本日の為替相場の焦点は、『直近で加速している米ドル売り及びリスクオフの流れの行方』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『世界的にクリスマス休暇に入る点』にあり。
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12月24日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け月曜日 ・日本が祝日で休場 ・クリスマス前日で米国の株式市場及び債券市場が短縮取引 ・明日は、クリスマスで日本と中国以外のほぼ全ての国が休場となる(26日はクリスマス翌日で米国のみ再開) |
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22:30 | 米)シカゴ連銀全米活動指数 | C | +0.20 | +0.24 | ||||||||||
25:30 | 米)2年債入札 | AA | - | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・25時30分:米)2年債入札
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
注目度の高いモノの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け月曜日
・日本が祝日で休場
・米国の株式市場及び債券市場が短縮取引(クリスマス前日)
・明日は、クリスマスで日本と中国以外のほぼ全ての国が休場となる(26日はクリスマス翌日で米国のみ再開)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米中貿易戦争
・米国の景気後退懸念
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米国の金融政策
・英国のEU離脱問題
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の政府機関が一部閉鎖(暫定予算が期限切れ)
・金融市場のリスク許容度
・イタリア債務懸念・財政不安
・人民元安
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日だが、日本が祝日で休場かつクリスマス前日で米国の株式市場及び債券市場が短縮取引となる。
また、明日はクリスマスで日本と中国以外のほぼ全ての国が休場となる(26日はクリスマス翌日で米国のみ再開)。
本日の米国の経済指標は注目度の高いものの発表はないが、経済指標以外のイベントでは2年債の入札が予定されている。
先週の為替相場は、FOMC金融政策発表及びパウエルFRB議長の記者会見を受けて、直後は米ドル買いの流れが優勢となった。しかし、そこから米国の政府機関一部閉鎖への懸念などをキッカケに、一転・米ドル売り及びリスクオフの流れが加速。ドル円は一時110円後半まで下落し、ユーロドルは一時1.14後半まで上昇したが、その後、来週にクリスマスを控える事もあり、週末クローズに向けて大きく上下した。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも日本円買い方向に窓を空けてスタートしている。
本日は、直近で加速している米ドル売り及びリスクオフの流れの行方と世界的にクリスマス休暇に入る点が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や米国の長期金利の動向、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場の動向、米中貿易戦争、米国の政府機関が一部閉鎖(暫定予算が期限切れ)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・25時30分:米)2年債入札
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→世界的にクリスマス休暇入り
市場の商いも薄くなるため、今年のトレードを終了して大人しくするしかない時期
■12月24日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(12/24~)に、日本の議事録の公表が予定
▼来週(12/31~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はなし
▼世界的にクリスマス休暇入り(24日は米国の金融市場が短縮取引、25日は欧州・米国共に金融市場が休場、26日は米国のみ通常営業)
▼12月月末・四半期末・年末間近
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(24日・2年債、26日・5年債、27日・7年債)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼米中貿易戦争
▼米国の景気後退懸念
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼米国の金融政策
▼英国のEU離脱問題
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米国の政府機関が一部閉鎖(暫定予算が期限切れ)
▼金融市場のリスク許容度
▼イタリア債務懸念・財政不安
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼人民元安
羊飼いが年末・年始でトレードしないため、12月14日~1月11日の戦略コメントはお休み
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