2022年10月06日(木)のFXニュース(2)
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2022年10月06日(木)08時00分
東京為替見通し=ドル円、本邦通貨当局とFRBの「断固」の攻防を見極める展開
5日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、9月米ISM非製造業指数が56.7と予想の56.0を上回り、米長期金利の上昇とともに144.85円まで上値を伸ばした。ユーロドルは0.9835ドルまで下落した。ユーロ円は一時142.44円まで下落後、142.99円付近まで反発した。
本日の東京外国為替市場のドル円も、145円台に設定されていると思われる「神田シーリング」を巡り、FRBの「断固たる」利上げ継続姿勢を受けたドル買いと、本邦通貨当局の「断固たる」円安抑制姿勢との攻防を見極めることになる。ただ米10年債利回りが3.7%台を回復するなど米金利が再び上昇基調を強めており、基本的なドルの下値の堅さは継続されそうだ。
最近のドル円の高値は、10月5日が144.85円、10月4日が144.93円、3日は145.30円、9月30日は144.81円までで、145円台での本邦通貨当局によるドル売り・円買い介入への警戒感が上値を抑える展開が続いている。
ドル円のテクニカル分析では、9月22日の高値145.90円と安値140.36円を軸にした「ダイヤモンド・フォーメーション」を形成しつつあり、天井圏での反落の可能性を示唆。さらに、価格は上昇基調だが、オシレーター系指標が低下基調という「弱気の乖離(ベアリッシュ・ダイバージェンス)」も反落の可能性も出てきた。
本邦通貨当局の介入スタンスは、基本的には実需の円売りや円買いを相殺する介入となっている。すなわち、9月22日の円買い介入金額2兆8382億円は、8月の日本の貿易赤字2兆8172億円という実需の円売りを相殺。実需の円売りには、本邦機関投資家の外貨建て証券投資もあるため、本日発表される対外証券売買契約にも注目しておきたい。
昨日は、財務省の松本為替市場課長が、為替介入の資金に限界はなく、今後も過度な変動に対して必要な対応が可能だとの認識を示した。松本氏は、8月末時点の外貨準備180兆円台に対して今回の介入額は2.8兆円であり、「特段、介入資金に限界があるとは認識していない。日本の外貨準備は為替介入に備えて流動性に最大限配慮した運用を行っている」と述べた。
鈴木財務相や神田財務官が「断固たる措置」を示していることで、145円台での本邦通貨当局によるドル売り・円買い介入への警戒感は残されている。
一方、パウエルFRB議長は、9月21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)でFF金利誘導目標を0.75%引き上げた後、「我々は、最後までやり遂げなければならない」と表明している。そして、昨日は、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁が、米連邦準備理事会(FRB)はインフレ抑制に向け、断固として(resolute)利上げを継続するという認識を示した。
9月FOMCでのドット・プロット(金利予測分布図)では、年末のFF金利の予想中央値は4.4%だった。シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」によると、11月のFOMCでの0.50%の利上げ確率は34.6%、0.75%の利上げ確率は65.4%となっており、明日発表の米9月雇用統計での変化を見極めることになる。
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2022年10月06日(木)07時45分
NY金先物は反落、米長期金利上昇やユーロ安を嫌気
COMEX金12月限終値:1720.80 ↓9.70
5日のNY金先物12月限は反落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-9.70ドル(-0.56%)の1720.80ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1708.80ドル-1736.60ドル。アジア市場で1736.60ドルまで買われたが、ユーロ安や長期金利の上昇を意識した売りが増えたことで、ニューヨーク市場の序盤にかけて1708.80ドルまで反落した。ただ、その後は米国株式の下落を意識した買いが入ったことで反転し、通常取引終了後の時間外取引では主に1720ドルを上回る水準で推移。
・NY原油先物:続伸、需給ひっ迫の思惑強まるNYMEX原油11月限終値:87.76 ↑1.24
5日のNY原油先物11月限は続伸。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比+1.24ドル(+1.43%)の87.76ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは85.42ドル-88.42ドル。ニューヨーク市場の序盤に85.42ドルまで売られたが、需給ひっ迫の思惑が広がり、88.42ドルまで急反発。ユーロ安や米長期金利の上昇が嫌気されたことで87.20ドルまで下げたが、押し目買いが入ったことで通常取引終了後の時間外取引では88ドルを挟んだ水準で推移。
