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【GMOクリック証券】圧倒的人気で100万口座達成!最短即日で取引可能!

  • 2025年08月08日(金)17時37分

    来週のドル・円「伸び悩みか、米重要指標にらみ9月利下げに思惑交錯 」

    [ドル・円]
     来週のドル・円は伸び悩みか。米インフレ指標の伸びが顕著なら、今後の利下げ観測は後退するとみられる。ただ、消費関連指標は悪化が予想され、景気減速が懸念された場合は緩和的な政策をにらみドル売りがやや強まりそうだ。米7月雇用統計は予想外に低調な内容となり、6月の非農業部門雇用者数が大幅に下方修正されたことが嫌気された。雇用情勢の不透明感から、米連邦準備制度理事会(FRB)の9月利下げ観測が急速に高まっている。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者からは9月利下げの必要性を求める意見も出始めた。また、金融緩和に前向きとされる人物の連邦公開市場委員会(FOMC)メンバー入りの可能性から、緩和的な政策に転じるとの見方が高まっている。
     焦点となる8月12日発表の7月米消費者物価指数(CPI)は総合、コア指数のいずも前年比で堅調な内容が予想される。14日の7月生産者物価指数(PPI)は前月比で伸びが見込まれており、インフレ高進が意識されやすい。しかし、15日発表される米7月小売売上高で、個人消費の鈍化が示される可能性があろう。市場予想と一致、または下回った場合、9月利下げ観測を後押しする要因となろう。


    【米7月消費者物価コア指数(CPI)】(12日発表予定)
     12日発表の米7月消費者物コア指数(CPI)は前年比+3.0%と加速が予想され、ドル買い要因になりやすい。

    【米7月小売売上高】(15日発表予定)
     17日発表の米7月小売売上高は前月比+0.5%と、前回から鈍化の見通し。個人消費の失速が示された場合、ドル買いは後退するとみられる。
    ・予想レンジ:145円00銭-149円00銭

    ・8月11日-15日発表予定の経済指標予想については以下の通り。

    ○(米)7月消費者物価コア指数 12日(火)午後9時30分発表予定
    ・予想:前年比+3.0%
     参考となる6月実績は前年比+2.9%。財の物価上昇率がやや目立った。7月については関税引き上げの影響が顕在化しはじめていることから、上昇率は6月実績を上回る可能性がある。

    ○(欧)4-6月期域内総生産改定値 14日(木)午後6時発表予定
    ・予想:前年比+1.4%。
     参考となる速報値は前年比+1.4%。改定値で上方修正される余地は小さいとみられるため、伸び率は速報値と同水準となる可能性がある。

    ○(日)4-6月期国内総生産 15日(金)午前8時50分発表予定
    ・予想:前期比年率+0.3%
     海外経済の先行き不透明感を背景に景気の先行きに対して慎重な見方が強まっているものの、1-3月期における輸出減少の反動などによって2四半期ぶりのプラス成長になった可能性が高い。

    ○(米)7月小売売上高 15日(金)午後9時30分発表予定
    ・予想:前月比+0.5%
     参考となる6月実績は前月比+0.6%。関税措置を見越した需要の反動減が一巡したようだ。ただ、関税措置の影響はしばらく続くとみられており、7月については小幅な伸びにとどまる可能性がある。

    ○その他の主な経済指標の発表予定
    ・12日(火):(豪)豪準備銀行政策金利発表PMI、(米)7月ISM非製造業景況指数
    ・14日(木):(英)4-6月期国内総生産、(米)7月生産者物価指数
    ・15日(金):(中)7月小売売上高、(中)7月鉱工業生産、(米)8月ミシガン大学消費者信頼感指数

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田向宏行