 16092.63   16   24
    *仏CAC40     7112.29  -29.69   -0.42%  7183.08  7068.43   16   24

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  • 2021年11月20日(土)08時19分
    世界各国通貨に対する円:対ドル0.21%高、対ユーロ0.96%高

                      現在値    前日比       %   前日終値
    *ドル・円           114.02円   -0.24円    -0.21%   114.26円
    *ユーロ・円         128.68円   -1.25円    -0.96%   129.93円
    *ポンド・円         153.33円   -0.86円    -0.56%   154.20円
    *スイス・円         122.75円   -0.67円    -0.54%   123.42円
    *豪ドル・円          82.48円   -0.66円    -0.80%   83.14円
    *NZドル・円         79.76円   -0.73円    -0.91%   80.50円
    *カナダ・円          90.17円   -0.49円    -0.55%   90.66円
    *南アランド・円        7.24円   -0.07円    -0.90%    7.31円
    *メキシコペソ・円       5.47円   -0.03円    -0.54%    5.50円
    *トルコリラ・円       10.17円   -0.14円    -1.33%   10.31円
    *韓国ウォン・円        9.61円   -0.07円    -0.70%    9.68円
    *台湾ドル・円         4.10円   -0.00円    -0.08%    4.11円
    *シンガポールドル・円   83.72円   -0.52円    -0.62%   84.24円
    *香港ドル・円         14.64円   -0.03円    -0.22%   14.67円
    *ロシアルーブル・円     1.55円   -0.01円    -0.65%    1.56円
    *ブラジルレアル・円     20.32円   -0.24円    -1.16%   20.56円
    *タイバーツ・円        3.47円   -0.03円    -0.90%    3.51円
                  年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
    *ドル・円           +10.43%   114.97円   102.59円   103.25円
    *ユーロ・円           +1.98%   134.13円   123.02円   126.18円
    *ポンド・円           +8.63%   158.22円   136.80円   141.15円
    *スイス・円           +5.21%   125.51円   113.83円   116.67円
    *豪ドル・円           +3.79%   86.26円   75.73円   79.47円
    *NZドル・円         +7.53%   82.51円   71.73円   74.17円
    *カナダ・円          +11.14%   93.02円   79.27円   81.13円
    *南アランド・円        +3.02%    8.18円    6.66円    7.03円
    *メキシコペソ・円       +5.37%    5.67円    5.02円    5.19円
    *トルコリラ・円       -26.84%   15.26円   10.03円   13.91円
    *韓国ウォン・円        +1.36%    9.91円    9.21円    9.49円
    *台湾ドル・円         +11.55%    4.13円    3.63円    3.68円
    *シンガポールドル・円    +7.16%   85.29円   77.20円   78.13円
    *香港ドル・円         +9.84%   14.76円   13.23円   13.33円
    *ロシアルーブル・円     +11.24%    1.65円    1.36円    1.40円
    *ブラジルレアル・円     +2.16%   22.63円   18.48円   19.89円
    *タイバーツ・円        +0.96%    3.56円    3.26円    3.44円

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  • 2021年11月20日(土)07時26分
    NY金先物は小幅続落、換金目的の売りが増える

    COMEX金12月限終値:1851.60 ↓9.80

     19日のNY金先物12月限は、小幅続落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-9.80ドルの1851.60ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1844.20ドル-1868.10ドル。ロンドン市場の序盤で1853.00ドルまで下げた後、ニューヨーク市場の序盤にかけて1868.10ドルまで戻したが、欧州諸国の都市封鎖を警戒した換金売りが増えたことで1844.20ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引ではおおむね1850ドルを下回る水準で推移した。


    ・NY原油先物:反落、新型コロナウイルスの感染再拡大を嫌気

    NYMEX原油1月限終値:75.94 ↓2.47

     19日のNY原油先物1月限は、反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は、前営業日比-2.47ドルの75.94ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは75.09ドル-79.33ドル。アジア市場で79.33ドルまで買われたが、ユーロ安ドル高は続いていることや、欧州諸国における新型コロナウイルスの感染再拡大を嫌気してリスク回避的な売りが優勢となった。需給ひっ迫の状態は年内に解消されるとの見方が一段と広がっており、75.09ドルまで下落。通常取引終了後の時間外取引では75ドル台で推移した。

