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• 2022年12月09日(金)18時29分

  ドル・円は上げ渋り、米金利にらみ

  [欧米市場の為替相場動向]

  　欧州市場でドル・円は136円40銭台に浮上したが、その後は136円10銭台に値を下げている。米10年債利回りの失速で、ドル買いは入りづらい。ただ、ユーロや豪ドルなど主要通貨に対しドルは買い戻されている。クロス円もそれに追随した値動きに。

  　ここまでの取引レンジは、ドル・円は136円15銭から136円46銭、ユーロ・円は143円79銭から144円22銭、ユーロ・ドルは1.0556ドルから1.0576ドル。

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• 2022年12月09日(金)18時09分

  ドル円、136.15円付近まで伸び悩み　米長期金利が再び低下・クロス円下落も重し

  　ドル円は伸び悩み。17時30分過ぎには一時136.46円付近まで反発したものの、時間外の米10年債利回りが3.49％手前から3.47％台まで再び低下したほか、豪ドル円などクロス円の下落も重しとなり136.15円付近まで上値を切り下げている。
  　なお、豪ドル円は92.05円、NZドル円は86.82円、カナダドル円は99.87円とそれぞれ本日安値を付けている。

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• 2022年12月09日(金)17時46分

  東京為替概況:ドル・円は下げ渋り、米金利の持ち直しで

  　9日の東京市場でドル・円は下げ渋り。実質ゴトウ日につき仲値にかけてドル買いが優勢となり、一時136円88銭まで値を切り上げた。その後は米金利先安観からドル売りが強まり、正午過ぎに135円77銭まで下落。ただ、夕方にかけては米金利の持ち直しでドルは136円前半に戻した。

  ・ユーロ・円は144円47銭から143円66銭まで下落。
  ・ユーロ・ドルは1.0522ドルから1.0585ドルまで値を上げた。

  ・17時時点：ドル・円136円30-40銭、ユーロ・円144円00-10銭
  ・日経平均株価：始値27,633.96円、高値27,952.80円、安値27,633.96円、終値27,901.01円（前日比326.58円高）

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• 2022年12月09日(金)17時34分

  ドル円　136.44円前後、米10年債利回りは3.48％付近

  　ドル円は、米10年債利回りが3.48％付近で推移していることで、136.44円前後までじり高に推移している。ユーロドルは1.0560ドル台、ポンドドルは1.2230ドル台でやや弱含み。

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• 2022年12月09日(金)17時22分

  ドル・円は下げ渋り、米金利の持ち直しで

  　9日の東京市場でドル・円は下げ渋り。実質ゴトウ日につき仲値にかけてドル買いが優勢となり、一時136円88銭まで値を切り上げた。その後は米金利先安観からドル売りが強まり、正午過ぎに135円77銭まで下落。ただ、夕方にかけては米金利の持ち直しでドルは136円前半に戻した。

  ・ユーロ・円は144円47銭から143円66銭まで下落。
  ・ユーロ・ドルは1.0522ドルから1.0585ドルまで値を上げた。

  ・17時時点：ドル・円136円30-40銭、ユーロ・円144円00-10銭
  ・日経平均株価：始値27,633.96円、高値27,952.80円、安値27,633.96円、終値27,901.01円（前日比326.58円高）

  【経済指標】
  ・日・11月マネーストックM3：前年比+2.7％（予想：+2.6％、10月：+2.6％）
  ・中・11月消費者物価指数：前年比+1.6％（予想：+1.6％、10月：+2.1％）
  ・中・11月生産者物価指数：前年比-1.3％（予想：-1.5％、10月：-1.3％）

  【要人発言】
  ・ビルロワドガロー仏中銀総裁
  「フランス経済、景気後退は排除できないが、基本シナリオではない」
  ・鈴木財務相
  「防衛力強化、国債発行を安定財源に位置付けるのは難しい」
  「PB黒字化目標はしっかり堅持していく」

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• 2022年12月09日(金)17時19分

  ハンセン指数取引終了、2.32％高の19900.87（前日比+450.64）

  香港・ハンセン指数は、2.32％高の19900.87（前日比+450.64）で取引を終えた。
  17時15分現在、ドル円は136.33円付近。

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• 2022年12月09日(金)17時06分

  東京外国為替市場概況・17時　ドル円、下値堅い

  　9日午後の東京外国為替市場でドル円は下値が堅い。17時時点では136.35円と15時時点（136.15円）と比べて20銭程度のドル高水準だった。136円を挟んだもみ合いが続いていたが、時間外の米10年債利回りが3.47％台まで低下幅を縮めるにつれてショートカバーが優勢に。一時136.40円台まで切り返している。

