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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

利上げスピード減速への期待は後退しドル切り返し、
OPECプラスの減産でも面目潰された米国

2022年10月06日(木)15:24公開 (2022年10月06日(木)15:24更新)
持田有紀子

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 昨日はマーケットで利上げスピードの減速期待が後退した。欧州でも米国でも長期金利が上昇に転じ、それにしたがってドル相場も切り上がった。ユーロドルはパリティを回復しそうな勢いであったが、やはりテクニカル的な心理的節目としてしっかりとワークしたようだ。ユーロドルは200ポイントほども下落を強いられている。

 各種の経済指標が景気の減速を示していないのだ。民間調査の雇用状況では、就業者数が一向に減っていない。また貿易収支の赤字幅も歴史的な水準が続いており、需要の高さが維持されているのが確認されている。

 またサービス部門の景況指数も出たが、これも景気減速を示すものではなかった。そのあげくにニューヨーク序盤ではOPECプラスによる200万BPDの減産が示され、それがインフレ懸念を呼び起こす可能性まで出てきている。

 とくに石油価格については、アメリカが面目を潰された格好となっている。国内リベラル派の反対を押し切ってバイデン大統領がアラブ訪問をして石油増産をお願いしてきたのに、それが水疱に帰した形となった。

 ロシアの核脅威でもなめられた振る舞いをされている状態なのに、政治的に手痛いアクションであった。インフレ対策のなかでのドル金利上昇へのプレッシャーが相対的に高まるのである。

 経済指標の反応を見ていると、どうしても景気の悪化を示すものが出て欲しいと期待しているのがわかる。景況感が同じか、良くなっていると、ドル金利の上昇をもたらすからだ。そういうわけで明日の雇用統計も、悪い内容のものが期待されている。しかし実際は雇用の逼迫をさらすだけのことになるのかもしれない。


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