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2024年07月23日(火)のFXニュース(3)

  • 2024年07月23日(火)12時11分
    ドル・円は軟調、上値の重さを嫌気

    23日午前の東京市場でドル・円は軟調。前日海外市場では157円台を回復したが、東京市場は157円台で売りが強まり、上値の重さを嫌気した売りが下押しした。また、日経平均株価は序盤に強含んだが、その後の上げ幅縮小で円売りは徐々に抑制された。
    ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円52銭から157円10銭、ユーロ・円は170円51銭から171円08銭、ユーロ・ドルは1.0887ドルから1.0893ドル。

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  • 2024年07月23日(火)12時08分
    東京外国為替市場概況・12時 ドル円、上値重い

     23日の東京外国為替市場でドル円は上値が重い。12時時点では156.64円とニューヨーク市場の終値(157.04円)と比べて40銭程度のドル安水準だった。10時過ぎに156.60円まで下押した後の戻りが156.80円台に留まると、その後は時間外の米10年債利回りが4.23%台に小幅低下する中でじり安で推移。156.52円まで下値を広げた。

     ユーロ円は弱含み。12時時点では170.61円とニューヨーク市場の終値(171.03円)と比べて42銭程度のユーロ安水準だった。ドル円に連れた動きとなり、170.80円台での上値を重さを確認すると170.51円まで下落して本日安値を更新した。

     ユーロドルは動意薄。12時時点では1.0892ドルとニューヨーク市場の終値(1.0891ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。円主体の動きとなる中、1.0890ドルを挟んで方向感に乏しい展開となった。本日これまでの値幅もわずか7Pips程度に留まっている。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:156.52円 - 157.10円
    ユーロドル:1.0887ドル - 1.0894ドル
    ユーロ円:170.51円 - 171.09円

  • 2024年07月23日(火)11時42分
    ドル円、上値が重い 156.50円台に下落

     ドル円は足もとで上値の重い動き。10時過ぎに156.80円台まで値を戻すも時間外の米長期金利の低下が重しとなってじりじりと値を下げると、一時156.52円まで下落して本日安値を更新した。

  • 2024年07月23日(火)11時30分
    日経平均前場引け:前日比77.34円高の39676.34円

    日経平均株価指数は、前日比77.34円高の39676.34円で前場引け。
    東京外国為替市場、ドル・円は11時30分現在、156.70円付近。

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  • 2024年07月23日(火)10時55分
    ハンセン指数スタート0.25%高の17679.55(前日比+43.67)

    香港・ハンセン指数は、0.25%高の17679.55(前日比+43.67)でスタート。
    日経平均株価指数、10時54分現在は前日比64.90円高の39663.90円。
    東京外国為替市場、ドル・円は156.74円付近。

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  • 2024年07月23日(火)10時45分
    ドル円、売り一服 156.73円付近で推移

     ドル円は売りが一服。10時過ぎに156.60円まで下押す場面があったものの、その後はいったん156.80円台まで買い戻しが入った。一方で、時間外の米10年債利回りが4.23%台まで低下した影響から日米金利差縮小を見越した円買い・ドル売りも根強く、ここまでの戻りも限られている。10時43分時点では156.73円付近で推移。

  • 2024年07月23日(火)10時06分
    東京外国為替市場概況・10時 ドル円、弱含み

     23日の東京外国為替市場でドル円は弱含み。10時時点では156.65円とニューヨーク市場の終値(157.04円)と比べて39銭程度のドル安水準だった。昨日NY時間の高値157.17円手前で頭の重さを確認すると、一時156.60円まで売りに押された。また、自民党の茂木幹事長が昨日の講演で日銀に対して金融正常化に向けた情報発信を求めたと伝わったこともあり、一部市場では「金利先高観が円買いを促している面がある」との声も聞かれた。

     ユーロ円も弱含み。10時時点では170.59円とニューヨーク市場の終値(171.03円)と比べて44銭程度のユーロ安水準だった。全般に円買いが進んだ流れに沿って170.54円まで下押しした。日経平均株価はここまで5営業日ぶりに反発しているが、株高を手掛かりにした動きは目立っていない。