  　ユーロドルは伸び悩み。17時時点では1.0568ドルと15時時点（1.0577ドル）と比べて0.0009ドル程度のユーロ安水準だった。16時過ぎに一時1.0588ドルと本日高値を付けたものの、その後は米長期金利の低下幅縮小が重しとなり1.0560ドル台まで上値を切り下げた。

  　ユーロ円は17時時点では144.10円と15時時点（144.01円）と比べて9銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の反発を受けて144円台前半で下げ渋る動き。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：135.77円　-　136.88円
  ユーロドル：1.0552ドル　-　1.0588ドル
  ユーロ円：143.66円　-　144.47円

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• 2022年12月09日(金)16時57分

  ドル円　136.38円前後までじり高、米10年債利回りは3.47％

  　ドル円は、米10年債利回りが3.47％付近まで下げ幅を縮小していることで、136.38円前後までじり高に推移している。

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• 2022年12月09日(金)16時41分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：7472.17
  　前日比：-17.02
  　変化率：-0.23％

  フランス CAC40
  　終値　：6647.31
  　前日比：-13.28
  　変化率：-0.20％

  ドイツ DAX
  　終値　：14264.56
  　前日比：+3.37
  　変化率：+0.02％

  スペイン IBEX35
  　終値　：8225.20
  　前日比：-65.30
  　変化率：-0.79％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：24207.42
  　前日比：-33.93
  　変化率：-0.14％

  アムステルダム AEX
  　終値　：719.83
  　前日比：+1.49
  　変化率：+0.21％

  ストックホルム OMX
  　終値　：2091.88
  　前日比：+3.45
  　変化率：+0.17％

  スイス SMI
  　終値　：11004.53
  　前日比：-5.42
  　変化率：-0.05％

  ロシア RTS
  　終値　：1102.71
  　前日比：+6.08
  　変化率：+0.55％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：4908.05
  　前日比：+52.13
  　変化率：+1.07％

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• 2022年12月09日(金)16時20分

  ドル円、136.27円付近まで持ち直し　米10年債利回りが低下幅縮小

  　ドル円は下値が堅い。時間外の米10年債利回りが3.46％台まで低下幅を縮める動きを見せるとショートカバーが入り136.27円付近まで持ち直している。

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• 2022年12月09日(金)16時19分

  上海総合指数0.30％高の3206.950（前日比+9.600）で取引終了

  上海総合指数は、0.30％高の3206.950（前日比+9.600）で取引を終えた。
  16時16分現在、ドル円は136.18円付近。

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• 2022年12月09日(金)15時35分

  豪S&P/ASX200指数は7213.20で取引終了

  12月9日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比+37.65、7213.20で取引終了。

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• 2022年12月09日(金)15時33分

  豪10年債利回りは下落、3.295％近辺で推移

  12月9日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比-0.071％の3.295％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2022年12月09日(金)15時31分

  豪ドルTWI＝61.8（+0.5）

  豪準備銀行公表（12月9日）の豪ドルTWIは61.8となった。
  （前日末比+0.5）

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• 2022年12月09日(金)15時28分

  ドル・円は下げ渋りか、米インフレ鈍化に思惑も株高なら円売り

  [今日の海外市場]

  　9日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米生産者物価指数（PPI）は前月から伸びが鈍化する見通しで、引き締め鈍化を想定した金利安に振れればドル売り先行。ただ、株式市場が堅調なら円売りがドルをサポートしそうだ。
  
  　来週の米連邦公開市場委員会（FOMC）に先立って発表されるインフレ指標に思惑が広がるなか、前日は米10年債利回りの不安定な推移でもみ合いとなった。ユーロ・ドルは1.0480ドル台から1.0550ドル台に持ち直し、ドル・円は136円後半から136円半ばに失速。本日アジア市場でドル・円は仲値にかけてドル買いに押し上げられた後、買い一巡後は136円を割り込んだ。アジア株は底堅いものの、クロス円はドル・円に連れ安した。
  
  　この後の海外市場は米インフレ指標から金融政策の方向性を探る展開。今晩のPPIは前年比+7.2％と前回+8.0％と伸びの鈍化が予想されている。また、ミシガン大学消費者信頼感指数（速報値）で期待インフレ率が低下すれば、来週の消費者物価指数（CPI）の低調な内容に思惑が広がりやすい。それを受けFRBはタカ派姿勢を弱めるとの見方から、金利安・ドル安の地合いが見込まれる。ただ、株高なら円売りが主要通貨を支えるだろう。

  【今日の欧米市場の予定】
  ・22:30　米・11月生産者物価指数（前月比予想：+0.2％、10月：+0.2％）
  ・24:00　米・12月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値（予想：56.9、11月：56.8）
  ・24:00　米・10月卸売在庫改定値（前月比予想：+0.8％、速報値：+0.8％）

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