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• 2021年12月07日(火)22時24分

  ドル円　113.60円台で堅調推移、米10年債利回りは1.45％台に

  　ドル円は113.60円台を回復し、堅調に推移。米10年債利回りが1.45％まで再び上昇していることで、米金利の動きに反応が敏感なドル買い・円売りに市場が動いている。ドル円の上げに連れて豪ドル円は80.81円まで上昇、NZドル円も77円台に乗せている。

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• 2021年12月07日(火)22時15分

  【まもなく】米・10月貿易収支の発表です（日本時間22：30）

  　日本時間7日午後10時30分に米・10月貿易収支が発表されます。

  ・米・10月貿易収支
  ・予想：-669億ドル
  ・9月：-809億ドル

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• 2021年12月07日(火)22時10分

  【ＮＹ市場の経済指標とイベ ント】

  [欧米市場の為替相場動向]

  12月7日（火）
  ・22:30　米・10月貿易収支（予想：-669億ドル、9月：-809億ドル）
  ・22:30　米・7-9月期非農業部門労働生産性改定値（前期比年率予想：-4.9％、
  速報値：-5.0％）
  ・22:30　カナダ・10月貿易収支（予想：+21.1億加ドル、9月：+18.6億加ドル）
  ・03:00　米財務省・3年債入札
  ・05:00　米・10月消費者信用残高（予想：+250.00億ドル、9月：+299.13億ド
  ル）

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• 2021年12月07日(火)22時04分

  欧州外国為替市場概況・22時　ドル円、小安い

  　7日の欧州外国為替市場でドル円は小安い。22時時点では113.52円と20時時点（113.59円）と比べて7銭程度のドル安水準だった。時間外の米10年債利回りが一時低下に転じたことをながめ、113.40円台まで弱含んだ。

  　ユーロ円はさえない。22時時点では127.74円と20時時点（127.91円）と比べて17銭程度のユーロ安水準だった。欧州通貨売りの流れが続くなか、一時127.68円まで本日安値を更新。一方、カナダドル円は89.56円まで上昇するなど、原油先物価格の上昇を手掛かりに資源国のクロス円は総じて堅調に推移した。

  　ユーロドルは22時時点では1.1252ドルと20時時点（1.1260ドル）と比べて0.0008ドル程度のユーロ安水準だった。戻りの鈍さを嫌気した売りに押され、21時過ぎには1.1251ドルまで下押す場面も見られた。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：113.40円　-　113.74円
  ユーロドル：1.1251ドル　-　1.1298ドル
  ユーロ円：127.68円　-　128.47円

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• 2021年12月07日(火)21時15分

  ドル円、上値重い　米10年債利回りは低下に転じる

  　ドル円は上値が重い。欧州のクロス円が全般さえない動きとなっていることにくわえ、時間外の米10年債利回りが低下に転じたことも相場の重しとなった。21時13分時点では113.49円付近で推移している。

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• 2021年12月07日(火)20時04分

  欧州外国為替市場概況・20時　ユーロドル、戻り鈍い

  　7日の欧州外国為替市場でユーロドルは戻りが鈍い。20時時点では1.1260ドルと17時時点（1.1288ドル）と比べて0.0028ドル程度のユーロ安水準だった。欧州勢の本格参入後に売りが進み、18時過ぎには一時1.1254ドルまで本日安値を更新。いったんは1.1270ドル台まで下値を切り上げる場面も見られたが、戻りの鈍さを確認すると再び頭が重くなった。なお、12月独ZEW景況感指数は市場予想より強い結果となったが、相場への影響は限られた。

  　ユーロ円はさえない。20時時点では127.91円と17時時点（128.28円）と比べて37銭程度のユーロ安水準だった。全般にユーロ安が進んだ流れに沿って一時127.86円まで下押しした。欧州株式相場や時間外の日米株価指数は堅調に推移しているものの、株高を手掛かりにした動きは限られている。

  　ドル円は上値が重い。20時時点では113.59円と17時時点（113.64円）と比べて5銭程度のドル安水準だった。113円台半ばでの狭いレンジ内推移となったが、ユーロ円などの下げにつれてやや上値の重さが目立った。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：113.40円　-　113.74円
  ユーロドル：1.1254ドル　-　1.1298ドル
  ユーロ円：127.86円　-　128.47円

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• 2021年12月07日(火)19時43分

  NY為替見通し＝ドル円　下値は限定的か、米金利先高観は強まったまま

  　本日のニューヨーク為替市場では市場のリスクセンチメントを見極めながらの取引ではあるが、米金利先高観は強まったままと見込まれる中でドル円の下値は限定的か。

  　昨日のVIX指数（通称、恐怖指数）は、先週末比11％超安となる27前半で引けて投資家心理の大幅な改善を示した。VIX先物もアジア時間から低下傾向を強めており、24を割り込む場面もあった。ここからはリスクオフに大きく傾いた1日の安値水準22.30台を試すことができるかが、リスクセンチメントを測る上でポイントとなりそうだ。

  　米早期利上げに対する思惑の高まりで、米2年債利回りは欧州序盤に昨年3月以来の水準となる0.66％台まで上昇。NY勢の本格参入後、久しぶりに0.7％台を目指すか注目したい。また、FF金利先物をもとに今後の政策金利に対する市場織り込み度を表すFeDWatchは、来年5月の米連邦公開市場委員会（FOMC）で0.25％利上げを6割程度まで見込んでいる。11月FOMC後では2割強だったところから考えると、FOMCメンバーのタカ派の意見を市場は受け入れつつあるようだ。

