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2025年04月21日(月)のFXニュース(1)
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2025年04月21日(月)08時34分
ドル円 141.60円付近、SGX日経225先物は34460円でスタート
ドル円は141.60円付近で推移している。シンガポール取引所(SGX)の日経225先物(期近限月)は、大阪夜間終値(34650円)から190円安の34460円でスタート。
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2025年04月21日(月)08時09分
ドル円、さえない 昨年9月以来の安値となる141.52円まで下落
ドル円はさえない。朝方から全般にドル売りの動きが目立つなか、17日につけた直近安値の141.62円を下抜けた。一時141.52円まで下落し、昨年9月以来の安値を更新した。
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2025年04月21日(月)08時06分
東京外国為替市場概況・8時 ドル円、売り先行
21日の東京外国為替市場でドル円は売りが先行。8時時点では141.73円とニューヨーク市場の終値(142.18円)と比べて45銭程度のドル安水準だった。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長解任の可能性などを巡って不透明感が意識されているほか、24日に開催される方向で最終調整に入った日米財務相会談への懸念もあり、週明け早朝から売りに押された。141.71円まで下げた後、薄商いの中で142.10円台まで買い戻しも入る場面があったが、戻りを確認すると141.69円まで再び下押しした。
なお、ロンバール仏財務相は20日に掲載された地元紙とのインタビューで「パウエルFRB議長が解任されたら、ドルの信認はさらに損なわれ、債券市場に波及するだろう」「米経済も不安定になる」と警告した。ユーロドルは強含み。8時時点では1.1433ドルとニューヨーク市場の終値(1.1393ドル)と比べて0.0040ドル程度のユーロ高水準となった。対円などでドル売りが進んだ影響から11日以来の高値となる1.1438ドルまで上昇した。
なお、本日はイースターマンデーで前週末18日に続いて多くの市場が休場。通常より取引参加者の減少が見込まれており、アジア時間も薄商いの中で一時的に値が振れる可能性に注意しておきたい。ユーロ円は8時時点では162.04円とニューヨーク市場の終値(161.97円)と比べて7銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の下落につれて161.65円まで下げた後、ユーロドルの上昇に伴って162.21円まで反発。朝方の段階で前週末のレンジ(161.72-162.16円)を上下双方とも抜けており、不安定な動きが目立つ。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:141.69円 - 142.25円
ユーロドル:1.1383ドル - 1.1438ドル
ユーロ円:161.65円 - 162.21円Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2025年04月21日(月)08時01分
ドル・円は主に142円台で推移か、世界経済の先行き不透明感でリスク選好的な円売り拡大の可能性低い
18日のドル・円は、東京市場では142円52銭から142円22銭まで下落。欧米市場では142円40銭から142円12銭まで下落し、142円19銭で取引終了。本日21日のドル・円は主に142円台で推移か。世界経済の見通しは不透明であるため、リスク選好的な円売りがただちに増える可能性は低いと予想される。
石破首相は4月20日のNHKの日曜討論に出演し、「米国との関税交渉について、日本が世界のモデルになることを目指す」と説明した。石破首相は、関税交渉における米国側の優先順位は貿易赤字と明言。日本に限らず世界各国との貿易赤字に米国は強い問題意識があると述べた。日米交渉では自動車の非関税障壁や農産物、為替、液化天然ガスなど様々な分野に関心が集まっている。自動車の交渉について、「日本で米国車が売れていない理由について互いに認識を共有することが大事」と述べた。
統計によると、2024年の日本の対米貿易黒字額は約8.6兆円。関税率引き上げなどによって日本の対米貿易黒字の解消を目指す場合、日本経済に極めて重大な影響を与えることになるため、米国からのエネルギー資源や工業製品などの輸入を大幅に増加するなどの対策を検討する必要がありそうだ。
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2025年04月21日(月)08時00分
東京為替見通し=多数のドル売り・円買い要因で上値は重い、欧州はイースター休場
先週末の海外市場でドル円は一時142.12円まで売られた。もっとも聖金曜日の祝日(グッドフライデー)で欧州やカナダが休場、米国も株式・債券・商品市場が休場だったことから商いは低調だった。ユーロドルは、1.1398ドルまで上昇した。
本日の東京時間でのドル円も、様々なドル売り・円買い要因が多いことで上値は抑えられるだろう。早朝のオセアニア市場で、すでにドル円は先週末の安値を割り込み、ユーロドルも高値を上抜けた。ただ、日米を除いた多くの市場がイースターマンデーで引き続き休場のため、流動性が悪いことが想定される。もしドルの買い戻しが入った場合、値幅を伴うリスクはありそうだ。
