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西原宏一_メルマガ取材記事
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為替のヒストリカルデータ(過去データ)を
FXトレードに活用!ティックや1分足データはどこで入手できる?

2014年07月07日(月)16:27公開 (2014年07月07日(月)16:27更新)
ザイFX!編集部

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ヒストリカルデータ(過去データ)を入手できるFX会社はどこ?

 まず、はじめに読者のみなさんはヒストリカルデータについてご存知だろうか。

 ヒストリカルデータとは、文字どおり「過去データ」のこと。相場の世界でヒストリカルデータといえば、通常は過去一定期間の4本値(始値、高値、安値、終値)のことを指す。

 ヒストリカルデータは、システムトレードで用いるプログラムなどをバックテストするときに使うのが、その使い方の代表例として挙げられるだろう。そのプログラムを過去の相場にあてはめたとき、どんな成績になるのかを検証する際に、バックテストのデータを使うわけだ。

 また、システムトレード以外にも、過去の動きから相場の特徴を探り、今後のトレードに役立てたいというときに、ヒストリカルデータを使うこともできるだろう。

 そこで今回は、そのヒストリカルデータを公開しているFX会社を紹介したい。以下は、ウェブサイトから誰でもヒストリカルデータを入手できるFX会社をまとめたものだ。

※取引ツールなどへのログインが必要なものは除く。

 為替レートのヒストリカルデータをウェブサイトで公開しているのは、セントラル短資FXマネースクウェア・ジャパン、そして、ひまわり証券などがある。

セントラル短資FX ヒストリカルデータページ
ひまわり証券 ヒストリカルデータページ

 また、東京金融取引所も取引所FX「くりっく365」で提供している為替レートのヒストリカルデータをエクセル形式にてウェブサイト上で公開している。

東京金融取引所 ヒストリカルデータページ

 先に掲載した表を見てもらうとわかるように、通常、ウェブサイト上で提供される為替のヒストリカルデータは日足や週足、月足といったものが多い。

 ちなみに「CSV形式」とは、データ形式およびファイル形式の1つで、異なるソフトウェア間でデータを交換する場合などに利用されるもの。エクセルなどの表計算ソフトでも読み込むことができるので、プログラミングの知識がなくても比較的簡単に取り扱うことができる。

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セントラル短資FX「FXダイレクトプラス」の主なスペック
最低取引単位 通貨ペア数 スプレッド
米ドル/円 ユーロ/米ドル ユーロ/円
1000通貨 25ペア 0.2銭原則固定
(17-24時)
0.2pips原則固定
(17-24時)
0.4銭原則固定
(17-24時)
※スプレッドはすべて例外あり
セントラル短資FX「FXダイレクトプラス」のおすすめポイント
「FXダイレクトプラス」を提供するセントラル短資FXは、1909年に創業したセントラル短資株式会社のグループ会社。FXの専業企業としては唯一となる、JRC(日本格付研究所)の長期発行体格付を取得しています。利便性の高いスマホアプリには、カレンダー形式の取引履歴や、わかりやすくビジュアライズされた取引成績表示が特徴の「パーソナルレコード」機能を搭載。信頼性の高い市場情報の提供にも定評があります。
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※この表は2024年5月21日時点のデータに自動で更新されているため、本記事の公開時の情報とは異なっている場合があります

ログインしてからヒストリカルデータ(過去データ)のダウンロード可能なFX会社は?

 ここからは、口座開設して取引ツールなどにログインすれば、為替レートのヒストリカルデータが入手できるFX会社を紹介したい。

 この表を見てもらうとわかるように、取引ツールのチャート画面からヒストリカルデータをダウンロードできるFX会社が多い中で、少し変わった方式を取っているのがGMOクリック証券だ。
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GMOクリック証券では同社の「マイページ」にログインすると、ヒストリカルデータを提供しているページへ飛ぶことができ、そこでヒストリカルデータをダウンロードできるようになっている。

ヒストリカルデータ一覧(クリックで拡大)