  　他、カナダドルの支えとなっている大きく買い戻されたWTI原油先物の値動きにも注視。時間外では71ドル台に乗せ、10月下旬から12月初めまでの下落幅の半値戻し73ドル前半も視野に入りつつある。

  　リスク要因としては、ウクライナを巡る米露首脳会談で両者の溝が全く埋まらない可能性、猶予期間終了までにオフショア債の利払いできなかった中国・恒大集団の債務再編の行方、北京五輪の外交ボイコットを米政権が決定したことで米中関係の悪化懸念などがある。

  想定レンジ上限
  ・ドル円は日足一目均衡表・基準線114.03円、カナダドル円も一目・基準線89.98円。

  想定レンジ下限
  ・ドル円は一目・雲の上限113.31円、カナダドル円は本日安値88.83円。

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• 2021年12月07日(火)19時35分

  ユーロドル　1.1268ドル前後、売り一巡後に反発も上値は重い

  　ユーロドルは18時を挟み1.12ドル後半から1.1254ドルまで売りが強まるも、一巡後は1.1278ドル付近まで反発した。ただ、19時33分時点では1.1268ドル前後と上値は重いまま。
  　なお先ほど発表された12月独ZEW景況感指数は29.9と市場予想25.3は上回ったが、今年3回目の30割れとなった。

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• 2021年12月07日(火)19時21分

  ドル買い優勢気味

  [欧米市場の為替相場動向]

  　7日のロンドン外為市場のドル・円は、113円63銭から113円74銭まで上昇している。新型コロナウイルスのオミクロン株感染への過度の懸念後退により、欧州株は全面高、米株先物も上昇しており、ドル買い、円売りが優勢になっている。

  　ユーロ・ドルは1.1295ドルから1.1254ドルまで下落。ドイツの12月ZEW景気期待指数の予想上振れやユーロ圏・7-9月期GDP改定値前年比の上方修正もユーロ買いにつながっていない。ユーロ・円は128円39銭まで上昇後、127円96銭まで下落している。

  　ポンド・ドルは1.3288ドルから1.3247ドルまで下落。ドル・スイスフランは0.9231フランから0.9254フランでもみ合っている。

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• 2021年12月07日(火)19時02分

  【速報】ユーロ圏・7-9月期GDP改定値は+3.9％に上方修正

  　日本時間7日午後7時に発表されたユーロ圏・7-9月期GDP改定値は予想を上回り、前年比+3.9％に上方修正となった。

  【経済指標】
  ・ユーロ圏・7-9月期GDP改定値：前年比+3.9％（予想：+3.7％、速報値：+3.7％）
  ・ユーロ圏・7-9月期GDP改定値：前期比+2.2％（予想：+2.2％、速報値：+2.2％）

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• 2021年12月07日(火)19時01分

  【速報】独・12月ZEW景気期待指数は予想を上回り29.9

  　日本時間7日午後7時に発表された独・12月ZEW景気期待指数は予想を上回り、29.9となった。

  【経済指標】
  ・独・12月ZEW景気期待指数：29.9（予想：25.4、11月：31.7）

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• 2021年12月07日(火)18時49分

  【まもなく】独・12月ZEW景気期待指数の発表です（日本時間19：00）

  　日本時間7日午後7時に独・12月ZEW景気期待指数が発表されます。

  ・独・12月ZEW景気期待指数
  ・予想：25.4
  ・11月：31.7

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• 2021年12月07日(火)18時32分

  【速報】南ア・7-9月期GDPは予想を下回り+2.9％

  　日本時間7日午後6時30分に発表された南ア・7-9月期GDPは予想を下回り、前年比+2.9％となった。

  【経済指標】
  ・南ア・7-9月期GDP：前年比+2.9％（予想：+3.8％、4-6月期：+19.1％←+19.3％）
  ・南ア・7-9月期GDP：前期比-1.5％（予想：-1.0％、4-6月期：+1.1％←+1.2％）

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• 2021年12月07日(火)18時09分

  ドル・円は113円70銭付近で推移

  [欧米市場の為替相場動向]

  　7日のロンドン外為市場のドル・円は、113円63銭から113円73銭で推移している。新型コロナウイルスのオミクロン株感染への過度の懸念後退により、欧州株は全面高、米株先物も上昇しており、円売り優勢の地合いが続いているもよう。

  　ユーロ・ドルは1.1277ドルから1.1295ドルで推移。欧州通貨ではドル買いがやや目立っている。ユーロ・円は128円18銭から128円39銭で推移している。

  　ポンド・ドルは1.3268ドルから1.3288ドルで推移。ドル・スイスフランは0.9231フランから0.9246フランで推移している。

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• 2021年12月07日(火)18時07分

  ユーロドル　1.1250ドル台まで弱含み、ユーロ円も128円前半で上値重い

  　堅調な欧州株価や欧州金利の上昇はユーロの支えとはならず、対ドルでは3・6日安値1.1267ドルを下回り1.1257ドルまで売られた。ユーロ円が128.02円付近、ユーロ／スイスフランは1.0410フラン台まで上値を切り下げている。また、ユーロ豪ドルが1.5880豪ドルまで日通し安値を更新した。

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