ドル売り要因としては、依然としてトランプ関税が米国のリセッション懸念を高め、トリプル安を再び引き起こす可能性。先週はパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁が関税による米景気停滞懸念を表明した。20日にも今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)の投票権を有するグールズビー米シカゴ連銀総裁が、現時点は企業や消費者が関税導入前の価格で高額商品を「先取り購入(買いだめ)している」ことが、今夏の経済活動の落ち込みにつながる可能性を示唆している。
またホワイトハウスの経済顧問ケビン・ハセット氏が先週末にかけて、トランプ米大統領とそのチームがFRB議長の解任を検討していると述べた。トランプ政権の暴走がFRB議長解任にまで及びそうなことも、ドルの信認を揺るがせている。パウエル議長は、法律上解任は不可能であり、2026年5月の任期満了まで議長職を務める意向であると表明。しかしながらハセット氏は、政権はパウエル議長の解任を可能にする「新たな法的分析」があるかどうかを検討すると言及した。
ところで日本については、日銀も厳密にいえば政治から独立性はなく、日銀法第4条で「常に政府と連絡を密にし、十分な意思疎通を図らなければならない」と定められている。
ドル売りだけではなく、円買い圧力も依然として強い。先週行われた日米関税協議は、米国側がトランプ米大統領を含めた米政権中枢の要人が出席した。一方で日本側は、赤沢経済再生相本人自らが述べているように「格下の格下」との交渉では、合意に至るような結果が出るわけがなく、予想通りに結論は持ち越された。
石破首相は「前進が得られるよう検討加速」と悠長な発言をしているが、イタリアが国のトップのメローニ首相が17日に会談を行ったように、多くの国は関税交渉を早急にまとめるよう努めている。日本がこれまでのように、のらりくらりと時間をかける交渉姿勢を続けると、「大きな進展」と発言したトランプ大統領が得意の手のひら返しで、日本が避けられないほどの圧力を加えてくるリスクがありそうだ。
2回目の日米通商協議については、今月中に行われるとの話が出ている。ただし、まずは4月21日から26日にワシントンDCで行われる国際通貨基金(IMF)・世界銀行年次総会の春季会合で訪米する加藤財務相とベッセント米財務長官の協議が次の注目点になりそうだ。加藤氏は22日に訪米し、米国時間の24日に財務長官と会談を行い為替についても話し合われる予定。本日の日経電子版でも「円は日米交渉の焦点に」と報じるなど、ドル高・円安調整による貿易不均衡是正の可能性が高いことも円買い圧力になる。
なお、商品先物取引委員会(CFTC)いわゆるシカゴIMM筋が先週発表した主要な円先物のポジション状況では、円ロングが再び拡大した。一部の市場関係者からは、積みあがった円ロング解消を期待している声がこの数カ月出ていたが、むしろポジションが増え、しかも持ち値レートが有利になっている。
逆に、巻き戻しを期待してドル売り・円買いの流れに乗れていない一部投資家や、147円台の想定為替レート(3月の日銀短観で2025年度の「全規模・全産業は上期147.17円、下期146.95円、通期147.06円」、大企業製造業は「上期147.43円、下期147.28円、通期は147.35円」)から離れてしまった本邦企業もドル売りのチャンスを逃したままだ。仮にシカゴIMMの買い戻しが入った場合でも、利食いのためで慌てる様相はなく、むしろ売り遅れている本邦勢のドル売りが頭を抑えることにもなりそうだ。
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2025年04月21日(月)06時40分
本日のスケジュール
<国内>
10:10 国債買い入れオペ(残存1-3年、残存3-5年、残存5-10年、残存10-25年)(日本銀行)
14:00 首都圏新築分譲マンション(3月) -2.4%参議院予算委員会で米国の関税措置等について集中審議
<海外>
10:00 中・1年物ローンプライムレート(LPR) 3.10% 3.10%
10:00 中・5年物ローンプライムレート(LPR) 3.60% 3.60%
23:00 米・景気先行指数(3月) -0.4% -0.3%国際通貨基金(IMF)・世界銀行の春季会合(26日まで)
欧・香港・株式市場は祝日のため休場(イースターマンデー)
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注:数値は市場コンセンサス、前回数値Powered by フィスコ -
2025年04月21日(月)06時36分
ユーロドル、強含み 1.1417ドルまで上昇
ユーロドルは強含み。対円などでドル売りが進んだ影響から1.1417ドルまで値を上げた。また、ポンドドルは早朝に1.3259ドル付近まで下げるなど安く始まったものの、その後は1.3289ドルまで切り返している。
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2025年04月21日(月)06時21分
ドル円、売り先行 薄商いの中で141.70円台まで下押し
ドル円は売りが先行。週明け早朝の商いが薄い時間帯から売りに押され、一時141.74円まで値を下げた。また、ユーロ円もつれて161.67円まで下押ししている。
なお、本日はイースターマンデーで前週末18日に続いて多くの市場が休場。取引参加者の減少が見込まれている。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ
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