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2025年01月15日(水)のFXニュース(2)
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2025年01月15日(水)09時03分
日経平均寄り付き:前日比247.31円高の38721.61円
日経平均株価指数前場は、前日比247.31円高の38721.61円で寄り付いた。
ダウ平均終値は221.16ドル高の42518.28。
東京外国為替市場、ドル・円は1月15日9時02分現在、158.04円付近。Powered by フィスコ -
2025年01月15日(水)08時51分
ドル・円は主に158円を挟んだ水準で推移か、米インフレ持続を意識してドルは底堅い動きを保つ可能性
14日のドル・円は、東京市場では157円12銭から158円02銭まで反発。欧米市場では157円39銭まで売られた後、158円20銭まで反発し、157円98銭で取引終了。本日15日のドル・円は主に158円を挟んだ水準で推移か。米インフレ持続を意識してドルは底堅い動きを保つ可能性がある。
米労働省が1月14日発表した12月生産者物価指数(PPI)は前年比+3.3%で伸びは11月実績+3.0%を上回った。コアインフレ率は前年比+3.5%。このデータを基に市場が推定する12月コアPCE価格指数は前月比+0.2%程度となるようだ。12月のPPIはインフレ持続を示す結果となったが、15日発表の12月消費者物価指数(CPI)の伸び率が市場予想を上回った場合、年内に利下げが行われる確率は低下するとみられる。
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2025年01月15日(水)08時33分
ドル円 158.00円付近、SGX日経225先物は38735円でスタート
ドル円は158.00円付近で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(38710円)から25円高の38735円でスタート。
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2025年01月15日(水)08時06分
東京外国為替市場概況・8時 ドル円、もみ合い
15日の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。8時時点では157.92円とニューヨーク市場の終値(157.96円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。前日終値を挟んだ水準でのもみ合いとなった。目先は手掛かり材料難の展開が予想されるが、5・10日(ゴトー日)とあって仲値に向けた本邦実需勢の動向には注意する必要がありそうだ。
ユーロ円は小動き。8時時点では162.78円とニューヨーク市場の終値(162.83円)と比べて5銭程度のユーロ安水準だった。162.80円前後でのもみ合いとなっており、本邦勢の本格参入などを待つ状態だ。
ユーロドルは8時時点では1.0305ドルとニューヨーク市場の終値(1.0308ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。前日終値付近で動意を欠いた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.92円 - 158.06円
ユーロドル:1.0304ドル - 1.0308ドル
ユーロ円:162.78円 - 162.88円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2025年01月15日(水)08時00分
東京為替見通し=米英CPI発表控え動きにくいか、日米金利上昇で綱引き相場に
昨日の海外市場でドル円は、12月米卸売物価指数(PPI)が予想を下回ったことが分かると米長期金利の低下とともに円買い・ドル売りが先行。一時157.44円付近まで値を下げた。ただ、米長期金利が上昇に転じると158.20円まで強含んだ。ユーロドルは、米PPIの下振れを受けてユーロ買い・ドル売りが強まると、一時1.0309ドルと日通し高値を更新した。
本日の東京時間では、5・10日(ゴトー日)ということもあり、東京仲値の値決めにかけてはドル買いが予想されるものの、本日の米英インフレ指標発表や20日のトランプ氏の大統領就任を控え、値幅を伴う動きを期待するのは難しいか。また、依然として今月末の日銀金融政策決定会合での利上げや、タカ派姿勢を示す可能性があることも円買い圧力になりそうだ。
昨日の氷見野日銀副総裁の発言内容が伝わると、ドル円は荒い値動きをしたが、内容は大きくは円買い・円売りのどちらを促すようなものではなかった。ただ、賃上げに関しては春闘の結果が出るのは、まだ2カ月先になるにも関わらず「去年に比べて前向きなものが多い」と発言するなど、3月まで待たずに利上げに舵を切る可能性があることを匂わせていた。
