★GMOコイン
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GMOコインは、東証一部に上場するGMOインターネットのグループ企業であり、大手暗号資産(仮想通貨)業者の1つです。GMOクリック証券とは兄弟会社にあたります。
サービスの質、取引環境、安心感どれをとっても暗号資産業界で指折りの有力業者と言えるでしょう。お得なキャンペーンなども随時実施されており、はじめて口座開設する初心者の方にも、おすすめの業者です。
2021年6月からはお笑い芸人のスギちゃんが出演するテレビCMが放映開始されています。このCMを見た方も結構いるのではないでしょうか。
GMOコインの基本情報 | |
会社名 | GMOコイン株式会社 |
設立 | 2016年10月 |
資本金 | 37.58億円(資本準備金含む) |
登録番号 | 関東財務局長 第00006号(暗号資産交換業) 関東財務局長(金商)第3188号 |
提供サービス | 取引所(現物取引)、取引所(レバレッジ取引)、販売所、暗号資産FX |
取扱暗号資産 | BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、BCH、LTC、XRP、XEM、XLM、BAT、OMG、XTZ、QTUM、ENJ、DOT、ATOM、XYM、MONA、ADA、MKR、DAI、LINK、FCR、DOGE、SOL |
サービス時間 | 24時間 365日(メンテナンス時を除く) |
メンテナンス時間 | 毎週水曜日 15:00~16:00 |
スマホアプリ | ○ |
カスタマーサポート | お問い合わせフォーム、チャット、電話 |
セキュリティ | 暗号資産の分別管理(コールドウォレット管理)、金銭の分別管理(信託保全)、マルチシグ対応、サイバー攻撃対策(アカウントの乗っ取り対策・システムへの侵入対策)など |
※表は公式サイトなどを参考に編集部が作成
(本記事はGMOコインのサービスを紹介し、その特徴やメリット・デメリットをわかりやすく伝えることで、暗号資産業者選びの参考にしていただくことを目的としています)
【目次(もくじ)】
・ GMOコインの特徴(メリット)
- 現物取引とレバレッジ取引の両方に対応
- スグレモノのスマホアプリ
- TradingViewチャートが使える
- 安心のセキュリティ対策
・ GMOコインの特徴(デメリット)
- スプレッドが大きく広がる場合がある
・ 【最短10分】GMOコインの口座開設方法
- 口座開設の流れを解説
- 本人確認の手続き方法について
・ 当記事のまとめ
■GMOコインの特徴(メリット)
・ 現物取引とレバレッジ取引の両方に対応
GMOコインは、現物取引はもちろん、少額の資金で積極的に利益を狙うことができるレバレッジ取引にも対応しています。
また、暗号資産の取引には、板を用いてユーザー間で取引が行われる“取引所取引”と取引の相手方が業者となる“店頭取引(相対取引)”という、2つの取引形態がありますが、GMOコインの場合、現物取引においてもレバレッジ取引においても、取引所取引と店頭取引(相対取引)、両方の取引形態が用意されているのです。
すなわち、現物取引では「取引所(現物取引)」と店頭取引(相対取引)の「販売所」、レバレッジ取引では「取引所(レバレッジ取引)」と店頭取引(相対取引)の「暗号資産FX」が用意されています。
・ 「■暗号資産の「取引所」と「販売所」の違いとは?」はこちら
・ 「■暗号資産のレバレッジ取引の魅力とは?」はこちら
ここまで取引サービスがバラエティ豊かな暗号資産業者は、ほかには見当たりません。ユーザー、一人一が投資目的やスタンスに沿って好みのサービスを選べるというのは、GMOコインの大きなメリットでしょう。
各サービスの概要は、以下のとおりです。
- GMOコインの2つの“現物取引”サービス
【GMOコイン:取引所(現物取引)】
・取り扱い暗号資産:22種類(BTC、ETH、BCH、LTC、XRP、XEM、XLM、XYM、MONA、BAT、QTUM、FCR、OMG、XTZ、ENJ、DOT、ATOM、ADA、LINK、DAI、MKR)
・取引手数料:Maker:-0.03%、Taker:0.09%(BTC、ETH、XRPはMaker:-0.01%、Taker:0.01%~8/3までのキャンペーン)
【GMOコイン:販売所】
・取り扱い暗号資産:20種類(BTC、ETH、BCH、LTC、XRP、XEM、XLM、BAT、OMG、XTZ、QTUM、ENJ、DOT、ATOM、ADA、MKR、DAI、LINK、DOGE、SOL)
・取引手数料:無料(スプレッドあり)
- GMOコインの2つの“レバレッジ取引”サービス
【GMOコイン:取引所(レバレッジ取引)】
・レバレッジ:最大2倍
