★bitFlyer(ビットフライヤー)
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bitFlyer(ビットフライヤー)は、テレビCMも放映されている、大手暗号資産業者の1つ。ご存じの方も多いのではないでしょうか?
アルトコインの取り扱いが豊富な販売所に加え、ビットコインの簡単取引所、上級者向けの取引所サービス・bitFlyer Lightningなどが提供されています。
また、暗号資産を一定の頻度と金額で、自動で購入できる積立サービスや手持ちのTポイントをビットコインに交換することができるユニークなサービスなども提供されており、初心者から上級者まで幅広い層の支持を集めている暗号資産業者です。
bitFlyer(ビットフライヤー)の基本情報 | |
会社名 | 株式会社 bitFlyer |
設立 | 2014年1月 |
資本金 | 41億238万円(資本準備金含む) |
登録番号 | 暗号資産交換業 関東財務局長 第00003号 |
提供サービス | 販売所、取引所(現物取引、レバレッジ取引 ※2) ※「bitFlyerかんたん積立」もある |
取扱暗号資産 | BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、ETC、LTC、BCH、MONA、LSK、XRP、BAT、XLM、XEM、XTZ、DOT、LINK、XYM、MATIC、MKR |
サービス時間 | 24時間 365日(メンテナンス時間などを除く) |
メンテナンス時間 | 毎日午前4時~午前4時10分 ※不定期のメンテナンスもある |
スマホアプリ | ○ |
カスタマーサポート | 電話、お問い合わせフォーム |
セキュリティ | 預託された金銭および暗号資産の分別管理を実施。そのうえで、金銭については日証金信託銀行または三井住友銀行への信託を行い、暗号資産についてはコールドウォレットにて管理している。また、一部暗号資産のウォレットではマルチシグが採用されている |
※1:表は公式サイトなどを参考に編集部が作成
※2:レバレッジ取引(Lightning FX、Lightning Futures)は、2020年5月1日以降に口座開設したユーザーについて当面、利用停止
(本記事はbitFlyer(ビットフライヤー)のサービスを紹介し、その特徴やメリット・デメリットをわかりやすく伝えることで、暗号資産業者選びの参考にしていただくことを目的としています)
【目次(もくじ)】
・ ビットフライヤーの特徴(メリット)
- 大企業からの出資と潤沢な資本金
- 提供されているサービスの種類が豊富
- 使いやすいスマホアプリ
- Tポイントをビットコインに交換できる
- 安心のセキュリティ対策
・ ビットフライヤーの特徴(デメリット)
- 取引所の取り扱い暗号資産が少ない
・ 【最短即日】ビットフライヤーの口座開設方法
- 口座開設の流れを解説
- 本人確認の手続き方法について
・ 当記事のまとめ
■ビットフライヤーの特徴(メリット)
・ 大企業からの出資と潤沢な資本金
ビットフライヤーは、持株会社であるbitFlyer Holdings(ビットフライヤーホールディングス)の子会社ですが、このビットフライヤーホールディングスの株主には、そうそうたる企業が名を連ねています。

(出所:ビットフライヤー)
上の図を見ると、第一生命、SMBCベンチャーキャピタル、三菱UFJキャピタル、SBI investment、GMO VenturePartnersといった大手企業や大手企業系のベンチャーキャピタルがたくさん株主になっていることがわかります。ビットフライヤーが成長を期待されている業者であることがうかがえます。
さらに、ビットフライヤーの資本金は41億238万円(資本準備金含む)と国内の暗号資産業者の中ではトップクラスです。
こうした資本面からの安心感や信頼感も、ビットフライヤーが人気業者であり続ける理由の1つと言えるでしょう。
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・ 提供されているサービスの種類が豊富
ビットフライヤーには、現物取引ができるサービスとして、販売所と取引所(簡単取引所と上級者向け取引所 bitFlyer Lightning:Lightning 現物)があり、さらに、上級者向け取引所・bitFlyer Lightningではレバレッジ取引(Lightning FX、Lightning Futures)も提供されています(※)。
(※金融商品取引法改正に伴い、2020年5月1日以降に口座開設したユーザーについては、当面、Lightnig FXとLightnig Futuresを利用することができない。利用再開に関する最新情報は公式サイトなどで確認いただきたい)
とにかく提供されているサービスの種類が豊富! 投資資金やスタイルに応じて好みのサービスを選んで利用することができるのが魅力です。
【bitFlyer(ビットフライヤー):簡単取引所】
・取り扱い暗号資産:1種類(BTC)
・取引手数料:約定数量×0.01~0.15%(単位:BTC)
【bitFlyer(ビットフライヤー):上級者向け取引所(bitFlyer Lightning:Lightning 現物)】
・取り扱い暗号資産:6種類(BTC、ETH、BCH、XRP、XLM、MONA)
・取引手数料:約定数量×0.01~0.15%(単位:BTC)など取引する暗号資産によって異なる
【bitFlyer(ビットフライヤー):ビットコイン販売所】
・取り扱い暗号資産:1種類(BTC)