 このページではGMOクリック証券「FXネオ」で取り扱う15通貨ペアの為替レートのヒストリカルデータが用意されている。

 また、データは「1分足」の4本値(始値・高値・安値・終値)となっており、2007年というだいぶ前からのデータをダウンロードすることが可能だ。

 そして、日付ごとにファイルが分かれているので、欲しいデータをすぐに見つけることもできる。

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最低取引単位 通貨ペア数 スプレッド
米ドル/円 ユーロ/米ドル ユーロ/円
1000通貨 20ペア
(ラージ除く)
0.2銭原則固定 0.3pips原則固定 0.4銭原則固定
GMOクリック証券「FXネオ」のおすすめポイント
GMOクリック証券の「FXネオ」は、上位水準のスペックと優れた取引環境が多くの投資家に支持されている業界を代表するFX口座。1000通貨単位の取引が可能なので初心者にもおすすめです。機能性、操作性ともに抜群の取引ツールは、Apple Watchにも対応。また、約150種類と国内系の口座としては非常に豊富な銘柄を取り扱っているCFD口座も人気が高く、高機能チャートツール「プラチナチャート」では、両口座の銘柄を表示できます。
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※この表は2024年5月21日時点のデータに自動で更新されているため、本記事の公開時の情報とは異なっている場合があります

ティックや3分足、10日足のヒストリカルデータ(過去データ)もダウンロード可能!

 さて、ここからは取引ツールのチャート画面からヒストリカルデータをダウンロードできるFX会社もいくつか紹介したい。

 まず、マネーパートナーズだが、こちらはPC専用の高機能取引ツール「HyperSpeed」「HyperSpeed NEXT」のチャート画面から13通貨ペアのヒストリカルデータのダウンロードが可能。
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HayperSpeed チャート画面 

HayperSpeed NEXT チャート画面

 操作方法は、通貨ペアと時間軸を選択してチャートを表示させたら、右クリックでメニューから「HyperSpeed」なら「CSV形式でデータ出力」、「HyperSpeed NEXT」なら「データ出力」を選択。こうすれば、簡単にダウンロードすることができる。

 次にインヴァスト証券だが、こちらは一般的な店頭取引口座の「FX24」のチャート画面から12通貨ペアのデータを入手できる。操作方法は、通貨ペアと時間軸を選んだ後に、チャート画面上で右クリックし、メニューから「CSV形式でデータ出力」を選択すればダウンロードが可能だ。

インヴァスト証券 FX24チャート画面

 ちなみに、2つのFX会社の操作方法などを見て、使い方が似ていると思われた方がいるかもしれないが、これは、いずれも「シンプレクス系」のシステムを使っていることが理由だろう。
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 これらのシンプレクス系の取引システムは時間軸の自由度が高く、分、時、日、週、月という単位について、それぞれ自由に数字を設定したチャートを表示できる。

 たとえば、3分足、10日足、8週足、3カ月足といった風変わりなチャートも表示可能なのだ(もちろん、5分足、1時間足といったよく使うチャートも当然表示できる)。

 そして、そうやって表示したチャートのヒストリカルデータがダウンロード可能となっている。ヒストリカルデータはさらにティック(※)レベルでもダウンロード可能だ。

(編集部注:「ティック」とは株式や為替といった相場の細かい値動きのこと。値動きごとに更新されるチャートを「ティックチャート」と呼ぶ。ティックの語源は時計の秒針の動き「Tick」からきているが、秒足を示すものではない)

米ドル/円のスプレッドが「0.0銭原則固定」! 一定の取引量ならコストがかからず取引できる!
マネーパートナーズ ⇛詳細データはこちら
マネーパートナーズの主なスペック
最低取引単位 通貨ペア数 スプレッド
米ドル/円 ユーロ/米ドル ユーロ/円
100通貨 21ペア 0.0銭原則固定
(8-28時)
0.1pips原則固定 0.0銭原則固定
(9-27時)
※「パートナーズFX nano」のスペック。米ドル/円は5万通貨まで(2024年5月31日までのキャンペーン、通常は1万通貨)、ユーロ/米ドル、ユーロ/円は1万通貨までの注文量に適用されるスプレッド。「パートナーズFX」の最低取引単位、取り扱い通貨ペア数、スプレッドは上記とは異なります
マネーパートナーズのおすすめポイント
マネーパートナーズは、最低取引単位が「100通貨」の少額取引ができる「パートナーズFX nano」と、最低取引単位は1万通貨ながら高い約定力を誇る「パートナーズFX」の、2つの口座が使えるFX会社。FX初心者にもおすすめの「パートナーズFX nano」は、一定の取引量までなら米ドル/円やユーロ/円などのスプレッドがほとんどの時間帯で「0.0銭原則固定」と、コストがまったくかからず取引できるのも大きな魅力です!
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※この表は2024年5月21日時点のデータに自動で更新されているため、本記事の公開時の情報とは異なっている場合があります
FXの自動売買(システムトレード)と裁量取引が、1つの口座で可能!
インヴァスト証券「トライオートFX」 ⇛詳細データはこちら
インヴァスト証券「トライオートFX」の主なスペック
最低取引単位 通貨ペア数 スプレッド
米ドル/円 ユーロ/米ドル ユーロ/円
1000通貨 20ペア 変動性 変動性 変動性
※自動売買を使った50万通貨未満の取引には、別途マークアップ手数料がかかる
インヴァスト証券「トライオートFX」のおすすめポイント
インヴァスト証券の「トライオートFX」は、 自動売買と手動(マニュアル)売買のどちらも取引できるFX口座です。自動売買は用意されたプログラムから選択して利用することも、簡単な操作でオリジナルのプログラムを作成することも可能。既存のプログラムを自分のなりにアレンジすることもできるなど、カスタマイズ性の高さも魅力です。スプレッドは業界上位水準。取引量が50万通貨未満の自動売買取引にはマークアップ手数料が発生しますが、手動売買の取引に手数料はかかりません。
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※この表は2024年5月21日時点のデータに自動で更新されているため、本記事の公開時の情報とは異なっている場合があります