また、明日発表される12月企業物価指数の中で注目される輸入物価指数について、11月速報値は1.5%の上昇と10月の改定値2.9%より低下していたにも関わらず、「かなり高い伸び」「円安による輸入物価の上昇、影響をよく見ていく必要」と述べていた。輸入物価に関してのこの発言は、すでに副総裁が12月の結果を知っていることを受けて発言したものか、それとも10・11月がプラスだったことで高い伸びとしたのかが気になるところだが、輸入物価上昇や円安の流れを阻止するためにも、早期の利上げの可能性もあり、ドル円の上値を抑える要因にもなるだろう。
昨日発表された米国の12月卸売物価指数(PPI)はヘッドライン、コア指数ともに市場予想よりも下振れた。米長期金利は一時的に低下したものの、その後は上昇に転じ4.8069%前後と2023年11月以来の高水準を記録した。米金利の上昇がドル円の一定の支えにはなるだろうが、本邦長期金利も昨日は13年9カ月ぶりの水準まで上がったことを考えると、金利面では綱引き状態となっていることで、ドル円の上げ幅は限られるだろう。
更に、欧州各国や一部新興国が利下げに動こうとしていることもあり、欧州通貨や新興国通貨に対してのドル買いの流れの方が強い。また、欧州債も売られてはいる(利回りは上昇している)が、米国のようなインフレ低下に歯止めがかかったのではなく、財政不安による債券売りの様相が強いことで、逆に通貨安に動きやすい。その中で、本日はPPIよりも注目度が高い消費者物価指数(CPI)が英国と米国から発表されることで、この結果を見るまでは市場参加者が大きくリスクを持つのが難しく、アジア時間での値動きを抑制することになりそうだ。
くわえて、20日に予定されているトランプ氏の大統領就任を控え、徐々に市場が様々なリスクを持ちにくくなっている。昨日もトランプ氏はSNS(TruthSocial)で就任日に海外歳入庁(External Revenue Service)を創設し、「関税、および海外からもたらされるすべての歳入を徴収する」方針を示した。現状では米債市場ではインフレ再燃による金利が上昇し、その影響で為替市場ではドル買いになっている。しかし、本日の日経新聞で山崎達雄元財務官が、トランプ氏がドル高を懸念していることを改めて述べているように、通商政策に一番力を入れているトランプ氏が就任直後にドル高についてけん制するリスクもあり、債券市場と為替市場の動きが今後は変わる可能性なども念頭に入れておく必要もありそうだ。
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2025年01月15日(水)07時53分
NY市場動向(取引終了):ダウ221.16ドル高(速報)、原油先物1.32ドル安
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 42518.28 221.16 0.52% 42544.57 42157.03 19 11
*ナスダック 19044.393 -43.709 -0.23% 19273.137 18926.601 1700 1448
*S&P500 5842.91 6.69 0.114629% 5871.92 5805.42 382 118
*SOX指数 5045.953 25.911 0.52%
*225先物 38815 30.00 0.08% 39145 38395【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 157.97 0.5 0.32% 158.2 157.12
*ユーロ・ドル 1.0307 0.0063 0.61% 1.0308 1.0239
*ユーロ・円 162.81 1.49 0.92% 162.84 161.2
*ドル指数 109.20 -0.76 -0.69% 109.76 109.18【 債券 】 前日比 高値 安値
* 2年債利回り 4.365 -0.035 4.405 4.356
*10年債利回り 4.790 -0.015 4.809 4.749
*30年債利回り 4.976 -0.011 5.005 4.94
*日米金利差 3.543 -0.018【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 77.50 -1.32 -1.67% 79.09 77.41
*金先物 2682.30 3.70 0.14% 2690.30 2672.00
*銅先物 434.25 1.70 0.39% 436.60 431.05
*CRB商品指数 307.3248 -1.6936 -0.5481% 307.3248 307.3248【 欧州株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*英FT100 8201.54 -22.65 -0.28% 8244.31 8193.54 45 51
*独DAX 20271.33 138.48 0.69% 20362.59 20234.26 25 14
*仏CAC40 7423.67 15.03 0.2% 7499.77 7423.49 25 15Powered by フィスコ -
2025年01月15日(水)07時53分
世界各国通貨に対する円:対ドル0.32%安、対ユーロ0.94%安
現在値 前日比 % 前日終値
*ドル・円 157.98円 +0.51円 +0.32% 157.47円