・取引手数料:無料(スプレッドあり)
【bitFlyer(ビットフライヤー):アルトコイン販売所】
・取り扱い暗号資産:16種類(XRP、ETH、XLM、XEM、BAT、ETC、LTC、BCH、MONA、LSK、XTZ、DOT、LINK、XYM、MATIC、MKR)
・取引手数料:無料(スプレッドあり)
【bitFlyer(ビットフライヤー):上級者向け取引所(bitFlyer Lightning:Lightning FX)】
・最大レバレッジ:2倍
・取り扱い暗号資産:1種類(BTC)
・取引手数料:無料(終了の2週間前に告知)
・レバレッジ手数料:建玉金額の絶対値×0.04%/日
・ロスカット手数料:無料
【bitFlyer(ビットフライヤー):上級者向け取引所(bitFlyer Lightning:Lightning Futures)】
・最大レバレッジ:2倍
・取り扱い暗号資産:1種類(BTC)
・取引手数料:無料(終了の2週間前に告知)
・レバレッジ手数料:建玉金額の絶対値×0.04%/日
・ロスカット手数料:無料
このほか、冒頭で触れたとおり、暗号資産積立サービス「bitFlyer かんたん積立」というものも用意されています。最低1円と、超少額から暗号資産の自動購入が可能ですから、取引サービスと併せて利用してみてもおもしろいかもしれません。
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・ 使いやすいスマホアプリ
販売所はもちろん、取引所(簡単取引所と上級者向け取引所 bitFlyer Lightning)、かんたん積立に至るまで、ほとんどすべてのサービスにアクセスすることができるスマホアプリは、デザイン面でも使い勝手の面でもかなり優秀です。

(出所:ビットフライヤー)
実際に使ってみると明らかですが、どこに何があるのか感覚的にわかりますので、初めてでもあまり使い方に迷うことがありません。また、サクサク軽い操作感なのもうれしいポイント。
SNSなどの口コミを見ても、ビットフライヤーのスマホアプリの評判は上々のようです。
・ Tポイントをビットコインに交換できる
ビットフライヤーでは所定の連携手続きを行うと、保有するTポイントをビットコインに交換することができます。
Tポイントはいわゆる共通ポイントの先駆け的存在。コンビニ、飲食店、スーパー、ドラッグストアなどさまざまなお店で貯めることができます。Tポイントカードをお持ちの方も多いのではないかと思いますが、気づいたら結構、貯まっていたということも、ままあるのではないでしょうか?
ただ貯めておくのはもったいないですし、もちろん提携先の店舗やネットショップなどで現金代わりにTポイントを利用してもいいのですが、ビットフライヤーでビットコインに交換すれば、その後、値上がりする可能性もあります。
最近はやりの、ポイント投資のようなイメージでしょうか。100ポイントからビットコインへの交換が可能です。
ちなみに、連携手続きを行うと、ただ交換するだけでなく、bitFlyer ウォレットを使い対象加盟店でビットコイン決済を利用するたび、500 円(税込)ごとにTポイント1ポイントが貯まるサービスも利用できます。
・ 安心のセキュリティ対策
ビットフライヤーでは、法令に則り、金銭および暗号資産について、ユーザーから預かったものは自己資産と区別して管理する分別管理が行われています。
そのうえで金銭については、日証金信託銀行または三井住友銀行へ信託、暗号資産については、ユーザーが保有するすべての暗号資産についてコールドウォレットで管理しているそうです。また、一部暗号資産のウォレットではマルチシグが採用されているとのこと。
さらに、こうしたユーザーの資産を安全に管理するために必要な設備や十分な人員の確保を行い、業務の運用にあたっては厳格な社内規則が制定されているそうです。
セキュリティにかかわる情報ですので、もちろんすべての事柄が公開されているワケではありませんが、公式サイトで紹介されている内容などを確認する限り、ビットフライヤーでは強固なセキュリティ対策がとられていることがうかがえます。
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■ビットフライヤーの特徴(デメリット)
・ 取引所の取り扱い暗号資産が少ない
簡単取引所はBTC(ビットコイン)1種類、上級者向け取引所・bitFlyer LightningでもLightnig現物ではビットコイン、ETH(イーサリアム)、BCH(ビットコインキャッシュ)、XRP(リップル)、MONA(モナコイン)、XLM(ステラルーメン)の6種類、Lightnig FXとLightnig Futureではビットコインしか取り扱いがありません。
一方、販売所の取り扱い暗号資産はビットコインとアルトコインを合わせて全部で17種類です。
・ 「- 提供されているサービスの種類が豊富」はこちら
一般的に、販売所よりも取引所で取引する方がコスト的にはお得な場合が多いので、取引所での取り扱い暗号資産が少ないというのは、特にコスト面ではデメリットということになります。
・ 「■暗号資産の「取引所」と「販売所」の違いとは?」はこちら
ビットフライヤーは、比較的、取り扱い暗号資産の種類は豊富な業者ではありますが、そのほとんどが販売所でしか取引することができないという点には注意する必要があるでしょう。
取引所での暗号資産の取り扱いが豊富な他の業者については、以下を参考にしてください。
【参考コンテンツ】
●ビットコイン・暗号資産(仮想通貨)の取引所/販売所を比較! おすすめは?