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2022年10月06日(木)07時42分
NY市場動向(取引終了):ダウ42.45ドル安(速報)、原油先物1.46ドル高
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 30273.87 -42.45 -0.14% 30454.46 29886.44 12 17
*ナスダック 11148.64 -27.77 -0.25% 11210.32 10910.76 1299 2145
*S&P500 3783.28 -7.65 -0.20% 3806.91 3722.66 177 325
*SOX指数 2523.61 +23.50 +0.94%
*225先物 27090 大証比 +10 +0.04%【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 144.59 +0.46 +0.32% 144.85 143.53
*ユーロ・ドル 0.9886 -0.0100 -1.00% 0.9995 0.9835
*ユーロ・円 142.94 -0.99 -0.69% 144.09 142.44
*ドル指数 111.16 +1.09 +0.99% 111.74 110.09【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 4.14 +0.05 4.20 4.07
*10年債利回り 3.75 +0.12 3.79 3.61
*30年債利回り 3.75 +0.06 3.81 3.68
*日米金利差 3.50 -0.13【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 87.98 +1.46 +1.69% 88.42 85.42
*金先物 1726.6 -3.9 -0.23% 1736.6 1708.8
*銅先物 354.5 +5.5 +1.58% 355.6 344.7
*CRB商品指数 281.89 +1.46 +0.52% 281.89 280.43【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 7052.62 -33.84 -0.48% 7086.46 6977.95 15 85
*独DAX 12517.18 -153.30 -1.21% 12661.88 12455.36 8 32
*仏CAC40 5985.46 -54.23 -0.90% 6034.93 5953.55 8 32Powered by フィスコ -
2022年10月06日(木)07時41分
世界各国通貨に対する円:対ドル0.31%安、対ユーロ0.69%高
現在値 前日比 % 前日終値
*ドル・円 144.58円 +0.45円 +0.31% 144.13円
*ユーロ・円 142.94円 -0.99円 -0.69% 143.93円
*ポンド・円 163.79円 -1.60円 -0.97% 165.40円
*スイス・円 147.10円 +0.07円 +0.05% 147.02円
*豪ドル・円 93.97円 +0.24円 +0.26% 93.72円
*NZドル・円 83.03円 +0.44円 +0.53% 82.59円
*カナダ・円 106.26円 -0.31円 -0.29% 106.57円
*南アランド・円 8.14円 -0.04円 -0.49% 8.18円
*メキシコペソ・円 7.21円 -0.01円 -0.11% 7.22円
*トルコリラ・円 7.78円 +0.02円 +0.25% 7.76円
*韓国ウォン・円 10.25円 +0.14円 +1.39% 10.11円
*台湾ドル・円 4.58円 +0.02円 +0.40% 4.56円
*シンガポールドル・円 101.51円 +0.22円 +0.22% 101.29円
*香港ドル・円 18.42円 +0.05円 +0.30% 18.36円
*ロシアルーブル・円 2.36円 -0.06円 -2.62% 2.42円
*ブラジルレアル・円 27.89円 +0.05円 +0.18% 27.84円
*タイバーツ・円 3.86円 +0.01円 +0.31% 3.85円
年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
*ドル・円 +25.63% 145.90円 111.23円 115.08円
*ユーロ・円 +9.20% 145.64円 124.40円 130.90円
*ポンド・円 +5.17% 168.73円 148.86円 155.74円
*スイス・円 +16.63% 151.49円 119.97円 126.13円
*豪ドル・円 +12.29% 98.60円 78.79円 83.68円
*NZドル・円 +5.57% 87.89円 75.24円 78.65円
*カナダ・円 +16.68% 110.64円 87.44円 91.08円
*南アランド・円 +12.82% 8.81円 6.94円 7.21円
*メキシコペソ・円 +28.59% 7.30円 5.14円 5.61円
*トルコリラ・円 -9.06% 12.64円 6.17円 8.55円
*韓国ウォン・円 +5.91% 10.73円 9.32円 9.68円
*台湾ドル・円 +10.27% 4.69円 3.98円 4.15円