*ユーロ・円 162.83円 +1.51円 +0.94% 161.32円
*ポンド・円 192.92円 +0.84円 +0.44% 192.08円
*スイス・円 172.20円 -0.60円 -0.35% 172.80円
*豪ドル・円 97.81円 +0.56円 +0.58% 97.25円
*NZドル・円 88.49円 +0.58円 +0.66% 87.91円
*カナダ・円 109.47円 -0.34円 -0.31% 109.81円
*南アランド・円 8.34円 +0.08円 +0.94% 8.26円
*メキシコペソ・円 7.70円 +0.08円 +1.10% 7.62円
*トルコリラ・円 4.45円 +0.02円 +0.37% 4.44円
*韓国ウォン・円 0.11円 +0.00円 +0.84% 0.11円
*台湾ドル・円 4.79円 +0.02円 +0.51% 4.76円
*シンガポールドル・円 115.57円 +0.61円 +0.53% 114.96円
*香港ドル・円 20.29円 +0.06円 +0.30% 20.23円
*ロシアルーブル・円 1.54円 +0.01円 +0.36% 1.53円
*ブラジルレアル・円 26.09円 +0.25円 +0.98% 25.83円
*タイバーツ・円 4.55円 +0.01円 +0.32% 4.54円
年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
*ドル・円 +12.01% 161.75円 133.02円 141.04円
*ユーロ・円 +4.57% 174.51円 146.13円 155.72円
*ポンド・円 +7.44% 206.15円 165.43円 179.56円
*スイス・円 +2.71% 179.20円 149.13円 167.65円
*豪ドル・円 +1.82% 108.58円 87.87円 96.06円
*NZドル・円 -0.71% 98.83円 81.56円 89.12円
*カナダ・円 +2.96% 118.65円 97.56円 106.32円
*南アランド・円 +8.20% 8.87円 6.91円 7.71円
*メキシコペソ・円 -7.35% 9.34円 7.32円 8.31円
*トルコリラ・円 -7.05% 7.48円 4.43円 4.79円
*韓国ウォン・円 -99.01% 11.71円 9.95円 10.91円
*台湾ドル・円 +3.84% 4.97円 4.34円 4.61円
*シンガポールドル・円 +8.17% 119.40円 99.62円 106.84円
*香港ドル・円 +12.32% 20.74円 16.95円 18.06円
*ロシアルーブル・円 -2.66% 1.90円 1.42円 1.58円
*ブラジルレアル・円 -10.23% 31.21円 25.78円 29.06円
*タイバーツ・円 +11.01% 4.56円 3.88円 4.10円Powered by フィスコ -
2025年01月15日(水)07時08分
円建てCME先物は14日の225先物比225円高の38725円で推移
円建てCME先物は14日の225先物比225円高の38725円で推移している。為替市場では、ドル・円は158円00銭台、ユーロ・円は162円80銭台。
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2025年01月15日(水)07時04分
ニューヨーク外国為替市場概況・14日 ドル円、4日ぶり反発
14日のニューヨーク外国為替市場でドル円は4営業日ぶりに反発。終値は157.96円と前営業日NY終値(157.48円)と比べて48銭程度のドル高水準だった。米労働省が発表した12月米卸売物価指数(PPI)が予想を下回ったことが分かると米長期金利の低下とともに円買い・ドル売りが先行。一時157.44円付近まで値を下げた。
ただ、米長期金利が上昇に転じるとじりじりと下値を切り上げた。市場では「トランプ次期米大統領の就任を20日に控える中、同氏が掲げる関税政策などがインフレ再燃を招くとの警戒感は根強い」との声も聞かれ、3時前には一時158.20円と日通し高値を更新した。
なお、米長期金利の指標となる米10年債利回りは一時4.8069%前後と2023年11月以来の高水準を記録した。ユーロドルは上昇。終値は1.0308ドルと前営業日NY終値(1.0245ドル)と比べて0.0063ドル程度のユーロ高水準だった。21時過ぎに一時1.0240ドル付近まで売られたものの、アジア時間に付けた日通し安値1.0239ドルが目先サポートとして意識されると買い戻しが優勢に。米PPIの下振れを受けてユーロ買い・ドル売りが強まると、一時1.0309ドルと日通し高値を更新した。
なお、米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を有するシュミッド米カンザスシティー連銀総裁は「FRBは二つの責務の達成にかなり近い」「成長と雇用の見通しについては楽観的」「インフレ圧力は引き続き緩和すると楽観的」などと述べたが、相場の反応は限られた。ユーロ円は6日ぶりに反発。終値は162.83円と前営業日NY終値(161.32円)と比べて1円51銭程度のユーロ高水準。ドル円の底堅い動きやユーロドルの上昇につれた円売り・ユーロ買いが出ると一時162.86円と本日高値を付けた。ダウ平均や日経平均先物の上昇を背景にリスク・オンの円売り・ユーロ買いも出た。