●ビットコイン・暗号資産(仮想通貨)のレバレッジ取引におすすめの業者を比較!
■【最短即日】ビットフライヤーの口座開設方法
・ 口座開設の流れを解説
口座開設は、ビットフライヤーの公式サイトからパソコンやスマホを使って行うことができます。
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大まかな流れは、以下のとおりです。
ステップ1 : メールアドレスとパスワード設定
ステップ2 : 二段階認証の設定(アカウント作成完了)
ステップ3 : 基本情報入力
ステップ4 : 本人確認
ステップ1~ステップ2までを完了すれば、アカウントの作成自体は完了しますが、提供されているすべてのサービスを利用するにはステップ3~ステップ4までの手続きを完了する必要があります。
案内にしたがって手続きを進めていけば、迷うことはありません。本人確認については、スマホを使って行う「クイック本人確認」を利用すれば最短即日ですべての手続きを完了し、取引できるようになります。
・ 本人確認の手続き方法について
「ステップ4 : 本人確認」について補足しておきましょう。
ビットフライヤーの本人確認方法は、郵送不要&最短即日で取引できるようになる「クイック本人確認」と、郵送が必要で取引開始までに5営業日程度はかかる「対面での本人確認」の2種類です。
「クイック本人確認」は、スマホで本人確認書類や顔写真を撮影するだけで本人確認が完了します。一方、「対面での本人確認」は、ビットフライヤーからの郵送物(レター)を受け取る際、佐川急便の配達員に本人確認書類を提出し、照合の結果、情報の一致が確認されてはじめて本人確認が完了します。
手続きにかかる手間や時間を考慮すると、おすすめは断然「クイック本人確認」を利用することです。
「クイック本人確認」と「対面での本人確認」で利用できる本人確認書類は若干異なってきますので、手続きの際は注意するようにしてください。
【「クイック本人確認」で利用できる本人確認書類例(1点提出)】 ※最短即日!
・ 運転免許証
・ 個人番号カード(マイナンバーカード)
・ 在留カード
【「対面での本人確認」で利用できる本人確認書類例(1点提出)】
・ 運転免許証
・ 個人番号カード(マイナンバーカード)
・ パスポート
■当記事のまとめ
ビットフライヤーについて解説した当記事のポイントを掲載します。
・ 大企業からの出資&業界トップクラスの潤沢な資本金で、高い信頼性と安心感がある
・ スタイリッシュなデザインでありながら使い勝手の良いスマホアプリが提供されている
・ Tポイントをビットコインに交換できるサービスがある
・ 提供されているサービスの種類は豊富だが、取引所での取り扱い暗号資産の数は限られている
・ 「クイック本人確認」を利用すれば、口座開設は最短即日
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【参考コンテンツ】
●ビットコイン・暗号資産(仮想通貨)の取引所/販売所を比較! おすすめは?
●ビットコイン・暗号資産(仮想通貨)のレバレッジ取引におすすめの業者を比較!
(※当記事ではbitFlyer(ビットフライヤー)の公式サイトなどを参考に情報を提供していますが、最新情報や詳細については、必ずご自身で各業者の公式サイトなどを確認するようにしてください)
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