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• 2024年10月19日(土)01時34分

  欧州主要株式指数、まちまち

  
  18日の欧州主要株式指数はまちまち。中国政府による景気支援策への期待が需要回復期待につながり下支えとなった。英国指数は唯一下落。

  オランダの半導体、ASMLホールディングスは同業台湾セミコンダクターの強い決算を受けて、同セクターへの懸念が後退し、反発。高級ブランドセクターは中国の景気刺激策による需要回復期待に上昇。フランスのLVMHモエへネシー・ルイヴィトンは2.3％高、エルメスは1.1％高、グッチなどを運営するケリングは3.5％上昇した。がんなどの重症疾患の治療薬開発会社、ビオンテックは開発中の肺がん治療薬のフェイズ3治験を米国当局が一部停止したことが嫌気され4％超下落した。

  ドイツDAX指数は＋0.38％、フランスCAC40指数は＋0.39％、イタリアFTSE MIB指数は＋0.47％、スペインIBEX35指数は+0.17％、イギリスFTSE100指数は-0.32%。

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• 2024年10月19日(土)00時30分

  NY外為：BTC反発、6.8万ドル台へ、ETFに資金流入

  暗号通貨のビットコイン（BTC）は反発し、6.8万ドル台で推移した。一部のデータで、17日の1日だけで、BTC現物ETFに4.7億ドルの資金が流入したという。ブラックロックのビットコインETFだけで今週1週間で10億ドル規模の資金が流入したと報じられた。12のファンド総合では18.5億ドルの資金が流入したとされており、市場の押し上げ材料になったと見られる。

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• 2024年10月19日(土)00時16分

  ドル円、弱含み　149.52円まで日通し安値更新

  　ドル円はロンドンフィキシングかけて弱含み、その後も下押す展開。日本時間19時過ぎにつけた149.59円を割り込むと、149.52円まで日通し安値を更新している。ここからは、前日安値149.25円が下値では意識される水準か。

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• 2024年10月19日(土)00時05分

  ニューヨーク外国為替市場概況・24時　ドル円、頭重い

  　18日のニューヨーク外国為替市場でドル円は頭が重い。24時時点では149.60円と22時時点（149.86円）と比べて26銭程度のドル安水準だった。米長期金利の低下に伴う円買い・ドル売りが入ると一時149.60円付近まで値を下げ、欧州時間に付けた日通し安値149.59円に迫った。

  　ユーロドルは24時時点では1.0857ドルと22時時点（1.0859ドル）と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だったが、23時30分前に一時1.0865ドルと日通し高値を付けた。米金利低下に伴うユーロ買い・ドル売りが出た。

  　ユーロ円は上値が重い。24時時点では162.42円と22時時点（162.74円）と比べて32銭程度のユーロ安水準。ドル円の下落につれた売りが出ると徐々に上値を切り下げ、162.39円付近まで下押しした。

  本日これまでの参考レンジ
  ドル円：149.59円　-　150.28円
  ユーロドル：1.0825ドル　-　1.0865ドル
  ユーロ円：162.19円　-　162.85円

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