本日の参考レンジ
ドル円:157.12円 - 158.20円
ユーロドル:1.0239ドル - 1.0309ドル
ユーロ円:161.11円 - 162.86円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2025年01月15日(水)06時40分
本日のスケジュール
<国内>
08:50 マネーストック(12月)
10:10 国債買い入れオペ(残存 1 年以下、残存1-3年、残存3-5年、残存5-10年、残存25年超)(日本銀行)
15:00 工作機械受注(12月) 3.0%
16:15 訪日外客数(12月) 318.7万人
<海外>
16:00 英・消費者物価コア指数(12月) 3.5%
16:00 英・生産者物価産出指数(12月) -0.6%
18:00 独・GDP(2024年) -0.2% -0.3%
19:00 欧・ユーロ圏鉱工業生産(11月) -1.9% -1.2%
21:00 ブ・IBGEサービス部門売上高(11月) 1.1%
22:30 米・消費者物価コア指数(12月) 3.3% 3.3%
22:30 米・ニューヨーク連銀製造業景気指数(1月) -2.0 0.2
26:30 ブ・中央政府財政収支(11月) -65億レアル 408億レアル米・地区連銀経済報告(ベージュブック)公表
ベルギー・北大西洋条約機構(NATO)国防相会合(16日まで)
石油輸出国機構(OPEC)月報
米・リッチモンド連銀総裁が講演
米・ニューヨーク連銀総裁が基調講演
米・シカゴ連銀総裁が経済フォーラムで講演
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注:数値は市場コンセンサス、前回数値Powered by フィスコ -
2025年01月15日(水)05時55分
1月14日のNY為替・原油概況
14日のニューヨーク外為市場でドル・円は157円43銭まで下落後、158円20銭まで上昇し引けた。
トランプ次期政権が関税を段階的に引き上げるとの報道や、米12月生産者物価指数(PPI)が予想を下回ったため利下げ観測が再燃しドル売りが優勢となった。その後、消費者物価指数(CPI)やPCEがPPIのようにインフレの鈍化を示さないとの見方も浮上し、10年債利回りが上昇するに連れ、ドルの買戻しが優勢となった。
ユーロ・ドルは1.0242ドルから1.0306ドルまで上昇し、引けた。
ユーロ・円は161円61銭から162円80銭まで上昇。
ポンド・ドルは1.2140ドルまで下落後、1.2203ドルまで上昇した。英国財政懸念を受けたポンド売りが優勢となった。
ドル・スイスは0.9172フランから0.9125フランまで下落した。
14日のNY原油先物は反落。イスラエルとイスラム組織ハマス停戦の思惑に供給ひっ迫懸念が緩和した。
【経済指標】
・米・12月生産者物価指数:前月比+0.2%(予想:+0.4%、11月:+0.4%)
・米・12月生産者物価コア指数:前月比+0%(予想:+0.3%、11月:+0.2%)
・米・12月生産者物価指数:前年比+3.3%(予想:+3.5%、11月:+3.0%)
・米・12月生産者物価コア指数:前年比+3.5%(予想:+3.8%、11月:+3.5%←+3.4%)
・米・12月財政収支-867.32億ドル(23年12月-1293.54億ドル)Powered by フィスコ -
2025年01月15日(水)04時56分
米12月PPIは予想下回る、CPIやPCEは加速か
米国労働統計局が発表した12月生産者物価指数(PPI)は前月比+0.2%となった。伸びは予想外に11月+0.4%から鈍化した。食品価格が―0.1%と予想外に下落したことが指数を押し下げた。野菜の価格が15%近く下落したほか11月に鳥インフルの影響で上昇していた卵の価格も56%近く下落した。
前年比では+3.3%と、11月+3.0%から伸びが拡大したが予想を下回った。3カ月連続の伸び加速で、23年2月来で最大となった。変動の激しい食品や燃料を除いたコアPPIは前月比で+0%となった。伸びは11月+0.2%から拡大予想に反し、鈍化しマイナスとなった23年7月来で最低。前年比では+3.5%と加速予想に反し11月と同水準にとどまった。ただ、23年2月来で最高となった。
PPIのいくつかの項目は連邦準備制度理事会(FRB)が最も重要視している個人消費支出価格指数(PCE)の算出に用いられるが、それらの項目はまちまち。病院での治療コストは横ばい、金融のマネージメントコストや医師サービスコストの伸びは緩やかなものにとどまった一方で、航空運賃やホテルなどのコスト上昇が目立った。特に航空運賃の伸びは2022年3月来で最大となった。
■12月PCEで用いられるPPIの一部項目
航空関連サービス:+7.2%(11月―1.6%)
ポートフォリオマネージメント:+0.2%(-0.6%)
医療ケア:+0.2%(0)
自宅・ホスピスケア:+0.2%(+0.1%)
病院外来:0%(0%)
入院治療:0(+0.2%)
