本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場の動向』と『米国の長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・07時20分:米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言
・18時15分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・22時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・27時00分:米)30年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・05時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・06時00分:NZ)スペンサーRBNZ総裁代理の発言
・09時00分:NZ)スペンサーRBNZ総裁代理の発言
・時間未定:中)貿易収支
・18時00分:豪)ロウRBA総裁の発言
・21時00分:英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表
・21時00分:英)BOE議事録公表
・21時00分:英)BOE四半期インフレ報告
・21時30分:英)カーニーBOE総裁の記者会見
・22時30分:加)新築住宅価格指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表→AIG、エクスペディア、グッドイヤー、ハートフォード、フィリップモリス、ツイッター、バイアコム、ベリサイン、ヤム・ブランズ、エヌビディア、その他
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・欧州の金融政策
・パウエル新FRB議長体制への期待や不安(28日に議会証言)
・金融市場のリスク許容度
・トランプ政権の動きや発言
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の主要企業の決算発表(本格化)
・日本の金融政策
・米国の債務上限問題
・米国の税制改革
・トランプ政権へのロシア疑惑
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・英国のEU離脱
などが重要となる。
★★★
本日は、[NZ)RBNZ政策金利&声明発表]及び[NZ)スペンサーRBNZ総裁代理の発言]と[英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表]及び[英)カーニーBOE総裁の記者会見]が行われる。
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]がメイン。
経済指標以外のイベントでは、[米)30年債入札]の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週明けに米国の長期金利の上昇やインフレ懸念を起因とした米国の株式市場の大幅下落を受けて、円買い・ドル買いの流れが加速。ドル円は一時108円半ばまで下落し、ユーロドルは一時1.23前半まで下落した。その後、米国の株式市場が反発した事から、ドル円は109円半ばまで反発し、ユーロドルは1.240前後まで反発したが、依然として金融市場全体が不安定な状態となっている。
本日は、主要な株式市場の動向と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑やパウエル新FRB議長体制への期待や不安、金融当局者や要人による発言、金融市場のリスク許容度、欧州の金融政策への思惑、トランプ政権の動きや発言などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・05時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・06時00分:NZ)スペンサーRBNZ総裁代理の発言
→内容次第。サプライズはないと思われるが、今後の金融政策への思惑でNZドルが大きく動くキッカケとなりやすい
・09時00分:NZ)スペンサーRBNZ総裁代理の発言
→発言内容次第
・18時00分:豪)ロウRBA総裁の発言
→発言内容次第
・21時00分:英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表
・21時00分:英)BOE議事録公表
・21時00分:英)BOE四半期インフレ報告
・21時30分:英)カーニーBOE総裁の記者会見
→内容次第。サプライズはないと思われるが、今後の金融政策への思惑で英ポンドが大きく動くキッカケとなりやすい
・07時20分:米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言
・18時15分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・22時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・27時00分:米)30年債入札
→米株価指数の大幅下落は一旦止まったものの、世界の金融市場は依然として不安定な状況
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]がメイン
良い結果でも悪い結果でもマイナス方向に作用しそうだ
また、市場が米国の長期金利の動向に非常に敏感になっており、[米)30年債入札]にも注意したい
引き続き、主要な株式市場の動向と米国の長期金利の動向がどうなるかがキモ
■2月5日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(2/5~)に、ニュージーランドとオーストラリア、英国が金融政策の発表を予定
▼来週(2/12~)に、金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼米国の雇用統計の発表(2月2日)明け
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼米国の金融政策
▼欧州の金融政策
▼パウエル新FRB議長体制への期待や不安
▼トランプ政権の動きや発言
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米国の主要企業の決算発表(本格化)
▼日本の金融政策
▼米国の債務上限問題
▼米国の税制改革
▼トランプ政権へのロシア疑惑
▼地政学リスク(北朝鮮がメイン)
▼金融市場のリスク許容度
▼英国のEU離脱
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2月8日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表→AIG、エクスペディア、グッドイヤー、ハートフォード、フィリップモリス、ツイッター、バイアコム、ベリサイン、ヤム・ブランズ、エヌビディア、その他 | ||||||||||||||
05:00 | NZ)RBNZ政策金利&声明発表 | ◎ | 1.75% 据え置き |
1.75% 据え置き |
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06:00 | NZ)スペンサーRBNZ総裁代理の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
07:20 | 米)ウィリアムズ:サンフランシスコ連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
08:50 | 日)経常収支(国際収支) | × | +10569億 | +13473億 | ||||||||||
日)貿易収支(国際収支) | × | +5204億 | +1810億 | |||||||||||
09:00 | NZ)スペンサーRBNZ総裁代理の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
09:01 | 英)RICS住宅価格 | × | +5 | +8 | ||||||||||
09:30 | 豪)第3四半期NAB企業信頼感指数 | △ | - | +7 | ||||||||||
未定 | 中)貿易収支 | ○ | +546.5億 | +546.9億 | ||||||||||
14:00 | 日)景気ウォッチャー調査[現状判断DI] | × | 53.7 | 53.9 | ||||||||||
↑・[先行き判断DI] | 53.6 | 52.7 | ||||||||||||
16:00 | 独)貿易収支 | × | +210億 | +237億 | ||||||||||
17:45 | 独)バイトマン独連銀総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
18:00 | 欧)ECB月例報告 | △ | - | - | ||||||||||
豪)ロウRBA総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | ||||||||||||
18:15 | 米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
20:00 |
南ア)製造業生産 [前月比/前年比] |
× | +0.5% | +0.9% | ||||||||||
+1.8% | +1.7% | |||||||||||||
21:00 | 英)BOE政策金利&声明発表 | ◎ | 0.50% 据え置き |
0.50% 据え置き |
||||||||||
英)BOE資産購入枠発表 | ◎ | 4350億 据え置き |
4350億 据え置き |
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英)BOE議事録公表 | ◎ | - | - | |||||||||||
英)BOE四半期インフレ報告 | ◎ | - | - | |||||||||||
21:30 | 英)カーニーBOE総裁の記者会見 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
22:00 | 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
22:15 | 加)住宅着工件数 | △ | 21.00万件 | 21.70万件 | ||||||||||
22:30 |
加)新築住宅価格指数 [前月比/前年比] |
○ | +0.1% | +0.1% | ||||||||||
- | +3.4% | |||||||||||||
米)新規失業保険申請件数 | AA | 23.2万件 | 23.0万件 | |||||||||||
23:00 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
26:45 | 加)ウィルキンスBOC副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)30年債入札 | A | 130億ドル | |||||||||||
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[8日17時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→戻り目でのショートを回転する事で利益を狙う
・110.00を上抜けた場合は一旦様子見
■スイング・トレード基本戦略
→戻り目でショート
・持ち越ししたポジションはなし
[8日17時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→戻り目でのショートを回転する事で利益を狙う
・1.2350を上抜けた場合は一旦様子見
■スイング・トレード基本戦略
→押し目反転待ち
・持ち越ししたポジションはなし
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