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• 2024年03月07日(木)00時29分

  【市場反応】米1月JOLT求人件数、予想上振れも昨年10月来で最低、ドル軟調

  米1月JOLT求人件数は886.3万件となった。12月888.9万件から減少し昨年10月来で最低。予想は上回った。12月分は900万件台から888.9万件に下方修正された。

  米1月卸売在庫改定値は前月比-0.3％と、予想外に速報値-0.1％から下方修正された。

  労働市場のひっ迫緩和の兆候を受けドルは引き続き軟調。ドル・円は149円33銭とドル安値圏で推移した。ユーロ・ドルは1.0870ドルから1.0889ドルまで上昇し、2月2日来の高値を更新。ポンド・ドルは1.2705ドルから1.2728ドルまで上昇した。

  【経済指標】
  ・米・1月卸売在庫改定値：前月比-0.3％（予想：-0.1％、速報値：-0.1％）
  ・米・1月JOLT求人件数：886.3万件（予想：885.0万件、12月：888.9万件←902.6万件）

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• 2024年03月07日(木)00時09分

  【速報】共和党へイリー氏、大統領選候補者争いから撤退

  共和党へイリー氏、大統領選候補者争いから撤退

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• 2024年03月07日(木)00時08分

  ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ドル円、弱含み

  　6日のニューヨーク外国為替市場でドル円は弱含み。24時時点では149.41円と22時時点（149.63円）と比べて22銭程度のドル安水準だった。2月ADP全米雇用報告で政府部門を除く非農業部門雇用者数が14.0万人増と予想の15.0万人増を下回ると全般ドル売りが先行。23時30分前に一時149.27円と日通し安値を更新した。
  　なお、パウエル米連邦準備理事会（FRB）議長は本日、米下院金融サービス委員会で金融政策や経済情勢に関する半期に一度の議会証言に臨む。事前に公表された原稿では「利下げにはインフレに関するさらなる確信が必要」との見解を示し、当面はデータを見極める従来通りの姿勢を強調。一方、「年内のいずれかの時点で利下げが適切になる可能性が高い」との見解も示した。

  　ユーロドルは強含み。24時時点では1.0884ドルと22時時点（1.0868ドル）と比べて0.0016ドル程度のユーロ高水準だった。米雇用指標の下振れをきっかけに米長期金利が低下するとユーロ買い・ドル売りが進行。24時前に一時1.0889ドルと日通し高値を付けた。

  　ユーロ円はもみ合い。24時時点では162.64円と22時時点（162.63円）と比べて1銭程度のユーロ高水準。ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、相場は方向感が出なかった。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：149.27円　-　150.08円
  ユーロドル：1.0842ドル　-　1.0889ドル
  ユーロ円：162.22円　-　162.93円

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• 2024年03月07日(木)00時02分

  【速報】ドル・円149.43円、ドル売り一服、米1月JOLT求人件数は予想小幅上回る

  ドル・円149.43円、ドル売り一服、米1月JOLT求人件数は予想小幅上回る

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• 2024年03月07日(木)00時02分

  【ＮＹ為替オープニング】パウエルFRB議長議会証言、質疑応答に注目

  ●ポイント
  ・米・2月ADP雇用統計（予想：+15.0万人、1月：+10.7万人）
  ・カナダ中銀が政策金利発表（5.00％に据え置き予想）
  ・米・1月JOLT求人件数（予想：885.0万件、12月：902.6万件）
  ・米・1月卸売在庫改定値（前月比予想：-0.1％、速報値：-0.1％）
  ・パウエル米FRB議長証言（下院金融委員会）
  ・デイリー米サンフランシスコ連銀総裁基調講演（地域再投資関連会議）
  ・米地区連銀経済報告(ベージュブック)
  ・カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁討論会参加（米WSJ紙主催）
  ・英政府、2024－25年に2650億ポンドの国債発行計画
  ・英財務相：国民保険料率を2ポイント引き下げ：今年の成長率、従来予想上回る見通し
  ・パウエルFRB議長、議会証言草稿ポイント「インフレは際立って緩和も現在の2％目標に向けた進展は確かではない」「利下げには、インフレを巡り、さらなる確信必要」

  6日のニューヨーク外為市場では連邦準備制度理事会（FRB）のパウエル議長の下院金融委員会での発言に注目が集まる。草稿では、「インフレは際立って緩和も現在の2％目標に向けた進展は確かではない」「利下げには、インフレを巡り、さらなる確信必要」と、1月連邦公開市場委員会（FOMC）に沿り、利下げには慎重な姿勢を繰り返す内容となった。ただ、年内いずれかの時点で利下げが適切になる可能性が高い、としたため長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。与党議員からは大統領選挙を控え、利下げ圧力が強まる可能性が強く、また、野党議員からは、中小銀行に対する規制強化を留まるよう要請が強まる可能性がある。

  明日発表される雇用統計の先行指標となる民間部門の雇用統計となる米2月ADP雇用統計は前月から伸びが拡大したほか、前月分も上方修正されており、労働市場の減速している兆候は見られず、ドルは軟調ながら、限定的。JOLT求人件数で労働市場をさらに判断する。また、FRBは本日、米地区連銀経済報告(ベージュブック)を公表予定。インフレ圧力の鈍化や雇用市場の弱さが示されると、年内の利下げ軌道を正当化させる。次回3月連邦公開市場委員会（FOMC）の金融政策決定材料となるが、利下げ開始は6月、または、7月に先送りされると市場は見ている。

  英政府は2024－25年に2650億ポンドの国債発行計画を発表。ハント財務相は報道されていた通り国民保険料率を2ポイント引き下げると発表したほか、今年の成長率が従来予想上回る見通しだと言及。ポンド買いを支援した。

  ・ドル・円は200日移動平均水準146円10銭

  ・ユーロ・ドルは、200日移動平均水準1.0830ドル。

  ・ドル・円149円60銭、ユーロ・ドル1.0888ドル、ユーロ・円162円60銭、ポンド1.2705ドル、ドル・スイスは0.8850フランで寄り付いた。

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• 2024年03月07日(木)00時01分

  【速報】米・1月卸売在庫改定値は-0.3％

  
  　日本時間7日午前0時に発表された米・1月卸売在庫改定値は予想、前月比-0.3％となった。

  【経済指標】
  ・米・1月卸売在庫改定値：前月比-0.3％（予想：-0.1％、速報値：-0.1％）

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• 2024年03月07日(木)00時00分

  【速報】米・1月JOLT求人件数は予想上回り886.3万件

  
  　日本時間7日午前0時に発表された米・1月JOLT(求人労働移動調査)求人件数は予想、上回り886.3万件となった。

  【経済指標】
  ・米・1月JOLT求人件数：886.3万件（予想：885.0万件、12月：902.6万件）

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