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  • 2021年11月20日(土)07時20分
    NYマーケットダイジェスト・19日 株まちまち・ユーロ下げ渋り・原油大幅安

    (19日終値)
    ドル・円相場:1ドル=113.99円(前営業日比▲0.27円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=128.71円(▲1.22円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1290ドル(▲0.0081ドル)
    ダウ工業株30種平均:35601.98ドル(▲268.97ドル)
    ナスダック総合株価指数:16057.44(△63.73)
    10年物米国債利回り:1.55%(▲0.03%)
    WTI原油先物12月限:1バレル=76.10ドル(▲2.91ドル)
    金先物12月限:1トロイオンス=1851.6ドル(▲9.8ドル)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な米経済指標)
    特になし

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは反落。新型コロナ再拡大による経済活動の抑制で、欧州景気の回復が遅れるとの懸念が強まりユーロ売りが先行。シュパーン独保健相が「国内の新型コロナ感染状況が極めて深刻なため、ワクチンを接種した人も含めてロックダウンを排除できない」などと発言したことで、独ロックダウン入りへの警戒感も高まり、22時過ぎに一時1.1250ドルと昨年7月以来の安値を更新した。
     ただ、売り一巡後は下げ渋る展開に。「マース独外相は独全土のロックダウンの可能性について否定した」との報道が伝わると、投資家の過度なリスク回避姿勢が後退しユーロを買い戻す動きが広がった。1時過ぎには1.1322ドル付近まで下げ幅を縮めた。
     なお、ラガルドECB総裁はこの日、「物価上昇への懸念をECBは非常に深刻に受け止めている」と述べたうえで、「来年の利上げは想定していない」との考えを改めて表明した。

    ・ドル円も反落。新型コロナ感染再拡大で欧州経済の回復が遅れるとの懸念が強まる中、欧州株相場や時間外のダウ先物が下落すると、リスク・オフの円買いが先行。米長期金利の低下に伴う円買い・ドル売りも入り、22時前に一時113.59円と日通し安値を更新した。ナイト・セッションの日経平均先物が軟調に推移したことも相場の重しとなった。
     ただ、売り一巡後は下げ渋る展開に。独ロックダウン入りへの警戒感が和らいだほか、米下院が1兆7500億ドル規模の気候変動・社会保障関連歳出法案を可決したことなどが相場を下支えした。
     また、ウォラーFRB理事が「持続的な高インフレや堅調な雇用の伸びを踏まえて、FRBはテーパリングペースを加速させ、予想よりも早期に利上げを実施する用意を整える必要がある」との見解を示すと、米利上げ前倒し観測が高まりドル買い戻しを誘った。クラリダFRB副議長が「12月FOMCでテーパリングの加速について議論することが適切となる可能性」と発言したことも相場の支援材料となり、2時30分過ぎに114.07円付近まで強含んだ。

    ・ユーロ円は大幅反落。欧州景気の下振れ懸念が強まり一時127.98円と9月22日以来の安値を付けた。ただ、独ロックダウン入りへの警戒感が和らぐと129.05円付近まで急速に値を戻した。米株式市場でダウ平均は一時300ドル超下落したものの、ナスダック総合は連日で史上最高値を更新。米国株が比較的底堅く推移したことも投資家の過度なリスク回避姿勢を和らげた。

    ・米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落。新型コロナ再拡大による経済活動の抑制で、欧州景気の回復が遅れるとの懸念が強まり、欧州株が軟調に推移。米株式市場にも売りが波及した。「ボーイングは中型機787ドリームライナーの生産ペースを一段と落としている」との報道を受けて、同社株が5.7%下落。1銘柄でダウ平均を81ドル程度押し下げた。
     一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、史上最高値で取引を終えた。米長期金利が低下したことで、高PER(株価収益率)のハイテク株に買いが集まった。