     ユーロドルは10時時点では1.0890ドルとニューヨーク市場の終値(1.0891ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ安水準だった。1.0890ドル前後での小動きが続いており、依然として方向感は出ていない。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:156.60円 - 157.10円
    ユーロドル:1.0887ドル - 1.0893ドル
    ユーロ円:170.54円 - 171.09円

  • 2024年07月23日(火)09時57分
    ドル・円:ドル・円は伸び悩み、日本株は堅調スタート

     23日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み。早朝から底堅く推移し、156円90銭から157円10銭まで緩やかに値を上げた。ただ、日本の為替介入が警戒され、157円台は売りに押される展開。一方、日経平均株価は堅調スタートで、円売りが出やすい。

     ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円90銭から157円10銭、ユーロ・円は170円86銭から171円08銭、ユーロ・ドルは1.0888ドルから1.0892ドル。

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  • 2024年07月23日(火)09時06分
    ドル円、弱含み 156.74円まで下押し

     ドル円は弱含み。9時前からやや売りが強まり、一時156.74円まで値を下げた。また、ユーロ円が170.71円、豪ドル円は104.10円、NZドル円が93.71円まで下押すなど、クロス円もつれ安となっている。

  • 2024年07月23日(火)09時01分
    日経平均寄り付き:前日比265.09円高の39864.09円


    日経平均株価指数前場は、前日比265.09円高の39864.09円で寄り付いた。
    ダウ平均終値は127.91ドル高の40415.44。
    東京外国為替市場、ドル・円は7月23日9時00分現在、156.92円付近。

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  • 2024年07月23日(火)08時53分
    NY金先物は小幅安、2390ドル以下で押し目買いも

    COMEX金8月限終値:2394.70 ↓4.40

     22日のNY金先物8月限は小幅安。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前営業日比-4.40ドル(-0.18%)の2394.70ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2385.20-2414.40ドル。アジア市場で2414.40ドルまで反発したが、自律反発を狙った買いは一巡し、ロンドン市場で2400ドルを下回った。米国市場の中盤にかけて2385.20ドルまで値を下げたが、2390ドル以下で押し目買いも観測されており、通常取引終了後の時間外取引では主に2400ドルを挟んだ水準で推移。


    ・NY原油先物:弱含み、一時77.55ドルまで値下がり

    NYMEX原油9月限終値:78.40 ↓0.24

     22日のNY原油先物9月限は弱含み。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比-0.24ドル(-0.31%)の78.40ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは77.55ドル-79.13ドル。アジア市場で79.13ドルまで買われたが、需要減少の思惑は残されており、まもなく売りが優勢となった。米国市場の前半にかけて77.55ドルまで下落。ただ、中東情勢の悪化を警戒した買いが入ったことで78.47ドルまで反発し、通常取引終了後の時間外取引では主に78ドル台前半で推移。

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  • 2024年07月23日(火)08時53分
    ドル・円は主に157円台で推移か、米国株高を受けてドル売り抑制も

     22日のドル・円は、東京市場では157円61銭まで買われた後、156円29銭まで反落。欧米市場では156円56銭から157円17銭まで反発し、157円09銭で取引終了。本日23日のドル・円は主に157円台で推移か。米国株高を受けてリスク回避的なドル売りは抑制される可能性がある。

     中国人民銀行(中央銀行)は7月22日、主要な短期政策金利である7日物リバースレポ金利と銀行貸出金利の指標となる最優遇貸出金利(LPR)を引き下げた。人民銀行が発表した声明では、「金利引き下げは実体経済への支援を改善するため、反循環的な調整を強化することが目的である」と述べた。

     なお、国内メディアの新華社は中国人民銀行に近い関係筋の話として、「断固とした利下げは景気回復を後押しする決意を示したものであり、今年の成長目標を達成するという3中全会の意向に沿った決定である」と伝えている。市場参加者の間からは「2024年末にかけて米国、欧州、中国などで金融緩和が進展し、世界経済の持続的な成長に寄与する可能性がある」との声が聞かれている。

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  • 2024年07月23日(火)08時35分
    ドル円 157.00円付近、SGX日経225先物は39935円でスタート

