本日の為替相場の焦点は、『FOMC議事録公表(12月18日・19日開催分)』と『リスクオフの巻き戻しの行方』、そして『米国の株式市場及び米国の長期金利の動向』にあり。
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1月9日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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- | ||||||||||||||
06:30 | 豪)AIGサービス業指数 | × | - | 55.1 | ||||||||||
09:30 |
豪)住宅建設許可件数 [前月比/前年比] |
○ | -0.5% | -1.5% | ||||||||||
-24.8% | -13.4% | |||||||||||||
16:00 | 独)貿易収支 | × | +186億 | +183億 | ||||||||||
16:30 |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
△ | -0.2% | -0.3% | ||||||||||
+0.8% | +0.9% | |||||||||||||
18:00 | 南ア)製造業PMI | × | 49.0 | 49.5 | ||||||||||
19:00 | 欧)失業率 | × | 8.1% | 8.1% | ||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | -8.5% | ||||||||||
22:15 | 加)住宅着工件数 | △ | 20.50 万件 |
21.59 万件 |
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22:20 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
23:00 | 米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
24:00 | 加)BOC政策金利&声明発表 | ◎ | 1.75% 据え置き |
1.75% 据え置き |
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24:15 | 加)ポロズBOC総裁の記者会見 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
24:30 | 英)カーニーBOE総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
米)週間原油在庫 | AA | - | +0.7万 | |||||||||||
25:30 | 米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)10年債入札 | AA | - | |||||||||||
28:00 | 米)FOMC議事録公表(12月18日・19日開催分) | S | - | - | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時20分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・23時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・24時30分:米)週間原油在庫
・25時30分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
・27時00分:米)10年債入札
・28時00分:米)FOMC議事録公表(12月18日・19日開催分)
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・09時30分:豪)住宅建設許可件数
・24時00分:加)BOC政策金利&声明発表
・24時15分:加)ポロズBOC総裁の記者会見
・24時30分:英)カーニーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策(4日のパウエルFRB議長の発言で大きく反応)
・米中貿易戦争
・米国の景気後退懸念
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱問題
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の政府機関が一部閉鎖(暫定予算が期限切れ)
・イタリア債務懸念・財政不安
・人民元安
などが重要となる。
★★★
本日は、BOC金融政策発表及びポロズBOC総裁の記者会見やFOMC議事録公表(12月18日・19日開催分)、カーニーBOE総裁の発言が行われる。
本日も注目度の高い米国の経済指標の発表はないが、経済指標以外のイベントでは週間原油在庫の公表と10年債の入札の他、複数のFRB高官の発言やFOMC議事録公表(12月18日・19日開催分)が予定されている。
今週の為替相場は、週明けからリスクオフの巻き戻し及び米ドル売りの流れが継続して、ドル円は一時109円前半まで上昇し、ユーロドルは一時1.14後半まで上昇している。
本日は、FOMC議事録公表(12月18日・19日開催分)とリスクオフの巻き戻しの行方が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策、米中貿易戦争、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、米国の景気後退懸念などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・24時00分:加)BOC政策金利&声明発表
・24時15分:加)ポロズBOC総裁の記者会見
→内容次第だが、カナダドルが大きく動くキッカケになりやすい
・24時30分:英)カーニーBOE総裁の発言
→EU離脱関連の話題に注意
・22時20分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・23時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・24時30分:米)週間原油在庫
・25時30分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
・27時00分:米)10年債入札
・28時00分:米)FOMC議事録公表(12月18日・19日開催分)
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→リスクオフの巻き戻しが継続
本日は、FOMC議事録公表(12月18日・19日開催分)が行われる
これで、米国の利上げ観測にどう影響を与えるかが重要となる
ここからの流れが、次のFOMCまでの金融市場の方向性のキモとなりやすい
■1月7日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(1/7~)に、カナダの金融政策の発表と欧州及び米国の議事録の公表が予定
▼来週(1/14~)に、南アフリカの金融政策の発表が予定
▼パウエルFRB議長の発言明け(4日・金に実施)
▼米国の雇用統計の発表明け(4日・金に実施)
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ
▼9日(水)に、FOMC議事録の公表(12月18日・19日開催分)
▼10日(木)に、パウエルFRB議長の発言
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場
▼米国の金融政策(4日のパウエルFRB議長の発言で大きく反応)
▼米中貿易戦争
▼米国の景気後退懸念
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼英国のEU離脱問題
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米国の政府機関が一部閉鎖(暫定予算が期限切れ)
▼イタリア債務懸念・財政不安
▼人民元安
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
羊飼いが年末・年始でトレードしないため、12月14日~1月11日の戦略コメントはお休み
羊飼いが年末・年始でトレードしないため、12月14日~1月11日の戦略コメントはお休み
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