本日の為替相場の焦点は、『直近で加速しているドル買い・円売りの流れの行方』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・21時30分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・25時15分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
・26時00分:米)30年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・20時30分:欧)ECB理事会議事要旨公表(6月14日開催分)
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表→デルタ航空、その他
・米中貿易戦争懸念
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・トランプ政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・金融市場のリスク許容度
・新興国リスク
・北朝鮮情勢
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、BOC金融政策発表明けで、ECB理事会議事要旨公表(6月14日開催分)が行われる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と消費者物価指数&【コア】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、30年債入札の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週明けからドル買い・円売りの流れが加速して、ドル円は一時112円前半まで上昇し、ユーロドルは1.16後半から1.17後半で方向感なく上下している。
本日は、直近で加速しているドル買い・円売りの流れの行方と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米中貿易戦争懸念や主要な株式市場の動向、注目度の高い米国の経済指標の発表、米国の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言、トランプ政権による発表や決定及び発言などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・20時30分:欧)ECB理事会議事要旨公表(6月14日開催分)
→未知数も、要注意
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・21時30分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
・25時15分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
・26時00分:米)30年債入札
→ここに来て、ドル買いの流れが更に加速
リスクオンでもリスクオフでもドルが買われる展開に
本日も、直近で加速しているドル買い・円売りの流れの行方がどうなるかがキモ
新規失業保険申請件数と消費者物価指数&【コア】の他、30年債入札、複数のFRB高官の発言で相場は加速しやすい
■7月9日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(7/9~)に、カナダの金融政策の発表と欧州の議事録の公表を予定
▼来週(7/16~)に、南アフリカの金融政策の発表とオーストラリアの議事録の公表を予定
▼FOMC議事録の公表(5日)明け
▼米中双方による追加関税発動(6日)明け
▼米国の雇用統計の発表(6日)明け
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(10日・3年債、11日・10年債、12日・30年債)
▼米中貿易戦争懸念
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼米国の金融政策
▼トランプ政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼欧州の金融政策
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼新興国リスク
▼北朝鮮情勢
▼イタリア債務懸念
▼日本の金融政策
▼英国のEU離脱
▼欧州政局不安
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7月12日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表→デルタ航空、その他 | ||||||||||||||
08:01 | 英)RICS住宅価格 | × | -4% | -3% | ||||||||||
15:00 |
独)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
× | +0.1% | +0.1% | ||||||||||
+2.1% | +2.1% | |||||||||||||
18:00 |
欧)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
× | +1.2% | -0.9% | ||||||||||
+2.4% | +1.7% | |||||||||||||
20:00 |
南ア)製造業生産 [前月比/前年比] |
× | +0.4% | -0.6% | ||||||||||
-0.6% | +1.1% | |||||||||||||
20:30 | 欧)ECB理事会議事要旨公表(6月14日開催分) | ○ | - | - | ||||||||||
21:30 |
加)新築住宅価格指数 [前月比/前年比] |
△ | +0.1% | ±0.0% | ||||||||||
+1.0% | +1.6% | |||||||||||||
米)新規失業保険申請件数 | AA | 22.5万件 | 23.1万件 | |||||||||||
米)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
S | +0.2% | +0.2% | |||||||||||
+2.9% | +2.8% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.2% | ||||||||||||
+2.3% | +2.2% | |||||||||||||
米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | ||||||||||||
25:15 | 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)30年債入札 | AA | 140億ドル | |||||||||||
27:00 | 米)財政収支 | C | -800億 | -1468億 | ||||||||||
翌 07:30 |
NZ)製造業PMI | △ | - | 54.5 | ||||||||||
|
[12日17時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→押し目でのロングを回転する事で利益を狙う
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
・持ち越したポジションはなし
[12日17時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→様子見
■スイング・トレード基本戦略
→様子見
・持ち越したポジションはなし
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