老人ホームケア:+0.4%(+0.1%)この情報をもとにエコノミストはコアPCEが前月比で+0.21%前後と、11月の+0.1%から伸びが加速すると見ている。12月のPCE価格指数は今月31日に発表予定。なお、15日に発表が予定されている消費者物価指数(CPI)は総合で前年比+2.9%と、11月+2.7%から伸びが拡大する見通し。FRBがインフレ指標として注視しているコア指数は前年比+3.3%と、11月と同水準が予想されており、インフレの根強さが示される可能性がある。
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2025年01月15日(水)04時40分
[通貨オプション]OP売り強まる、イベント通過やレンジ相場
ドル・円オプション市場で変動率は低下。イベント通過やレンジ相場を受けてオプション売りが優勢となった。
リスクリバーサルでは円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが後退した一方、円先安観に伴う円プット買いが強まった。
■変動率
・1カ月物11.34%⇒10.87%(08年/24=31.044%)
・3カ月物10.80%⇒10.41%(08年10/24=31.044%)
・6カ月物10.54%⇒10.30%(08年10/24=25.50%)
・1年物10.37%⇒10.29%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
・1カ月物+1.18%⇒+1.06%(08年10/27=+10.63%)
・3カ月物+1.09%⇒+1.0%(08年10/27=+10.90%)
・6カ月物+0.84%⇒+0.77%(08年10/27=+10.71%)
・1年物+0.49%⇒+0.45%(08年10/27=+10.71%)Powered by フィスコ -
2025年01月15日(水)04時27分
NY市場動向(午後2時台):ダウ208ドル高、原油先物1.22ドル安
【 米国株式 】 前日比 高値 安値 ↑ / ↓
*ダウ30種平均 42505.41 +208.29 +0.49% 42530.20 42157.03 18 12
*ナスダック 19133.22 +45.12 +0.24% 19273.14 18947.69 1769 1300
*S&P500 5856.87 +20.65 +0.35% 5871.92 5805.42 383 120
*SOX指数 5045.51 +25.278 +0.51%
*225先物 38790 大証比+290 +0.75%【 為替 】 前日比 高値 安値
*ドル・円 158.04 +0.56 +0.36% 158.20 157.44
*ユーロ・ドル 1.0299 +0.0054 +0.53% 1.0304 1.0240
*ユーロ・円 162.78 +1.46 +0.91% 162.79 161.58
*ドル指数 109.27 -0.69 -0.63% 109.78 109.20【 債券 】 前日比 高値 安値
*2年債利回り 4.37 -0.01
*10年債利回り 4.79 +0.01
*30年債利回り 4.99 +0.03
*日米金利差 3.55 -0.02
【 商品/先物 】 前日比 高値 安値
*原油先物 77.60 -1.22 -1.55% 79.09 77.41
*金先物 2686.50 +7.90 +0.29% 2690.30 2672.00Powered by フィスコ -
2025年01月15日(水)04時06分
ニューヨーク外国為替市場概況・4時 ドル円 底堅い
14日のニューヨーク外国為替市場でドル円は底堅い。4時時点では158.00円と2時時点(157.95円)と比べて5銭程度のドル高水準。米10年債利回りが予想比下振れの米12月PPIを受けた下方向への動きを一時的にとどめ、再び上昇傾向を維持していることも支えに、ドル円は158.20円まで高値を更新し、158円近辺で底堅い動き。
シュミッド米カンザスシティー連銀総裁の「成長と雇用の見通しについては楽観的」「インフレ圧力は引き続き緩和すると楽観的」「新政権の政策の影響には、かなりのタイムラグがあるだろう」などの発言が伝わった。ユーロドルは小動き。4時時点では1.0299ドルと2時時点(1.0291ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ高水準。1.0304ドルを頭に伸び悩むも、1.0290ドル台を中心に高値圏で小じっかり。
ユーロ円は4時時点では162.73円と2時時点(162.54円)と比べて19銭程度のユーロ高水準。ドル円とユーロドルの底堅い動きを支えに162.79円まで上値を広げ、高値付近で推移している。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:157.12円 - 158.20円
ユーロドル:1.0239ドル - 1.0304ドル
ユーロ円:161.11円 - 162.79円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ
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