2月1日(水)■『[米)FOMC政策金利＆声明発表]』と『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』、そして『週明けから加速しているドル売りの流れの行方』に注目！

本日の為替相場の焦点は、『[米)FOMC政策金利＆声明発表]』と『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』、そして『週明けから加速しているドル売りの流れの行方』にあり。

米国の経済指標及びイベントは、
・09時30分：米)シムズ教授の発言[シムズ教授と浜田内閣官房参与の講演]
・22時15分：米)ADP全国雇用者数
・24時00分：米)ISM製造業景況指数
・24時30分：米)週間原油在庫
・28時00分：米)FOMC政策金利＆声明発表
に注目が集まる。

米国以外では、
・06時45分：NZ)第4四半期失業率＆就業者数
・07時20分：加)ポロズBOC総裁の発言
・09時30分：日)浜田内閣官房参与の発言[シムズ教授と浜田内閣官房参与の講演]
・10時00分：中)製造業PMI
・10時00分：中)非製造業PMI
・18時30分：英)製造業PMI
に注目が集まる。

経済指標や要人発言以外では、
・月初め(2月・月初めでの最初の営業日)
・中国が旧正月で休場(1月27日～2月2日)
・米国の主要企業の決算発表(ADP、フェイスブック、メットライフ、シマンテック、その他)
・明日(2日)に[英)BOE金融政策発表]を控える
・週末(3日)に[米)雇用統計]の発表を控える
・トランプ米大統領の政策や方針
・米国の金融政策
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・日本の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・人民元
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・中国の景気
などが重要。


★★★

本日は、2月・月初めでの最初の営業日＆中国が旧正月で休場(1月27日～2月2日)で、[米)FOMC政策金利＆声明発表]が行われる。
その他、明日に[英)BOE金融政策発表]、週末に[米)雇用統計]の発表を控える。

米国の経済指標は、[米)ADP全国雇用者数]と[米)ISM製造業景況指数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントでは、[米)週間原油在庫]と[米)FOMC政策金利＆声明発表]が予定されている。

今週の為替相場は、先週末の終値と比べてドル売り方向に窓を空けてスタート。その後もドル売りの流れが継続していたが、トランプ大統領とその側近によるユーロ安や人民元安、円安への批判で更にドル売りが加速。ドル円は一時112円前半までと大きく下落し＆ユーロドルは一時1.08前半までと大きく上昇している。

本日は、[米)FOMC政策金利＆声明発表]と週明けから加速しているドル売りの流れの行方が重要となる。
その他、主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向や注目度の高い米国の経済指標の発表、2月の月初め要因、週末に[米)雇用統計]の発表を控える点にも注目したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・06時45分：NZ)第4四半期失業率＆就業者数
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい

・07時20分：加)ポロズBOC総裁の発言
→内容次第

・09時30分：米)シムズ教授の発言[シムズ教授と浜田内閣官房参与の講演]
・09時30分：日)浜田内閣官房参与の発言[シムズ教授と浜田内閣官房参与の講演]
→内容次第も日本円が大きく動くキッカケになりやすい

・10時00分：中)製造業PMI
・10時00分：中)非製造業PMI
→内容次第。特に悪い結果が出た場合に世界の金融市場への影響に注意したい

・18時30分：英)製造業PMI
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい

・22時15分：米)ADP全国雇用者数
・24時00分：米)ISM製造業景況指数
・24時30分：米)週間原油在庫
・28時00分：米)FOMC政策金利＆声明発表
→週初からドル売りの流れが継続していたが、トランプ大統領とその側近によるユーロ安や人民元安、円安への批判で更にドル売りが加速
2月・月初めでの最初の営業日
[米)FOMC政策金利＆声明発表]の実施日
本日は、[米)FOMC政策金利＆声明発表]での影響と週明けから加速しているドル売りの流れがどうなるかがキモ
引き続き、主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向と共に注視
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表、2月の月初め要因、週末に[米)雇用統計]の発表を控える点にも注意


■1月30日～の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円が中心)
▼今週(1/30～)→日本と英国、米国の金融政策発表と日本の議事録公表が予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ時期
▼中国が旧正月で休場(1月27日～2月2日、香港は1月27日～31日)
▼1月の月末要因
▼2月の月初め要因
▼1月31日に[日)BOJ金融政策発表]
▼2月1日に[米)FOMC金融政策発表]
▼週末に[米)雇用統計]の発表
▼来週(2/6～)→ニュージーランドとオーストラリアの金融政策発表が予定
▼トランプ米大統領の政策や方針
▼米国の金融政策
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼金融当局者や要人による発言
▼原油や金を中心とした商品市場
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼日本の金融政策
▼人民元
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の金融政策
▼英国のEU離脱
▼中国の景気

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2月1日(水)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・月初め(2月・月初めでの最初の営業日) ・中国が旧正月で休場(1月27日～2月2日) ・米国の主要企業の決算発表(ADP、フェイスブック、メットライフ、シマンテック、その他) ・明日(2日)に[英)BOE金融政策発表]を控える ・週末(3日)に[米)雇用統計]の発表を控える
06:45		NZ)第4四半期失業率	◎	4.8%	4.9%
		↑・就業者数 [前期比/前年比]		+0.7%	+1.4%
				+6.1%	+6.1%
07:20		加)ポロズBOC総裁の発言	◎	要人発言
07:30		豪)AIG製造業指数	×	-	55.4
09:30		米)シムズ教授の発言[シムズ教授と浜田内閣官房参与の講演]	AA	要人発言
		日)浜田内閣官房参与の発言[シムズ教授と浜田内閣官房参与の講演]	◎	要人発言
10:00		中)製造業PMI	◎	51.2	51.4
		中)非製造業PMI	◎	-	54.5
17:30		ス)製造業PMI	×	55.9	56.0
17:55		独)製造業PMI【確報値】	×	56.5	56.5
18:00		欧)製造業PMI【確報値】	×	55.1	55.1
18:30		英)製造業PMI	◎	55.9	56.1
21:00		米)MBA住宅ローン申請指数	C	-	+4.0%
22:15		米)ADP全国雇用者数	AA	+16.8万人	+15.3万人
23:45		米)製造業PMI【確報値】	C	55.1	55.1
24:00		米)ISM製造業景況指数	S	55.0	54.7 (54.5)
		米)建設支出	C	+0.2%	+0.9%
24:30		米)週間原油在庫	AA	-	+284.0万
28:00		米)FOMC政策金利＆声明発表	SS	0.75% 据え置き	25bp 利上げ 0.75%
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標はSS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記

[18時過ぎに更新][米)FOMC政策金利＆声明発表]の消化待ちのため、一旦様子見

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[18時過ぎに更新][米)FOMC政策金利＆声明発表]の消化待ちのため、一旦様子見

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