本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計の発表明けでの各市場の反応』と『米国の長期金利の動向』、そして『直近で優勢となっているドル買いの流れの行方』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・FOMC金融政策発表(1日実施)明け
・米国の雇用統計の発表(3日実施)明け
・米国の主要企業の決算発表→タイソン・フーズ、マリオット、その他
・明日にRBA金融政策発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・人民元安
・米中貿易戦争懸念
・日米貿易協議(米国時間の8月9日にワシントンで開催予定)
・トランプ政権による発表や決定及び発言(トランプ大統領によるFRB利上げ懸念及びドル高懸念発言も含む)
・主要な株式市場
・金融当局者や要人による発言
・外国人投資家や機関投資家が夏休みに入る時期
・米国の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・日本の金融政策
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱問題
・金融市場のリスク許容度
・新興国リスク
などが重要となる。
★★★
本日は、FOMC金融政策発表(1日実施)明け及び米国の雇用統計の発表(3日実施)明けの週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は注目度の高いものの発表はなく、経済指標以外のイベントも特に予定されていない。
先週の為替相場は、ドル円は日銀金融政策発表を受けて円売りの流れが強まって一時112円前半まで上昇したが、その後FOMC金融政策発表や米雇用統計を消化して111円前半まで下落した。一方、ユーロドルは週明けに一時1.17半ばまで上昇するも、その後にユーロが軟調となって再度1.17を割り込み、そこからFOMC金融政策発表や米雇用統計を消化して更に下値を試して1.15半ばまで下落した。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米国の長期金利の動向とここまで優勢となってきたドル買いの流れの行方が重要となる。
その他、人民元の動向や主要な株式市場の動向、米中貿易戦争懸念、トランプ政権による発表や決定及び発言、日米貿易協議への思惑、外国人投資家や機関投資家が夏休みに入る時期である点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け月曜日
そろそろ本格的に夏休み相場
ここまで優勢となってきたドル買いの流れがどうなるかがキモ
■8月6日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(8/6~)に、ニュージーランド、オーストラリアの金融政策の発表を予定
▼来週(8/13~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表は予定されていない
▼FOMC金融政策発表(1日実施)明け
▼米国の雇用統計の発表(3日実施)明け
▼米国時間の9日から、日米貿易協議が開催
▼今週に、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(7日・3年債、8日・10年債、9日・30年債)
▼人民元安
▼米中貿易戦争懸念
▼日米貿易協議(米国時間の8月9日から開催予定)
▼トランプ政権による発表や決定及び発言(トランプ大統領によるFRB利上げ懸念及びドル高懸念発言も含む)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼外国人投資家や機関投資家が夏休みに入る時期
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米国の金融政策
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼英国のEU離脱問題
▼金融市場のリスク許容度
▼新興国リスク
▼北朝鮮情勢
▼イタリア債務懸念
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8月6日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・FOMC金融政策発表(1日実施)明け ・米国の雇用統計の発表(3日実施)明け ・オーストラリアが祝日で休場 ・カナダが祝日で休場 ・米国の主要企業の決算発表→タイソン・フーズ、マリオット、その他 ・明日にRBA金融政策発表を控える |
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15:00 |
独)製造業受注 [前月比/前年比] |
× | -0.4% | +2.6% | ||||||||||
+3.4% | +4.4% | |||||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
翌 07:30 |
豪)AIG建設業指数 | × | - | 50.6 | ||||||||||
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羊飼いが夏休みのため、8月6日~31日の戦略コメントはお休み
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