    ・米国債券相場で長期ゾーンは上昇。欧州景気の下振れ懸念から、相対的に安全資産とされる米国債に買いが入った。

    ・原油先物相場は反落。オーストリアでロックダウンが実施されるなど欧州におけるコロナ感染の再拡大が、エネルギー需要を圧迫するとの不安が高まった。ドル相場の底堅い動きも、ドル建て原油価格の圧迫要因となった。

    ・金先物相場は続落。欧州のコロナ感染再拡大によるロックダウンなど行動規制の強化を嫌気してユーロが売られた。ユーロなど主要通貨に対するドル上昇により、ドル建て金価格に割高感が生じた。ドル高は、ドルの代替資産とみなされることもある金の相対的な価値低下も意識させた。

  • 2021年11月20日(土)07時03分
    ニューヨーク外国為替市場概況・19日 ユーロドル、反落

     19日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは反落。終値は1.1290ドルと前営業日NY終値(1.1371ドル)と比べて0.0081ドル程度のユーロ安水準だった。新型コロナウイルス再拡大による経済活動の抑制で、欧州景気の回復が遅れるとの懸念が強まりユーロ売りが先行。シュパーン独保健相が「国内の新型コロナウイルス感染状況が極めて深刻なため、ワクチンを接種した人も含めてロックダウンを排除できない」などと発言したことで、独ロックダウン入りへの警戒感も高まり、22時過ぎに一時1.1250ドルと昨年7月以来の安値を更新した。
     ただ、売り一巡後は下げ渋る展開に。「マース独外相は独全土のロックダウンの可能性について否定した」との報道が伝わると、投資家の過度なリスク回避姿勢が後退しユーロを買い戻す動きが広がった。1時過ぎには1.1322ドル付近まで下げ幅を縮めた。
     なお、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁はこの日、「物価上昇への懸念をECBは非常に深刻に受け止めている」と述べたうえで、「来年の利上げは想定していない」との考えを改めて表明した。

     ドル円も反落。終値は113.99円と前営業日NY終値(114.26円)と比べて27銭程度のドル安水準となった。新型コロナ感染再拡大で欧州経済の回復が遅れるとの懸念が強まる中、欧州株相場や時間外のダウ先物が下落すると、リスク・オフの円買いが先行。米長期金利の低下に伴う円買い・ドル売りも入り、22時前に一時113.59円と日通し安値を更新した。ナイト・セッションの日経平均先物が軟調に推移したことも相場の重しとなった。
     ただ、売り一巡後は下げ渋る展開に。独ロックダウン入りへの警戒感が和らいだほか、米下院が1兆7500億ドル規模の気候変動・社会保障関連歳出法案を可決したことなどが相場を下支えした。
     また、ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事が「持続的な高インフレや堅調な雇用の伸びを踏まえて、FRBはテーパリングペースを加速させ、予想よりも早期に利上げを実施する用意を整える必要がある」との見解を示すと、米利上げ前倒し観測が高まりドル買い戻しを誘った。クラリダFRB副議長が「12月FOMCでテーパリングの加速について議論することが適切となる可能性」と発言したことも相場の支援材料となり、2時30分過ぎに114.07円付近まで強含んだ。

     ユーロ円は大幅反落。終値は128.71円と前営業日NY終値(129.93円)と比べて1円22銭程度のユーロ安水準。欧州景気の下振れ懸念が強まり一時127.98円と9月22日以来の安値を付けた。ただ、独ロックダウン入りへの警戒感が和らぐと129.05円付近まで急速に値を戻した。米株式市場でダウ平均は一時300ドル超下落したものの、ナスダック総合は連日で史上最高値を更新。米国株が比較的底堅く推移したことも投資家の過度なリスク回避姿勢を和らげた。

    本日の参考レンジ
    ドル円:113.59円 - 114.54円
    ユーロドル:1.1250ドル - 1.1373ドル
    ユーロ円:127.98円 - 129.99円

