本日の為替相場の焦点は、『[日)BOJ政策金利&声明発表]&[日)黒田日銀総裁の記者会見]』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』、そして『明日に[米)FOMC金融政策発表]を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)第4四半期雇用コスト指数
・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・24時00分:米)消費者信頼感指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・正午過ぎ:日)BOJ経済・物価情勢の展望(基本的見解)公表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
・17時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
・17時55分:独)失業率&失業者数
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・19時00分:欧)第4四半期GDP【速報値】
・22時30分:加)GDP
・翌6時45分:NZ)第4四半期失業率&就業者数
・翌7時20分:加)ポロズBOC総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・月末(1月・月末での最後の営業日)
・中国が旧正月で休場(1月27日~2月2日)
・香港が旧正月で休場(1月27日~31日)
・米国の主要企業の決算発表(アップル、アフラック、AMD、エレクトロニック・アーツ、イーライリリー、マスターカード、ナスダック、ファイザー、アンダー・アーマー、バレロ・エナジー、USスチール、エクソンモービル、ゼロックス、スプリント、その他)
・明日(2月1日)に[米)FOMC金融政策発表]を控える
・トランプ米大統領の政策や方針
・米国の金融政策
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・日本の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・人民元
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・中国の景気
などが重要。
★★★
本日は、1月・月末での最後の営業日で、中国、香港が旧正月で休場(中国は2月2日まで、香港は31日まで)。
また、本日に[日)BOJ政策金利&声明発表]&[日)BOJ経済・物価情勢の展望(基本的見解)公表]&[日)黒田日銀総裁の記者会見]が行われ、明日には[米)FOMC金融政策発表]を控える。
米国の経済指標は、[米)第4四半期雇用コスト指数]と[米)シカゴ購買部協会景気指数]、[米)消費者信頼感指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、複数の主要企業の決算発表が予定されている。
先週の為替相場は、週初からドル売りの流れが強まり、ドル円は下値を試して一時112円後半まで下落し&ユーロドルは上値を試して一時1.07半ばまで上昇した。しかし、NYダウが20000ドルを超え&史上最高値を更新し続ける中、為替相場もドル買いが優勢となって、ドル円は上昇して週の高値を上抜け&ユーロドルは下落して週の安値を下抜けた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と比べてドル売り方向に窓を空けてスタート。その後もドル売りの流れが強まって、ドル円は一時113円半ばまで下落し&ユーロドルは1.07前半まで上昇している。
本日は、週明けから強まっているドル売りの流れの行方と主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や[日)BOJ政策金利&声明発表]&[日)黒田日銀総裁の記者会見]、明日に[米)FOMC金融政策発表]を控える点、1月の月末要因にも注目したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・正午過ぎ:日)BOJ政策金利&声明発表
・正午過ぎ:日)BOJ経済・物価情勢の展望(基本的見解)公表
・15時30分:日)黒田日銀総裁の記者会見
→内容的にはサプライズはないと思われるが、日本円が大きく動くキッカケに
・17時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
→内容次第
・17時55分:独)失業率&失業者数
→反応は限定的か
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
・19時00分:欧)第4四半期GDP【速報値】
→欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・22時30分:加)GDP
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時30分:米)第4四半期雇用コスト指数
・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・24時00分:米)消費者信頼感指数
→週明けにドル売り方向に窓を空けた後もドル売りの流れが更に強まる展開に
1月・月末での最後の営業日
明日に[米)FOMC金融政策発表]を控える
注目度の高い米国の経済指標の発表での反応は徐々に敏感になってきているため、その発表時間に要注意
明日に[米)FOMC金融政策発表]を控えて、週明けから強まっているドル売りの流れがどうなるか
引き続き、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向と共に注視
・翌6時45分:NZ)第4四半期失業率&就業者数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・翌7時20分:加)ポロズBOC総裁の発言
→内容次第
■1月30日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(1/30~)→日本と英国、米国の金融政策発表と日本の議事録公表が予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ時期
▼中国が旧正月で休場(1月27日~2月2日、香港は1月27日~31日)
▼1月の月末要因
▼2月の月初め要因
▼1月31日に[日)BOJ金融政策発表]
▼2月1日に[米)FOMC金融政策発表]
