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• 2022年09月15日(木)18時35分

  ドル・円は失速、ドル買い一服で

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は失速し、143円30銭台にやや値を下げた。ドル買いは一服し、ユーロ・ドルは1.00ドルを目指す展開に。ただ、米10年債利回りの先高観でドルは売りづらく、主要通貨は対ドルで上げ渋る。一方、欧米株価指数はまちまちで、円売りは限定的。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は143円33銭から143円67銭、ユーロ・円は143円21銭から143円45銭、ユーロ・ドルは0.9974ドルから0.9995ドル。

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• 2022年09月15日(木)18時02分

  【速報】ユーロ圏・7月貿易収支は-340億ユーロ

  　日本時間15日午後6時に発表されたユーロ圏・7月貿易収支(季調前)は、-340億ユーロとなった。

  【経済指標】
  ・ユーロ圏・7月貿易収支：-340億ユーロ（6月：-246億ユーロ）

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• 2022年09月15日(木)17時42分

  ユーロドル、0.9994ドルまで買い戻し　ユーロクロスも上昇

  　ユーロドルは底堅い。WTI原油先物価格が上値の重い動きとなるなか、ユーロ豪ドルやユーロカナダドルなどユーロクロスが上昇したことにつれる形で一時0.9994ドルと日通し高値を付けた。15時過ぎに昨日安値0.9956ドルの下抜けに失敗したことで短期的なショートカバーも入った模様。

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• 2022年09月15日(木)17時39分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：7315.46
  　前日比：+38.16
  　変化率：+0.52％

  フランス CAC40
  　終値　：6223.22
  　前日比：+0.81
  　変化率：+0.01％

  ドイツ DAX
  　終値　：13058.67
  　前日比：+30.67
  　変化率：+0.24％

  スペイン IBEX35
  　終値　：8065.80
  　前日比：+10.20
  　変化率：+0.13％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：22439.14
  　前日比：+25.68
  　変化率：+0.11％

  アムステルダム AEX
  　終値　：683.21
  　前日比：+2.35
  　変化率：+0.35％

  ストックホルム OMX
  　終値　：1925.52
  　前日比：+9.16
  　変化率：+0.48％

  スイス SMI
  　終値　：10829.63
  　前日比：+75.23
  　変化率：+0.70％

  ロシア RTS
  　終値　：1287.86
  　前日比：+5.06
  　変化率：+0.39％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：3419.70
  　前日比：-27.26
  　変化率：-0.79％

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• 2022年09月15日(木)17時30分

  東京為替概況:ドル・円はしっかり、米大幅利上げ観測で

  　15日の東京市場でドル・円はしっかり。日経平均株価の上げ幅縮小で円売りは後退し、午前中に一時142円80銭まで値を下げた。ただ、米インフレ高進で来週の連邦公開市場委員会（FOMC）での大幅利上げ観測からドル買いに振れ、143円80銭まで上昇した。

  ・ユーロ・円は142円57銭から143円36銭まで上昇。
  ・ユーロ・ドルは0.9985ドルから0.9956ドルまで値を下げた。

  ・17時時点：ドル・円143円60-70銭、ユーロ・円143円30-40銭
  ・日経平均株価：始値27,873.96円、高値27,946.20円、安値27,801.44円、終値27,875.91円（前日比57.29円高）

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• 2022年09月15日(木)17時18分

  ハンセン指数取引終了、0.44％高の18930.38（前日比+83.28）

  香港・ハンセン指数は、0.44％高の18930.38（前日比+83.28）で取引を終えた。
  17時17分現在、ドル円は143.53円付近。

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• 2022年09月15日(木)17時15分

  ドル・円はしっかり、米大幅利上げ観測で

  　15日の東京市場でドル・円はしっかり。日経平均株価の上げ幅縮小で円売りは後退し、午前中に一時142円80銭まで値を下げた。ただ、米インフレ高進で来週の連邦公開市場委員会（FOMC）での大幅利上げ観測からドル買いに振れ、143円80銭まで上昇した。

  ・ユーロ・円は142円57銭から143円36銭まで上昇。
  ・ユーロ・ドルは0.9985ドルから0.9956ドルまで値を下げた。

  ・17時時点：ドル・円143円60-70銭、ユーロ・円143円30-40銭
  ・日経平均株価：始値27,873.96円、高値27,946.20円、安値27,801.44円、終値27,875.91円（前日比57.29円高）

  【経済指標】
  ・NZ・4-6月期GDP速報値：前年比+0.4％（予想：0.0％、1-3月期：+1.0％←+1.2％）
  ・日・8月貿易収支：-2兆8173億円（予想：-2兆3857億円、7月：-1兆4339億円←-1兆4368億円）
  ・豪・8月失業率：3.5％（予想：3.4％、7月：3.4％）
  ・豪・8月雇用者数増減：+3.35万人（予想：+3.50万人、7月：-4.09万人）

  【要人発言】
  ・片山自民金融調査会長
  「そう簡単に金利を上げることはできないので、打つ手があまりない」
  「単独介入しても、あまり効かないだろう」
  「（大きな通貨変動）乗り越えられないことは全くない」