  • 2021年11月20日(土)06時12分
    【来週の注目イベント】米FOMC議事録、次期FRB議長、コアPCE、Q3GDP、感謝祭、独新政権発足

    来週はバイデン大統領が発表する予定の次期米連邦準備制度理事会(FRB)議長指名に注目が集まる。また、感謝祭の祝日で取引日が短縮。参加者も限定的となる中、調整色が強まる可能性もある。

    経済指標では第3四半期GDP、個人消費改定値やFRBがインフレ指標として重要視している10月コアPCEデフレーターに注目。コアPCEは9月からさらに上昇し、4.1%と、FRBの目標の2倍超となる見通し。さらに、FRBは連邦公開市場委員会(FOMC)議事録(11月2、3日)を公表する予定で注目となる。

    FRBはこの会合で、市場の予想通り政策金利を据え置いたが、経済の拡大が一段とさらに進んだため量的緩和縮小を今月から開始することを決定した。ただ、利上げに関する言及はなかった。労働市場が最大雇用に達する必要があり、実施を急ぐ必要がないとの見方が示唆された。一方で、金利先物市場では2022年の2回超の利上げをすでに織り込んでおり、議事要旨で利上げに関する具体的な協議内容を見極めていく。

    その他、次期FRB議長の行方、新型コロナ第4波の行方も今後の大規模緩和解除の軌道を左右する可能性があるため注目。

    欧州だけでなく米国の一部地域でも感染拡大傾向が見られることは懸念となる。さらに、最大経済のドイツを含め欧州の一部ではロックダウン実施が検討されており、今後の世界経済の回復を損ねるとの懸念も少なくない。しかし、パンデミック発生直後とは状況が異なる。ワクチンや治療薬の利用が可能で、入院・死亡率の上昇にはつながり難いと考えられる。FRBのクラリダ副議長は12月連邦公開市場委員会(FOMC)でのテーパリング加速を協議することが適切となる可能性を示唆するなど、今のところ金融緩和解除の軌道はかわらず。ドルも上昇基調を維持する可能性が予想される。

    ドイツでは、メルケル首相の後任としてオラフ・ショルツ氏率いる連立政権樹立の話し合いが行われる。

    ■来週の主な注目イベント

    ●米国
    22日:10月シカゴ連銀製造業活動指数、10月中古住宅販売件数
    23日:11月製造業・サービス業PMI速報値、11月リッチモンド連銀製造業指数
    24日:週次新規失業保険申請件数、10月前渡商品貿易収支、10月卸売在庫、第3四半期GDP、個人消費改定値、10月コアPCEデフレーター、個人所得・支出、11月ミシガン大消費者信頼感指数確定値、10月新築住宅販売件数、連邦公開市場委員会(FOMC)議事録(11月2日、3日開催分)公表
    25日:感謝祭
    26日:短縮取引

    ●欧州
    22日:オーストリア「22日から全土ロックダウン」、ユーロ圏消費者信頼感
    22-23日:オーストリア中銀、欧州経済統合に関する会合
    23日:ユーロ圏、独、仏製造業・サービス業PMI
    24日:独IFOビジネス業況
    26日:仏、伊消費者信頼感
    ●英国
    23日:製造業・サービス業PMI、英中銀金融政策委員会(MPC)ハスケル委員が講演
    24日:英中銀、テンレイロMPC委員講演
    25日:英中銀、ベイリー総裁イベント参加、独GDP、消費者信頼感
    26日:英中銀ピル、経済見通しに関し講演

    ●NZ
    24日:NZ準備銀、金融政策決定会合
    ●日本
    26日:東京CPI

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  • 2021年11月20日(土)06時04分
    大証ナイト終値29610 円、通常取引終値比170円安

    大証ナイト終値29610 円、通常取引終値比170円安

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  • 2021年11月20日(土)06時00分
    11月19日のNY為替・原油概況

     19日のニューヨーク外為市場でドル・円は113円68銭から114円06銭まで強含み推移し、引けた。

    欧州で新型コロナ感染数が再流行しロックダウンによる世界経済の回復鈍化懸念に金利低下に伴うドル売りやリスク回避の円買いが優勢となった。その後、米連邦準備理事会(FRB)のクラリダ副議長が12月FOMCでのテーパリング加速協議が適切となる可能性を指摘。さらに、ウォラー理事もテーパリング加速を支持する姿勢を表明するなどタカ派発言を受けて、ドル売りが後退した。