▼週末に[米)雇用統計]の発表
▼来週(2/6~)→ニュージーランドとオーストラリアの金融政策発表が予定
▼トランプ米大統領の政策や方針
▼米国の金融政策
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼金融当局者や要人による発言
▼原油や金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼日本の金融政策
▼人民元
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策
▼英国のEU離脱
▼中国の景気
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1月31日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・月末(1月・月末での最後の営業日) ・中国が旧正月で休場(1月27日~2月2日) ・香港が旧正月で休場(1月27日~31日) ・米国の主要企業の決算発表(アップル、アフラック、AMD、エレクトロニック・アーツ、イーライリリー、マスターカード、ナスダック、ファイザー、アンダー・アーマー、バレロ・エナジー、USスチール、エクソンモービル、ゼロックス、スプリント、その他) ・明日(2月1日)に[米)FOMC金融政策発表]を控える |
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08:30 | 日)失業率 | × | 3.1% | 3.1% | ||||||||||
↑・有効求人倍率 | 1.42 | 1.41 | ||||||||||||
08:50 |
日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
× | +0.3% | +1.5% | ||||||||||
+3.0% | +4.6% | |||||||||||||
09:01 | 英)GFK消費者信頼感調査 | × | -8 | -7 | ||||||||||
09:30 | 豪)NAB企業景況感指数 | × | - | +5 | ||||||||||
↑・NAB企業信頼感指数 | - | +5 | ||||||||||||
正午 過ぎ |
日)BOJ政策金利&声明発表 | ◎ | - | - | ||||||||||
日)BOJ経済・物価情勢の展望(基本的見解)公表 | ◎ | - | - | |||||||||||
14:00 | 日)住宅着工戸数 | × | +8.3% | +6.7% | ||||||||||
日)建設工事受注 | × | - | -6.0% | |||||||||||
15:30 | 日)黒田日銀総裁の記者会見 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
16:00 |
独)小売売上高 [前月比/前年比] |
△ | +0.6% | -1.8% (-1.7%) |
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+0.5% | +3.2% | |||||||||||||
17:00 | 欧)ドラギECB総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
17:55 | 独)失業率 | ○ | 6.0% | 6.0% | ||||||||||
↑・失業者数 | -0.5万人 | -1.7万人 | ||||||||||||
18:30 | 英)消費者信用残高 | × | +17億 | +19億 | ||||||||||
19:00 | 欧)消費者物価指数【速報値】 | ○ | +1.5% | +1.1% | ||||||||||
欧)第4四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比] |
○ | +0.5% | +0.3% | |||||||||||
+1.7% | +1.7% | |||||||||||||
欧)失業率 | × | 9.8% | 9.8% | |||||||||||
21:00 | 南ア)貿易収支 | × | +63億 | -11億 | ||||||||||
22:30 | 加)GDP | ◎ | +0.3% | -0.3% | ||||||||||
加)鉱工業製品価格 | △ | +0.6% | +0.3% | |||||||||||
加)原料価格指数 | △ | +2.8% | -2.0% | |||||||||||
米)第4四半期雇用コスト指数 | BB | +0.6% | +0.6% | |||||||||||
23:00 |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
C | +0.70% | +0.63% | ||||||||||
+5.00% | +5.10% | |||||||||||||
23:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 | BB | 55.0 | 54.6 (53.9) |
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24:00 | 米)消費者信頼感指数 | AA | 112.8 | 113.7 | ||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第4四半期失業率 | ◎ | 4.8% | 4.9% | ||||||||||
↑・就業者数 [前期比/前年比] |
+0.7% | +1.4% | ||||||||||||
+6.1% | +6.1% | |||||||||||||
翌 07:20 |
加)ポロズBOC総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
翌 07:30 |
豪)AIG製造業指数 | × | - | 55.4 | ||||||||||
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[18時過ぎに更新]戻り目でのショートを回転[想定コアレンジは113円前半~114円半ば、NY市場での一定の条件下のみで戦略を実行の事(条件→NY市場のみでトレード+NYダウが前日比でマイナス圏のまま+114.4を一度も上抜けない)、月末及び明日に[米)FOMC金融政策発表]を控えるため要注意]
[18時過ぎに更新]ドル円をメインに
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)