・取り扱い暗号資産:5種類(BTC、ETH、BCH、LTC、XRP)
・取引手数料:無料
・レバレッジ手数料:評価レート×建玉数量× 0.04%/日
・ロスカット手数料:建玉レート×建玉数量×0.5%/回
【GMOコイン:暗号資産FX】
・レバレッジ:最大2倍
・取り扱い暗号資産:10種類(BTC、ETH、BCH、LTC、XRP、XEM、XLM、BAT、OMG、XTZ)
・取引手数料:無料(スプレッドあり)
・レバレッジ手数料:建玉ごとに0.04%/日
・ロスカット手数料:無料
ちなみにGMOコインでは、このほかにも、より初心者向けの「つみたて暗号資産」や「貸暗号資産」というサービスも提供されています。
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・ スグレモノのスマホアプリ
GMOコインで提供されている4つの取引サービス(取引所(現物取引)、販売所、取引所(レバレッジ取引)、暗号資産FX)すべてにアクセスできるスグレモノのスマホアプリが「GMOコイン 暗号資産ウォレット」。何より操作性の高さが魅力のアプリです。

兄弟会社のGMOクリック証券も秀逸なスマホアプリを提供していることで有名ですが、その遺伝子はしっかりと「GMOコイン 暗号資産ウォレット」にも引き継がれている様子。
実際に触ってみると明らかですが、発注機能もチャート機能もかなりいい感じ! 搭載されているテクニカル指標も豊富ですから、高度な分析にも十分対応してくれます。
・ TradingViewチャートが使える
GMOコインの「取引所(レバレッジ取引)」専用で提供されているウェブブラウザ版取引ツール「WEB TRADER」には、「TradingView」が搭載されています。

「TradingView」は、世界中の多くのトレーダーに愛用されているチャートプラットフォーム。80種類以上のインジケーターと70種類以上の描画機能を備えており、かなり高度なチャート分析が可能です。
なお、GMOコインで「TradingView」が採用されている取引ツールは「取引所(レバレッジ取引)」専用で提供されている「WEB TRADER」のみ。他のスマホアプリなどで「TradingView」を利用することはできません。
・ 安心のセキュリティ対策
GMOコインのセキュリティ対策について、確認しておきましょう。
まず、GMOコインでは、金銭についても暗号資産についてもユーザーから預託された資産については、GMOコインの自己資金や保有暗号資産と分離され、分別管理が行われています。
特に預託された金銭については、法律上、信託が義務付けられていますが、GMOコインでは、日証金信託銀行の信託口座にて管理されているそうです。

(出所:GMOコイン)
暗号資産については、上述のとおり分別管理のうえ、コールドウォレット管理が行われており、暗号資産をホットウォレットに移動する際には複数部署の承認が必要な体制がとられていると公表されています。
【参考記事】
●なぜ、仮想通貨の盗難はあとを絶たない?仮想通貨はどうやって管理するのが安全か?
また、GMOコインでは、同社が定めたセキュリティ基準を満たす暗号資産については、送付の際に複数の秘密鍵を必要とする「マルチシグ(マルチシグネチャ)」対応です。
加えて、GMOコインではサイバー攻撃対策として、ユーザーのアカウント乗っ取り対策とシステムへの侵入対策が、以下のように細かく実施されています。

(出所:GMOコイン)
安全なサービス提供のためには詳しく明かせない部分もあるのでしょうが、GMOコインは公式サイトなどでユーザーにもわかりやすくセキュリティ対策を解説してくれている印象です。
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■GMOコインの特徴(デメリット)
・ スプレッドが大きく広がる場合がある
GMOコインでは、現物取引の「販売所」とレバレッジ取引の「暗号資産FX」で店頭取引(相対取引)が採用されています。
一般的に、取引所取引では一定の取引手数料が発生することが、やや多い印象ですが、店頭取引(相対取引)では取引手数料は無料であることがほとんど。GMOコインでも店頭取引(相対取引)サービスの取引手数料は無料ですが、その代わり、売値と買値の差であるスプレッドが実質的なコストとなってきます。
そして、暗号資産取引におけるスプレッドは原則固定ではなく変動するのが一般的。同じ種類の暗号資産でも、業者によってスプレッドの水準はバラバラなのが普通です。
GMOコインでも変動制スプレッドが提供されており、その値は常に変動していますが、マーケットが動いている時は特に、拡大しやすい傾向があるようです。もっとも、マーケットが動いている時はトレードチャンスでもありますし、これはGMOコインの店頭取引(相対取引)サービスに限った話ではないとも言えますが、そういう傾向があるということは覚えておいた方が良いでしょう。