独自のシステムのヒロセ通商でもヒストリカルデータ(過去データ)がダウンロードできる

 そして、シンプレクス系ではなく独自のシステムで展開するヒロセ通商「LION FX」の取引ツールからもヒストリカルデータをダウンロードすることができる。
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ヒロセ通商「LION FX」インストール版 チャート画面

 こちらは、インストール版のみならず、ブラウザを起動してログインするWindows版やFlash版といった、ヒロセ通商「LION FX」が提供するすべてのPC版取引ツールでヒストリカルデータを入手をすることができる。もちろん、ティックから月足までのデータが入手可能だ。

 ちなみに、ダウンロードできる最大本数は、マネーパートナーズが「HyperSpeed」で3000本、「HyperSpeed NEXT」が5000本インヴァスト証券3000本であるのに対し、ヒロセ通商「LION FX」はインストール版は1000本、その他は400本となっている。

 また、ヒロセ通商の子会社であるJFXでも高機能取引ツール「MATRIX TRADER」のチャート画面からヒストリカルデータをダウンロードすることができる。
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FX会社おすすめ比較:JFX「MATRIX TRADER」

総合力は業界トップクラス、初心者から上級者まで多くのFX投資家におすすめ!
ヒロセ通商「LION FX」 ⇛詳細データはこちら
ヒロセ通商「LION FX」の主なスペック
最低取引単位 通貨ペア数 スプレッド
米ドル/円 ユーロ/米ドル ユーロ/円
1000通貨 54ペア
(大口除く)
0.2銭原則固定
(10-28時)
0.3pips原則固定 0.4銭原則固定
(10-28時)
ヒロセ通商「LION FX」のおすすめポイント
ヒロセ通商の「LION FX」は、国内系のFX口座としては最多の54通貨ペアを取り扱っており、ユーロ/ポーランドズロチやユーロ/南アフリカランドといった珍しい通貨ペアも取引できます。「LION FX」ユーザーの指値・逆指値(ストップ)注文状況が見られる「価格帯別注文数」や、資金管理用の計算ツール、取り扱い全通貨ペアのボラティリティ確認表、子会社のJFX社長、小林芳彦氏が発信するトレード情報など、トレードをアシストする便利なサービスを豊富に提供。取引高に応じてグルメ商品がもらえるキャンペーンも人気です。
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JFX「MATRIX TRADER」 ⇛詳細データはこちら
JFX「MATRIX TRADER」の主なスペック
最低取引単位 通貨ペア数 スプレッド
米ドル/円 ユーロ/米ドル ユーロ/円
1000通貨 41ペア
(大口除く)
0.2銭原則固定
(10-28時)
0.3pips原則固定 0.4銭原則固定
(10-28時)
JFX「MATRIX TRADER」のおすすめポイント
JFXの「MATRIX TRADER」は、41種類の豊富な通貨ペアが取引できるうえ、スキャルピングを公式に許可している、超短期トレーダーにうれしいFX口座です。チャート分析ツールとして日本時間表示に対応したMT4(メタトレーダー4)チャートを提供しており、社長の小林芳彦氏のツイートを表示するオリジナルインジケーターもあります。小林氏が発信する会員限定コンテンツや、取り扱い全通貨ペアの足種別ボラティリティ表などヒロセ通商と共通しているサービスもあります。
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※この表は2024年5月21日時点のデータに自動で更新されているため、本記事の公開時の情報とは異なっている場合があります

 記事冒頭で代表例を紹介したが、ヒストリカルデータの活用の仕方は人それぞれ。興味のある方は、このデータを利用したオリジナルの使い方を考えながら、トレードに活用してみてはどうだろうか。

(ザイFX!編集部 庄司正高)

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