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• 2022年09月15日(木)17時03分

  東京外国為替市場概況・17時　ドル円、買い一服

  　15日午後の東京外国為替市場でドル円は買い一服。17時時点では143.57円と15時時点（143.60円）と比べて3銭程度のドル安水準だった。時間外の米10年債利回りが3.44％台まで上昇幅を拡大したことを受けて一時143.80円と本日高値を付けた。もっとも、米金利上昇が一服すると143.50円台まで利食い売りに押されている。

  　ユーロドルは下値が堅い。17時時点では0.9977ドルと15時時点（0.9962ドル）と比べて0.0015ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利の上昇を受けて一時0.9956ドルと昨日安値に面合わせしたが、一巡後はショートカバーが入り0.9970ドル台まで持ち直した。

  　ユーロ円は堅調。17時時点では143.25円と15時時点（143.06円）と比べて19銭程度のユーロ高水準だった。ドル円が上昇したことにつれて143.30円まで値を上げ、その後も底堅く推移した。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：142.80円　-　143.80円
  ユーロドル：0.9956ドル　-　0.9985ドル
  ユーロ円：142.57円　-　143.30円

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• 2022年09月15日(木)16時32分

  豪S&P/ASX200指数は6842.90で取引終了

  9月15日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比+14.28、6842.90で取引終了。

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• 2022年09月15日(木)16時31分

  豪10年債利回りは上昇、3.682％近辺で推移

  9月15日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比+0.047％の3.682％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2022年09月15日(木)16時30分

  豪ドルTWI＝62.7（+0.2）

  豪準備銀行公表（9月15日）の豪ドルTWIは62.7となった。
  （前日末比+0.2）

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• 2022年09月15日(木)16時04分

  上海総合指数1.16％安の3199.919（前日比-37.623）で取引終了

  上海総合指数は、1.16％安の3199.919（前日比-37.623）で取引を終えた。
  16時03分現在、ドル円は143.74円付近。

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• 2022年09月15日(木)15時43分

  ドル円、143.74円まで上値伸ばす　クロス円も堅調

  　ドル円は底堅い動き。東京時間からの流れを引き継いで欧州時間に入っても円安・ドル高の流れが続き、一時143.74円まで上値を伸ばしている。また、ユーロ円は143.20円、ポンド円は165.50円、豪ドル円は97.05円まで買われるなどクロス円も堅調に推移している。

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• 2022年09月15日(木)15時36分

  ドル・円は伸び悩みか、米引き締め期待も低調な経済指標を嫌気

  [今日の海外市場]

  　15日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米連邦準備制度理事会（FRB）の引き締め加速への思惑から、ドル買い地合いに変わりはない。ただ、今晩発表の米経済指標は低調な内容が予想され、減速懸念でドル買いは縮小しよう。
  
  　前日発表された米生産者物価指数（PPI）は前月と予想を下回り、インフレ高進への過度な懸念の後退で長期金利は低下した。ただ、FRBによる引き締め加速への思惑からドル売りは後退し、ユーロ・ドルは1.00ドルを割り込み、ドル・円は143円台を回復。本日アジア市場もその流れを受け継ぐ展開。日経平均株価の上げ幅拡大で円売りに振れ、主要通貨は対円で上昇基調に振れた。ドル・円は上値の重さが目立つが、143円台を維持している。
  
  　この後の海外市場は米経済指標が手がかりとなろう。来週開催の連邦公開市場委員会（FOMC）での利上げ幅拡大の思惑からドル買いは継続しそうだ。ただ、本日の新規失業保険申請件数は前週から弱まり、フィラデルフィア連銀製造業景気指数も前月を下回る見通し。また、小売売上高は前月比-0.1％と前月の0.0％から失速するとみられ、消費の減退により目先の減速が警戒されやすい。政府・日銀の円安けん制姿勢も引き続きドルの重石になるだろう。

  【今日の欧米市場の予定】
  ・18:00　ユーロ圏・7月貿易収支（6月：-246億ユーロ）
  ・21:30　米・8月小売売上高（前月比予想：-0.1％、7月：0.0％）
  ・21:30　米・先週分新規失業保険申請件数（予想：22.7万件、前回：22.2万件）
  ・21:30　米・9月NY連銀製造業景気指数（予想：-12.8、8月：-31.3）
  ・21:30　米・9月フィラデルフィア連銀製造業景況指数（予想：2.5、8月：6.2）
  ・21:30　米・8月輸入物価指数（前月比予想：-1.3％、7月：-1.4％）
  ・22:15　米・8月鉱工業生産（前月比予想：0.0％、7月：+0.6％）
  ・22:15　米・8月設備稼働率（予想：80.2％、7月：80.3％）
  ・23:00　米・7月企業在庫（前月比予想：+0.6％、6月：+1.4％）

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• 2022年09月15日(木)15時07分

  ドル・円はじり高、米金利にらみ

  　15日午後の東京市場でドル・円はじり高となり、143円70銭付近に値を切り上げた。米10年債利回りは前日海外市場で低下したが、本日アジア市場では緩やかに上昇し、ドル買い地合いに。それに追随し、クロス円も上昇基調に振れている。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は142円80銭から143円69銭、ユーロ・円は142円57銭から143円13銭、ユーロ・ドルは0.9959ドルから0.9985ドル。

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