*シンガポールドル・円 +18.91% 103.03円 81.92円 85.37円
*香港ドル・円 +24.73% 18.59円 14.29円 14.77円
*ロシアルーブル・円 +54.07% 2.67円 0.68円 1.53円
*ブラジルレアル・円 +35.05% 28.34円 19.77円 20.65円
*タイバーツ・円 +11.31% 3.96円 3.29円 3.47円Powered by フィスコ -
2022年10月06日(木)07時27分
円建てCME先物は5日の225先物比10円安の27070円で推移
円建てCME先物は5日の225先物比10円安の27070円で推移している。為替市場では、ドル・円は144円50銭台、ユーロ・円は142円80銭台。
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2022年10月06日(木)07時12分
米9月雇用統計:FRBの大幅利上げ継続の必要性を示唆するかどうかに注目
米労働省が発表する最新9月雇用統計で失業率は引き続き50年ぶりの低水準付近が維持される見込みとなっている。非農業部門雇用者数も前月比+25万人前後と、伸びは縮小傾向にあるもののパンデミック前の水準に戻りつつある。
雇用統計の先行指標のひとつ民間部門の雇用者数を示すADP雇用統計の9月分は新しい算出方法で発表が再開されてまだ2カ月でその相関性は不透明。ただ、20万件増と堅調な伸びとなった。週次の失業保険申請件数も大幅な増加は見られず、労働市場が引き続き強い状況が示唆されている。
全米の製造業活動を示すISM製造業景況指数の9月分の雇用項目は48.7と、50割れと活動の縮小に陥ったが、消費が成長の7割を示るため注目されるISM非製造業景況指数の雇用は53.0と、前月50.2から上昇しており、まちまちの結果となった。
同時に、米労働省が発表した8月JOLT求人件数は1005.3万件と、7月1117万件から10%減少、予想も下回り昨年6月来で最低となった。減少幅はパンデミック発生時2020年を除いては過去最大となるなど、今後労働市場の拡大が鈍化する可能性も示されている。デイリー米サンフランシスコ連銀総裁やボスティック米アトランタ連銀総裁はインフレが依然高過ぎで、力強い利上げを継続する必要があり、利上げペース減速のハードルは高いと言及。23年の利下げが時期尚早との考えを変えていないが、市場は23年の利下げを再び織り込み始めている。当局の金融政策の鍵を握る雇用統計が果たして、大幅利上げ継続の必要性を示唆するかどうかに注目が集まる。
■9月雇用統計の先行指標
・米ISM製造業景況指数:雇用:48.7(54.2)
・米・ADP雇用統計:+20.8万人(予想:+20.0万人、8月:+18.5万人←+13.2万人)
・米ISM非製造業景況指数:雇用:53.0(50.2)
・NY連銀製造業景況指数:
雇用(現状):+9.7(8月7.4、6カ月平均+12.6)
週平均就業時間:−0.1(−13.1、6カ月平均+3.2)6か月先
雇用:+18.1(30.0、6カ月平均24.0)
週平均就業時間:-7.5(-10.9、6カ月平均−4.2)・フィラデルフィア連銀製造業景況指数
雇用(現状):12.0(24.1、6カ月平均25.1)
週平均就業時間:−3.8(6.1、9.6)6か月先
雇用:22.4(25.1、6か月平均23.7)
週平均就業時間:10.8(4.4、6か月平均5.7)・消費者信頼感指数(%)
雇用:
十分:49.4(47.6、前年56.5)
不十分:39.2(40.8、30.5)
困難:11.4(11.6、13.0)
6カ月後
増加:17.5(17.1、21.3)
減少:17.7(19.6、19.9)
不変:64.8(63.3、58.8)
所得
増加:18.4(16.6、16.9)
減少:14.3(13.9、11.4)
不変:67.3(69.5、71.7)・失業保険申請件数
件数 前週比 4週平均 継続受給者数
09/24/22| 193,000| -16,000| 207,000| n/a
09/17/22| 209,000| 1,000| 215,750| 1,347,000
09/10/22| 208,000| -10,000| 222,750| 1,376,000
09/03/22| 218,000| -10,000| 232,000| 1,400,000■市場エコノミスト予想
失業率:3.7%(8月3.7%)
非農業部門雇用者数:前月比+26万人(+31.5 万人)
民間部門雇用者数:前月比+27.5万人(+30.8万人)
平均時給:予想:前月比+0.3%、前年比+5.0%(+0.3%、+5.2%)Powered by フィスコ -
2022年10月06日(木)06時40分
本日のスケジュール
<国内>
08:50 対外・対内証券投資(先週)地域経済報告(さくらリポート)(10月、日本銀行)
日銀支店長会議で黒田総裁が挨拶
FIXERが東証グロースに新規上場(公開価格:1340円)
<海外>
09:30 豪・貿易収支(8月) 87.33億豪ドル
14:00 印・サービス業PMI(9月) 57.2
14:00 印・総合PMI(9月) 58.2
15:00 独・製造業受注(8月) -0.5% -1.1%
18:00 欧・ユーロ圏小売売上高(8月) 0.3%
20:00 ブ・FGVインフレ率(IGP-DI)(9月) -0.55%