    ユーロ・ドルは1.1250ドルまで下落後、1.1322ドルまで反発し、引けた。

    オーストリアやドイツなど欧州で新型コロナ感染数がパンデミック開始以降で最高に達しており、オーストリアは22日から全土ロックダウン入り、2月からワクチン義務化を発表。ドイツもロックダウンなどが検討されており域内の景気回復鈍化懸念が強まった。さらに、欧州中銀(ECB)のラガルド総裁などが時期尚早な引き締めを警告したためユーロ売りに拍車がかかった。

    ユーロ・円は127円98銭まで下落後、129円04銭まで反発。

    ポンド・ドルは1.3414ドルまで下落後、1.3475ドルまで上昇した。

    ドル・スイスは0.9290フランまで上昇後、0.9258フランまで反落した。

     19日のNY原油先物は反落。欧州の都市閉鎖で回復が遅れ需要鈍化懸念が強まったほか、石油戦略的備蓄放出の可能性などで供給不安も後退し売り圧力となった。

    【経済指標】
    ・特になし

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  • 2021年11月20日(土)05時40分
    オーストリアは全国民対象の部分的ロックダウンを22日から導入へ

    報道によると、通勤や生活必需品の調達、運動以外の理由での外出は禁止。在宅勤務が推奨される。学校閉鎖はないが、保護者に対しては、可能な限り子どもを自宅待機させるようことを要請する。期間は20日間で10日後に見直しが行われるもよう。

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  • 2021年11月20日(土)05時40分
    [通貨オプション]R/R、円コール買い加速

     ドル・円オプション市場で変動率は上昇。リスク警戒感を受けたオプション買いが強まった。

    リスクリバーサルでは円コールスプレッドが拡大。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが加速し、2カ月ぶり最大となった。

    ■変動率
    ・1カ月物6.88%⇒7.13%(08年10/24=31.044%)
    ・3カ月物6.91%⇒7.03%(08年10/24=31.044%)
    ・6カ月物7.02%⇒7.19%(08年10/24=25.50%)
    ・1年物7.17%⇒7.31%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

    ■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
    ・1カ月物+0.12%⇒+0.41% (08年10/27=+10.90%)
    ・3カ月物+0.25%⇒+0.48%(08年10/27=+10.90%)
    ・6カ月物+0.39%⇒+0.55%(08年10/27=+10.71%)
    ・1年物+0.50%⇒+0.64%(08年10/27=+10.71%)

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  • 2021年11月20日(土)04時40分
    欧州主要株式指数、続落

     
     19日の欧州主要株式指数は続落となった。欧州のインフレ高進に加え、新型コロナ再流行で一部発表されたロックダウンが回復を遅らせるとの懸念が重しとなった。全土ロックダウンを発表したオーストリアの指数は3%下落。

    英国の住宅増改築用品の販売会社キングフィッシャーは4.6%下落。また、英国のオンラインスーパーマーケットのオカドは新型コロナ再流行で在宅による需要増期待に6.8%高。一方で、英国航空を運営するIAGや、航空機エンジンメーカーのロールスロイスはそれぞれ4%近く下落した。英国のオンライン小売THGは投資銀行NUMISが同社の不正会計疑惑の申し立てを撤回したため8.8%上昇した。

    ドイツDAX指数は-0.38%、フランスCAC40指数は-0.42%、イタ
    リアFTSE MIB指数-1.17%、スペインIBEX35指数は‐1.68%、イギリスFTSE100指数は‐0.45%。

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  • 2021年11月20日(土)04時29分
    【速報】バイデン米大統領、支出法案が承認されるには時間を要する

    バイデン米大統領は支出法案が承認されるには時間を要すると述べた。

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  • 2021年11月20日(土)04時16分
    NY市場動向(午後2時台):ダウ246ドル安、原油先物2.56ドル安

