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5月6日(水)の為替介入で、米ドル/円相場の天井が示唆された
2026年5月6日(水)、当局はまた米ドル/円相場に介入したとみられる。しかも、意図的に「3営業日連続の介入は1回とみなされる」という、IMF(国際通貨基金)の関連基準に言及した記事を有力メディアに書かせ、ヘッジファンドなど投機筋の油断を狙った模様で、お見事だ!
もっとも、5月6日(水)の介入は4月30日(木)の介入の続きなので、「1回」と数えても問題ないかと勝手に思っている。勝手ではあるが、テクニカルの視点においてきちんと説明できるので、その可能性は大きいとも思う。

(出所:TradingView)
5月6日(水)の介入で形成された大陰線は、究極の「弱気リバーサル」のサインを点灯させ、天井の存在を示唆した。2024年7月11日(木)以来の高値(160.74円)をいったんトライしてから急落し、155.57円まで売られたから、いったん2026年3月2日(月)以来の安値更新を果たした。

(出所:TradingView)
換言すれば、2026年3月2日(月)以降のすべての日足を「かぶせ」たから、存在感が大きく、この大陰線を否定(高値再更新)するのはかなりハードルが高いと言える。そして、一昨日(5月6日)の介入でさらに高値再更新のハードルが上がったため、天井形成を決定的にするのに寄与したとみる。
本格的な米ドル売り・円買いはまだこれから。次の介入があれば、200日移動平均線とメインサポートラインの割り込みがミッションに?
一昨日(5月6日)の介入は、「元のサポートゾーンを再度レジスタンスゾーン化してやった」という趣旨が感じられる。

(出所:TradingView)
その上、GMMAチャートが示したレジスタンスゾーンとも合致したので、財務省にはテクニカル・アナリストさんが在籍しているに違いないとも思う(笑)。
とはいえ、本格的な米ドル売り・円買いはまだこれからだ。下のチャートが示しているように、米ドル/円はメインサポートライン(赤)をまだ割り込んでいない上、200日移動平均線の上に位置している。

(出所:TradingView)
次の介入があれば、両線の割り込みをミッションとするのではないかと推測する。勝手な推測でありながら、可能性は大きいとみる。
相場のサイクルが示す転換のタイミングと当局の介入のタイミングが合致しているため、「介入の成功は約束された」と考えられる
言ってみれば、当局は円安阻止に本気であり、また成功する可能性が高いということだ。これからも介入を辞さず、継続していくと思われるから、投機筋は当局の姿勢をあまり舐めないほうがよいかと思う。
つまるところ、当局が賢いとか、当局の力が絶対だとは思っていないが、それでも断言できるのは外ならぬ、サイクルが示す転換のタイミングに合致しているから、介入の成功は約束されたものだ、という認識だ。

(出所:TradingView)
筆者は繰り返しサイクルの視点を指摘してきたので、ここでは重複を避けるが、2011年安値~2024年高値まで、米ドル/円の「史上最長の上昇ラリー」がすでに完成された以上、いくら円安が「構造的」とはいえ、2024年高値を超えられないなら、これから反落の運命を辿る。
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もちろん、それは米ドル安の流れであり、必ずしも円が強いとは限らないが、円は「翻弄される通貨」であるだけに、これから「構造上の上昇」を示すことになる。市況はいかに。














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