     ドル円は157.00円付近で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(39870円)から65円高の39935円でスタート。

  • 2024年07月23日(火)08時06分
    東京外国為替市場概況・8時 ドル円、小動き

     23日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では157.03円とニューヨーク市場の終値(157.04円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。157.00円を挟んだ水準での小動きとなった。本日のアジア時間も手掛かり材料の乏しい状態となることが予想され、日経平均株価や米金利などの動向をにらんだ動きとなりそうだ。

     ユーロ円はもみ合い。8時時点では171.02円とニューヨーク市場の終値(171.03円)と比べて1銭程度のユーロ安水準だった。前日終値を挟んだ水準でのもみ合いとなっており、日本株の取引開始や本邦勢の本格参入を待つ状態だ。

     ユーロドルは8時時点では1.0891ドルとニューヨーク市場の終値(1.0891ドル)とほぼ同水準だった。前日終値付近で動意を欠いた。

    本日これまでの参考レンジ
    ドル円:156.90円 - 157.08円
    ユーロドル:1.0887ドル - 1.0893ドル
    ユーロ円:170.85円 - 171.09円

  • 2024年07月23日(火)08時00分
    東京為替見通し=ドル円、日米金融政策や米国大統領選の不透明感から動きづらい展開か

     22日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、欧州時間に一時156.29円まで下落したものの、欧米株価の上昇や米長期金利の上昇に伴う円売り・ドル買いで157.17円付近まで下値を切り上げた。ユーロドルは米長期金利上昇で1.0873ドルまで弱含みに推移した。ユーロ円は欧州時間の安値170.06円から171.15円付近まで下値を切り上げた。

     本日の東京外国為替市場のドル円は、30-31日の日米金融政策決定会合に向けて動きづらい展開の中、ハリス米副大統領を軸にした民主党陣営とトランプ共和党陣営との対決が不透明なこともあり、157円付近での動意に乏しい展開が予想される。

     現状のドル円水準は、26日間の中心値である基準線(158.67円)、9日間の中心値である転換線(158.57円)、50日移動平均線(158.05円付近)の下、支持帯である雲の上限(156.31円)、90日移動平均線(156.11円付近)の上にあり、上下どちらかに放れる材料待ちとなっている。

     30-31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、政策金利の据え置きが確実視されているものの、ウォール街からは、6月の消費者物価指数(CPI)が前月比-0.1%まで低下していたことで、利下げ開始を9月FOMCまで待つ必要はないのではないか、との見解が聞かれている。

     シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」での利下げ開始時期は9月FOMCとなっており、11月と12月FOMCでも追加利下げが見込まれており、年末のFF金利誘導目標4.50-75%と想定されている。
     ちなみに、トランプ前大統領は、大統領選挙が行われる11月まで利下げをしないように牽制している。

     30-31日の日銀金融政策決定会合では、国債買い入れの減額計画が発表される予定だが、植田日銀総裁が「相応の規模」と示唆していたものの、サプライズとはならない規模となり、追加利上げは先送りされると見込まれている。

     バイデン米大統領が大統領選からの撤退を表明したことで、第2次トランプ政権誕生の可能性が高まったと思われるものの、ハリス副大統領との対決においては、形成逆転の可能性も浮上してきている。

     第2次トランプ政権誕生の可能性が高まった場合は、トランプトレードのドル買い観測と「トランプノミクス2は低金利と関税。ドル高は問題」(トランプ前米大統領)によるドル売り観測を見極めていくことになる。しかし、ハリス第47代米大統領誕生の可能性もあり、バイデン民主党路線の継承も想定せざるを得ないことで、市場の方向感が無くなりつつある。

     さらに、現状のドル円相場は、神田財務官が今年、ドル売り・円買い介入に踏み切った水準(157円〜161円)で推移していることで、月末の退任を控えて、最後の円買い介入の可能性には警戒しておきたい。
     神田財務官は、昨日、25〜26日にブラジル、リオデジャネイロで開催されるG20・G7財務大臣・中央銀行総裁会議での議論内容に言及していたが、157円台での円相場を牽制する発言はなかった。

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