               
    【 米国株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *ダウ30種平均 35624.80 -246.15 -0.69% 35879.09 35555.37   8  22
    *ナスダック  16071.67 +77.96 +0.49% 16121.12 16017.23 1255 2007
    *S&P500     4697.80  -6.74 -0.14% 4717.75 4694.22 204 301
    *SOX指数     3915.37 +15.41 +0.40%  
    *225先物    29620 大証比 -160 -0.54%  
       
    【 為替 】           前日比    高値   安値 
    *ドル・円     113.94  -0.32 -0.28%  114.54  113.59 
    *ユーロ・ドル  1.1289 -0.0082 -0.72%  1.1322  1.1250 
    *ユーロ・円   128.63  -1.30 -1.00%  129.62  127.98 
    *ドル指数     96.03  +0.49 +0.51%   96.24   95.58 
       
    【 債券 】         前日比       高値   安値 
    * 2年債利回り   0.49  -0.01        0.63   0.61 
    *10年債利回り   1.53  -0.06        2.08   2.05 
    *30年債利回り   1.90  -0.07        2.92   2.88 
    *日米金利差    1.45  -0.06   
       
    【 商品/先物 】        前日比    高値   安値 
    *原油先物     76.45  -2.56 -3.24%  79.92  75.37 
    *金先物      1853.80 -10.20 -0.55% 1870.50 1847.00 
       
    【 欧州株式 】         前日比    高値   安値  ↑ / ↓
    *英FT100    7223.57 -32.39 -0.45% 7289.51 7198.76  41  59
    *独DAX    16159.97 -61.76 -0.38% 16282.87 16092.63  16  24
    *仏CAC40    7112.29 -29.69 -0.42% 7183.08 7068.43  16  24

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  • 2021年11月20日(土)04時05分
    ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロドル、失速

     19日のニューヨーク外国為替市場で、ユーロドルは失速。4時時点では1.1287ドルと2時時点(1.1318ドル)と比べて0.0031ドル程度のユーロ安水準だった。先刻のウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事に続き、クラリダFRB副議長もテーパリング加速の可能性を意識させる発言をしたことで、米金利が上昇。米10年債利回りは1.546%前後へ戻した。ユーロドルは1.13ドル割れとなり、1.1280ドル台へ下押し。コロナ感染の再拡大を受けた独ロックダウンのリスクは後退したものの、オーストリアのロックダウンなど欧州のコロナ懸念は払しょくできず、強さを回復しきれなかった。

     ドル円は小戻し。4時時点では113.94円と2時時点(113.80円)と比べて14銭程度のドル高水準だった。クラリダFRB副議長が「12月FOMCでテーパリングのペースについて議論することが適切となる可能性」と発言。米金利上昇・ドル買いが進み、114.07円前後へ反発した。NYタイムのレンジ上限をわずかながら広げた。

     ユーロ円は重い動き。4時時点では128.61円と2時時点(128.80円)と比べて19銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルとドル円の相反する強弱に挟まれ方向感が生じにくい状態が続いた。しかしユーロドル失速の影響が次第に強まった。ダウ平均が300ドルを超える下落となるなど、米株のさえない推移も重しとなった。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:113.59円 - 114.54円
    ユーロドル:1.1250ドル - 1.1373ドル
    ユーロ円:127.98円 - 129.99円

  • 2021年11月20日(土)03時25分
    欧州マーケットダイジェスト・19日 株安・金利低下・ユーロ安・円高

    (19日終値:20日3時時点)
    ドル・円相場:1ドル=113.98円(19日15時時点比▲0.37円)
    ユーロ・円相場:1ユーロ=128.78円(▲1.04円)
    ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1298ドル(▲0.0054ドル)
    FTSE100種総合株価指数:7223.57(前営業日比▲32.39)
    ドイツ株式指数(DAX):16159.97(▲61.76)
    10年物英国債利回り:0.879%(▲0.046%)
    10年物独国債利回り:▲0.342%(▲0.067%)