21:30 米・新規失業保険申請件数(先週) 19.3万件欧・欧州中央銀行(ECB)議事要旨(9月会合)
米・シカゴ連銀総裁が質疑応答に参加
米・クック連邦準備制度理事会(FRB)理事がピーターソン国際経済研究所で講演
米・クリーブランド連銀総裁が講演
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注:数値は市場コンセンサス、前回数値Powered by フィスコ -
2022年10月06日(木)06時05分
ニューヨーク外国為替市場概況・5日 ドル円、3日ぶり反発
5日のニューヨーク外国為替市場でドル円は3営業日ぶりに反発。終値は144.64円と前営業日NY終値(144.13円)と比べて51銭程度のドル高水準だった。9月ADP全米雇用報告や8月米貿易収支はほぼ予想通りの結果となったが、9月米ISM非製造業指数が56.7と予想の56.0を上回ったことが分かると、米長期金利の上昇とともにドル買いが先行。24時30分前に一時144.85円と日通し高値を付けた。
ただ、政府・日銀による円買い介入への警戒感から節目の145円には届かなかった。前日の高値144.93円が目先レジスタンスとして意識された面もあり、NY午後には144.40円付近まで伸び悩む場面があった。
なお、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁はこの日、「市場は適切に機能しており、米連邦準備理事会(FRB)はインフレ抑制に向けて、断固として利上げを継続する」との見解を示したと伝わった。ユーロドルは3日ぶりに反落。終値は0.9884ドルと前営業日NY終値(0.9986ドル)と比べて0.0102ドル程度のユーロ安水準だった。欧州序盤に一時0.9995ドルまで買われる場面もあったが、前日の高値0.9999ドルや1ユーロ=1ドルのパリティ(等価)がレジスタンスとして働くと失速した。予想を上回る米ISM非製造業指数を受けて米金利上昇とドル買いが進むと、23時30分前に一時0.9835ドルと日通し安値を更新した。
主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時111.74まで上昇した。ユーロ円は6日ぶりに反落。終値は142.89円と前営業日NY終値(143.93円)と比べて1円04銭程度のユーロ安水準。ダウ平均が一時420ドル超下落するなど、米株式相場が軟調に推移した場面ではリスク・オフの円買い・ユーロ売りが強まり一時142.44円と日通し安値を付けた。ユーロドルの下落につれた売りも出た。ただ、引けにかけては142.99円付近まで下げ渋った。
本日の参考レンジ
ドル円:143.53円 - 144.85円
ユーロドル:0.9835ドル - 0.9995ドル
ユーロ円:142.44円 - 144.09円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2022年10月06日(木)05時47分
大証ナイト終値27070 円、通常取引終値比10円安
大証ナイト終値27070 円、通常取引終値比10円安
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2022年10月06日(木)05時05分
10月5日のNY為替・原油概況
5日のニューヨーク外為市場でドル・円は144円40銭から144円85銭まで上昇し、引けた。
米9月ISM非製造業景況指数が予想を上回ったほか、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁がインフレは多くが想定していた以上に長期化しており、世界経済の成長減速への影響を考慮していくとしながらも、FRBの利上げ継続する姿勢を表明、利上げペースを鈍化する壁は高いとし、23年の利下げは予想しないとタカ派姿勢を維持したため長期金利に伴うドル買いが再燃した。
ユーロ・ドルは0.9921ドルから0.9835ドルまで下落し、引けた。
ユーロ・円は143円30銭から142円44銭まで下落。FRBの大幅利上げ観測が再燃し、リスク回避の円買いが再燃。
ポンド・ドルは1.1353ドルから1.1227ドルまで下落した。
ドル・スイスは0.9810フランから0.9889フランまで上昇した。
5日のNY原油先物は続伸。石油輸出国機構(OPEC)プラスが2020年来の大幅な減産で合意したため供給ひっ迫懸念を受けた買いが続いた。[経済指標]
・米・9月ADP雇用統計:+20.8万人(予想:+20.0万人、8月:+18.5万人←+13.2万人)
・米・8月貿易収支:‐674億ドル(予想:-677億ドル、7月:−705億ドル←-707億ドル)
・米・9月サービス業PMI改定値:49.3(予想:49.2、速報値:49.2)
・米・9月総合PMI改定値:49.5(速報値:49.3)
・米・9月ISM非製造業景況指数:56.7(予想:56.0、8月:56.9)
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2022年10月06日(木)04時45分
【速報】ダウ上昇に転じる、一時100ドル超高
ダウ上昇に転じる、一時100ドル超高
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2022年10月06日(木)04時05分
ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ユーロドル、持ち直し継続
5日のニューヨーク外国為替市場で、ユーロドルは持ち直しがじりじり進んだ。4時時点では0.9894ドルと2時時点(0.9862ドル)と比べて0.0032ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利の上昇頭打ちを支えとした戻りが、0.9896ドル前後まで進んだ。
ユーロ円も戻した。4時時点では142.95円と2時時点(142.75円)と比べて20銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルの持ち直しに連動して、142.97円前後へ切り上がった。
ドル円は下押し。4時時点では144.47円と2時時点(144.74円)と比べて27銭程度のドル安水準だった。米10年債利回りは3.787%前後を目先の天井に3.75%台へ低下。ドル円は144.46円前後まで低下した。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:143.53円 - 144.85円
ユーロドル:0.9835ドル - 0.9995ドル
ユーロ円:142.44円 - 144.09円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2022年10月06日(木)03時22分
NY市場動向(午後2時台):ダウ74ドル安、原油先物1.41ドル高
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 30242.40 -73.92 -0.24% 30345.61 29886.44 10 20
*ナスダック 11098.50 -77.91 -0.70% 11135.18 10910.76 1020 2149
*S&P500 3778.15 -12.78 -0.34% 3787.67 3722.66 167 334
*SOX指数 2513.54 +13.43 +0.54%
*225先物 27050 大証比 -30 -0.11%
【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 144.64 +0.51 +0.35% 144.85 144.28
*ユーロ・ドル 0.9878 -0.0108 -1.08% 0.9951 0.9835
*ユーロ・円 142.87 -1.06 -0.74% 143.68 142.44
*ドル指数 111.32 +1.25 +1.14% 111.74 110.09
【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 4.16 +0.07 0.63 0.61
*10年債利回り 3.76 +0.13 2.08 2.05
*30年債利回り 3.77 +0.08 2.92 2.88
*日米金利差 3.51 +0.10
【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 87.93 +1.41 +1.63% 88.42 85.42
*金先物 1721.40 -9.10 -0.53% 1736.60 1708.80
【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 7052.62 -33.84 -0.48% 7086.46 6977.95 15 85
*独DAX 12517.18 -153.30 -1.21% 12661.88 12455.36 8 32
*仏CAC40 5985.46 -54.23 -0.90% 6034.93 5953.55 8 32Powered by フィスコ -
2022年10月06日(木)03時16分
欧州主要株式指数、反落
5日の欧州主要株式指数は反落。ユーロ圏PMIが景気後退を示唆、投資家心理が悪化し売りが先行した。
デンマークの聴覚障害者向けの製品を提供するGNストア・ノードは7.5%超下落。スウェーデンの金融サービス会社のノルドネットは月間レポートで、預金の減少に加え、取引活動が抑制されたことが明らかになり7.4%安となった。
ドイツDAX指数は‐1.21%、フランスCAC40指数は‐0.90%、イタ
リアFTSE MIB指数‐1.52%、スペインIBEX35指数は‐1.52%、イギリスFTSE100指数‐0.48%。Powered by フィスコ -
2022年10月06日(木)02時45分
N外為:カナダドル堅調、OPECプラス大幅減産で原油高
NY外為市場でカナダドルは堅調に推移した。ドル・カナダは連邦準備制度理事会(FRB)の利上げを織り込むドル買いの流れを受け一時1.3696カナダドルまで上昇したが、その後、1.3633カナダドルへ反落。カナダ円はリスク回避の円買いに105円71銭まで下落後、106円20銭まで上昇した。
石油輸出国機構(OPEC)プラスは2020年来で最大幅となる減産を発表。さらに、原油価格を90ドル以上で維持するように努める計画を明らかにした。この決定を受けてNY原油価格は88.42ドルまで上昇。原油価格動向が経済に直接に影響するため、カナダドル買いが優勢となった。
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