■【最短10分】GMOコインの口座開設方法
・ 口座開設の流れを解説
口座開設は、GMOコインの公式サイトからパソコンやスマホを使って行うことができます。
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大まかな流れは、以下のとおりです。手順に従って進めば、短時間で完了します。
ステップ1 : 申込みフォームでメールアドレスの登録
ステップ2 : パスワードと2段階認証の登録
ステップ3 : 本人情報の登録
ステップ4 : 本人確認の手続き(かんたん本人確認など)
ステップ5 : 口座開設コードの入力
GMOコイン側での審査が完了すると、メールもしくは郵送(本人確認の手続き方法によって異なる)にて口座開設コードが通知されます。
GMOコインにログイン後、「会員ホーム」の画面で、その口座開設コードを入力して「口座開設」を選択。最後に、2段階認証で認証されるとすべての口座開設手続きが完了します。
・ 本人確認の手続き方法について
「ステップ4 : 本人確認の手続き」については、「かんたん本人確認」、「画像アップロード」、「配達員への提示」の3つの方法があり、いずれか1つを選択しなければなりません。
まず、「かんたん本人確認」は、スマホを使って本人確認書類と本人の顔写真を撮影することで本人確認を行う方法です。郵送不要で手続きが完結するため、最短10分で口座開設手続きが完了します。
郵送物の受取りなどもありませんので、口座開設を急ぎたい方にはおすすめの方法です。
口座開設コードは、審査完了後にメールで知らせてくれます。
【「かんたん本人確認」で利用できる本人確認書類例】 ※最短10分で口座開設手続き完了!
・ 運転免許証(運転経歴証明書)
・ 個人番号カード(マイナンバーカード)
・ 住民基本台帳カード(顔写真あり)
続いて「画像アップロード」は、パソコンやスマホから本人確認書類をアップロードすることで本人確認を行う方法です。
提出可能な本人確認書類が多いのが特徴ですが、対象書類から2点提出する必要があります。また、口座開設コードは審査完了後に郵送される「口座開設のお知らせ」に記載されていますので、それを受け取るまで手続きは完了しません。すべての手続きが完了するまで、最短でも1~2営業日程度はかかると考えておいた方が良いでしょう。
【「画像アップロード」で利用できる本人確認書類例】
・ 運転免許証(運転経歴証明書)
・ 個人番号カード(マイナンバーカード)
・ 各種健康保険証
・ パスポート(日本国が発行する旅券)
・ 住民基本台帳カード(顔写真あり)
・ 住民票の写し
・ 住民票記載事項証明書
・ 印鑑登録証明書
「配達員への提示」は、審査完了後に郵送される「口座開設のお知らせ」到着時に、配達員に本人確認書類を提示することで本人確認を行う方法です。
こちらも口座開設コードは、郵送される「口座開設のお知らせ」で受け取る必要がありますので、すべての手続きが完了するまで、最短でも1~2営業日程度はかかると考えておいた方が良いでしょう。
【「配達員への提示」で利用できる本人確認書類例】
・ 運転免許証(運転経歴証明書)
・ 個人番号カード(マイナンバーカード)
・ パスポート(日本国が発行する旅券)
・ 住民基本台帳カード(顔写真あり)
本人確認の手続きについて、どの方法を利用すればいいのかわからない場合は、GMOコインが公開している以下の動画が参考になるかもしれません。
■当記事のまとめ
GMOコインについて解説した当記事のポイントを掲載します。
・ 上場会社のグループ企業にして、大手ネット証券の兄弟会社という安心感がある
・ 提供されているサービスがバラエティ豊富で、幅広いユーザーのニーズに応えてくれる
・ 兄弟会社同様、スマホアプリが秀逸
・ セキュリティ対策もしっかり行われている印象
・ マーケットが荒れたときはスプレッドが拡大することもある
・ 口座開設時はオンラインで完結する「かんたん本人確認」を選ぶと最短10分で取引を始められるので、おすすめ
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【参考コンテンツ】
●ビットコイン・暗号資産(仮想通貨)の取引所/販売所を比較! おすすめは?
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(※当記事ではGMOコインの公式サイトなどを参考に情報を提供していますが、最新情報や詳細については、必ずご自身で各業者の公式サイトなどを確認するようにしてください)
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