    ※△はプラス、▲はマイナスを表す。

    (主な欧州経済指標)        <発表値>   <前回発表値>
    10月独生産者物価指数(PPI)
    前月比                3.8%       2.3%
    9月ユーロ圏経常収支
    季調済            187億ユーロの黒字 171億ユーロの黒字・改
    季調前            269億ユーロの黒字  176億ユーロの黒字

    ※改は改定値を表す。▲はマイナス。

    (各市場の動き)
    ・ユーロドルは下げ渋り。オーストリア政府が22日から全土でロックダウン(都市封鎖)を再導入すると発表したことを受けて、欧州の景気回復が遅れるとの懸念が強まった。欧州株安と欧州債利回りの低下とともにユーロ安が進むと、節目の1.1300ドルを下抜けて一時1.1250ドルと昨年7月以来の安値を更新した。シュパーン独保健相が「国内の新型コロナウイルス感染状況が極めて深刻なため、ワクチンを接種した人も含めてロックダウンを排除できない」などと発言したことで、独ロックダウン入りへの警戒感も高まった。
     ただ、NYの取引時間帯に入ると下げ渋る展開に。「マース独外相は独全土のロックダウンの可能性について否定した」との報道が伝わると、投資家の過度なリスク回避姿勢が後退しユーロを買い戻す動きが広がった。1時過ぎには1.1322ドル付近まで下げ幅を縮めた。

    ・ドル円は荒い値動き。日本時間夕刻に一時114.54円と日通し高値を付けたものの、新型コロナ感染再拡大で欧州経済の回復が遅れるとの懸念が強まると、欧州株相場が下落。リスク・オフの円買いが優勢となり、22時前に一時113.59円まで売り込まれた。時間外のダウ先物や日経平均先物が急落したことも相場の重しとなった。
     ただ、売り一巡後は下げ渋る展開に。独ロックダウン入りへの警戒感が和らいだほか、米下院が1兆7500億ドル規模の気候変動・社会保障関連歳出法案を可決したことなどが相場を下支えした。
     また、ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事が「持続的な高インフレや堅調な雇用の伸びを踏まえて、FRBはテーパリングペースを加速させ、予想よりも早期に利上げを実施する用意を整える必要がある」と述べ、クラリダFRB副議長が「12月FOMCでテーパリングの加速について議論することが適切となる可能性」と発言したことで、米利上げ前倒し観測が高まったこともドル買い戻しを誘った。2時30分過ぎには114.07円付近まで強含んだ。

    ・ユーロ円は下げ止まり。新型コロナ再拡大による経済活動の抑制で、欧州景気の回復が遅れるとの懸念が強まり、22時過ぎに127.98円と9月22日以来の安値を付けた。欧米株価の下落に伴うリスク・オフの円買いも入った。
     ただ、独ロックダウン入りへの警戒感が和らぐと、129.05円付近まで急速に値を戻した。米株式市場でナスダック総合が史上最高値を更新するなど、米国株相場が底堅く推移したことも投資家の過度なリスク回避姿勢を和らげた。

    ・トルコリラは軟調。トルコ中銀の金融緩和スタンスが継続するとの見方が広がる中、対ドルでは一時11.3291リラ、対円では10.03円と連日で史上最安値を更新した。

    ・ロンドン株式相場は4日続落。欧州で新型コロナ再拡大への懸念が強まる中、リスク回避の動きが広がった。原油先物価格の下落を背景に、ロイヤル・ダッチ・シェルやBPなどエネルギー株に売りが集まった。英長期金利の低下で、利ざや悪化の懸念からHSBCやバークレイズなど金融株も売られた。

    ・フランクフルト株式相場は続落。欧州での新型コロナ感染再拡大を受けて投資家心理が悪化したほか、独ロックダウン入りへの警戒感から売りが広がった。個別ではドイツ銀行(4.92%安)やエアバス(3.41%安)、MTUエアロ・エンジンズ(3.19%安)などの下げが目立った。半面、ザランド(4.06%高)やハローフレッシュ(3.38%高)などは上げた。

    ・欧州債券相場は上昇。株安を受けた。

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