1月6日(金)■『[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]の発表』と『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]の発表』と『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
･22時30分：米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率/平均時給
･22時30分：米)貿易収支
･24時00分：米)製造業受注指数
･26時15分：米)エバンス：シカゴ連銀総裁の発言
･29時30分：米)カプラン：ダラス連銀総裁の発言
に注目が集まる。

米国以外では、
･09時30分：豪)貿易収支
･22時30分：加)失業率＆雇用ネット変化
･22時30分：加)貿易収支
･24時00分：加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。

経済指標や要人発言以外では、
・週末
・米国の上下両院合同会議で選挙人投票を開票(米国時間6日)
・トランプ次期米大統領への思惑
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・原油と金を中心とした商品市場
・人民元
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・中国の景気
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策
・英国のEU離脱
などが重要。


★★★

本日は、週末金曜日。

米国の経済指標は、[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]がメイン。
その他、[米)貿易収支]や[米)製造業受注指数]も発表される。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)エバンス：シカゴ連銀総裁の発言]と[米)カプラン：ダラス連銀総裁の発言]が予定されている。
※[米)雇用統計]は、金融市場にとって月に一度のビッグイベントとも言われるほど注目度及び市場影響度が大きいモノで、この発表内容とその後の流れ次第ではここまでの金融市場の流れが大きく変化する可能性もある。

今週の為替相場は、年明けにドル買いが優勢となってドル円は一時108.6レベルまで上昇し＆ユーロドルは一時1.033レベルまで下落したが、その後一転してドル売りが優勢となってドル円は大きく下落して一時115円前半まで＆ユーロドルは大きく上昇して一時1.06前半まで。

本日は、[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]の発表が最も重要となる。
引き続き、主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向と共に注視したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

･09時30分：豪)貿易収支
→発表での豪ドルへの影響は比較的大きなモノになりやすい

･22時30分：加)失業率＆雇用ネット変化
･22時30分：加)貿易収支
･24時00分：加)Ivey購買部協会指数
→雇用系の経済指標がメイン。発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい

･22時30分：米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率/平均時給
･22時30分：米)貿易収支
･24時00分：米)製造業受注指数
･26時15分：米)エバンス：シカゴ連銀総裁の発言
･29時30分：米)カプラン：ダラス連銀総裁の発言
→一転してドル売りが加速
本日は、金融市場にとって月に1度のビッグイベントと言われるほど注目度及び市場影響度が大きい[米)雇用統計：非農業部門雇用者数/失業率/平均時給]発表での影響が最も重要となる
引き続き、主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向と共に注視
週末金曜日


■1月2日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(1/2～)→米国の議事録公表が予定
▼1月の月初め要因(月初め＆四半期初め＆年初め)
▼4日に[米)FOMC議事録公表(12月13日･14日開催分)]
▼6日に[米)雇用統計]の発表
▼来週(1/9～)→ユーロ圏の議事録公表が予定
▼トランプ次期米大統領
▼米国の金融政策
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼原油や金を中心とした商品市場
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼中国の景気動向
▼英国のEU離脱

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1月6日(金)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・週末 ・米国の上下両院合同会議で選挙人投票を開票(米国時間6日)
09:30		豪)貿易収支	○	-5.50億	-15.41億
16:00		独)製造業受注 [前月比/前年比]	△	-2.4%	+4.9%
				+3.6%	+6.3%
		独)小売売上高 [前月比/前年比]	△	-0.9%	+2.4% (+2.5%)
				+1.2%	-1.0%
19:00		欧)小売売上高 [前月比/前年比]	×	-0.4%	+1.1%
				+1.9%	+2.4%
22:30		加)失業率	◎	6.9%	6.8%
		↑・雇用ネット変化		-0.25万人	+1.07万人
		加)貿易収支	○	-16.0億	-11.3億
		米)雇用統計：非農業部門雇用者数	SS	+17.5万人	+17.8万人
		↑・失業率		4.7%	4.6%
		↑・平均時給 [前月比/前年比]		+0.3%	-0.1%
				+2.8%	+2.5%
		米)貿易収支	A	-454億	-426億
24:00		加)Ivey購買部協会指数	○	-	56.8
		米)製造業受注指数	B	-2.3%	+2.7%
26:15		米)エバンス：シカゴ連銀総裁の発言	BB	要人発言
29:30		米)カプラン：ダラス連銀総裁の発言	BB	要人発言
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

年末･年始のため、12月23日～1月9日の戦略コメントはお休み

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