本日の為替相場の焦点は、『今週に入って強まっているドル買いの流れ』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』、そして『週末に[米)雇用統計]の発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・08時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・21時15分:米)ADP全国雇用者数
・21時30分:米)貿易収支
・22時30分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時00分:米)製造業受注指数
・23時30分:米)週間原油在庫
・翌6時00分:米)ラッカー:リッチモンド連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)小売売上高
・17時30分:英)サービス業PMI
・21時30分:加)貿易収支
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・中国が祝日で休場(3日~7日)
・五十日(5日)
・米国の主要企業の決算発表(モンサント、ヤム・ブランズ、その他)
・明後日(7日)に[米)雇用統計]の発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・英国のEU離脱
・ドイツ銀行の破綻懸念
・日本の金融政策
・金融市場のリスク許容度
などが重要。
★★★
本日は、中国が休場の5日の五十日。
また、明後日(7日)には[米)雇用統計]の発表を控える。
米国の経済指標は、[米)ADP全国雇用者数]と[米)ISM非製造業景況指数]がメインで、その他に[米)貿易収支]と[米)製造業受注指数]も発表される。
米国の経済指標以外のイベントは、[米)週間原油在庫]の他、複数のFRB関係者の発言が予定されている。
今週の為替相場は、ドル買いの流れが優勢となってドル円はジリジリと上昇して103円手前まで&ユーロドルはジリジリと下落して1.11半ばまで進んだが、昨日のNY市場でのECBによるテーパリングの話題をキッカケにユーロの買い戻しが優勢となってユーロドルは1.12前半まで戻している。
本日は、今週に入って強まっているドル買いの流れと主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や週末に[米)雇用統計]の発表を控える点での影響にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)小売売上高
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・17時30分:英)サービス業PMI
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:加)貿易収支
→発表でのカナダドルへの影響はそれなり
・08時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・21時15分:米)ADP全国雇用者数
・21時30分:米)貿易収支
・22時30分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時00分:米)製造業受注指数
・23時30分:米)週間原油在庫
・翌6時00分:米)ラッカー:リッチモンド連銀総裁の発言
→週末に[米)雇用統計]の発表を控えて、今週に入って強まっているドル買いの流れがどうなるのかが重要
昨日突如話題となったECBによるテーパリングの話題による影響にも注意
引き続き、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向と共に注視
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表が相次ぐ
中でも[米)ADP全国雇用者数]と[米)ISM非製造業景況指数]がメイン
発表で金融市場は敏感に反応しやすいと思われる
■10月3日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(10/3~)にオーストラリアの金融政策発表とユーロ圏の議事録公表が予定
▼7日(金)に[米)雇用統計]の発表
▼9日に[第2回米大統領候補テレビ討論会]
▼来週(10/10~)に米国の議事録公表が予定
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼米国の金融政策
▼金融当局者や要人による発言
▼原油や金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼金融市場のリスク許容度
▼日本の為替介入
▼ドイツ銀行の破綻懸念
▼英国のEU離脱
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10月5日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・中国が祝日で休場(3日~7日) ・五十日(5日) ・米国の主要企業の決算発表(モンサント、ヤム・ブランズ、その他) ・週末に[米)雇用統計]の発表を控える |
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07:30 | 豪)AIGサービス業指数 | × | - | 45.0 | ||||||||||
08:00 | 米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
09:30 | 豪)小売売上高 | ◎ | +0.2% | ±0.0% | ||||||||||
14:30 | 豪)ケントRBA総裁補佐の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
16:55 | 独)サービス業PMI【確報値】 | × | 50.6 | 50.6 | ||||||||||
17:00 | 欧)サービス業PMI【確報値】 | × | 52.1 | 52.1 | ||||||||||
17:30 | 英)サービス業PMI | ◎ | 52.2 | 52.9 | ||||||||||
18:00 |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
× | -0.3% | +1.1% | ||||||||||
+1.5% | +2.9% | |||||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | -0.7% | ||||||||||
21:15 | 米)ADP全国雇用者数 | AA | +16.5万人 | +17.7万人 | ||||||||||
21:30 | 加)貿易収支 | ○ | -24.5億 | -24.9億 | ||||||||||
米)貿易収支 | A | -392億 | -395億 | |||||||||||
22:30 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
22:45 | 米)サービス業PMI【確報値】 | C | 51.9 | 51.9 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM非製造業景況指数 | AA | 53.0 | 51.4 | ||||||||||
米)製造業受注指数 | B | -0.2% | +1.9% | |||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 | A | - | -188.2万 | ||||||||||
翌 06:00 |
米)ラッカー:リッチモンド連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
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押し目でのロングを回転
[※10月5日17時時点※NYクローズまでの範囲を102円前半~103円半ばと想定。押し目・102円前半~102円後半で反発したところをロング→利益確定は102円半ば~103円半ばで→それを回転させる事で利益を積み重ねる。ただし、NYダウが前日比で150ドル以上のプラスかマイナスになった場合は中止とする]
ECBによるテーパリングの話題で不透明なため、様子見
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
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