3000円分のAmazonギフト券がもらえるのは?
アイネット証券の[ループイフダン]といえば、数あるリピート系発注機能の中でも注目度の高いシステムです。
[ループイフダン]は、あらかじめ用意された売買システムから、自分の取引戦略に合うものを選択すると、その条件に応じて、繰り返しイフダン注文を出してくれる機能。
詳しくは【参考記事】をご参照いただきたいのですが、自分の裁量も入れつつ、細かい設定や発注は自動売買に任せるというしくみになっています。
そのアイネット証券[ループイフダン]で、新規口座開設後に10lot(1万通貨)(※)以上の取引をすると、3000円分のAmazonギフト券がもらえるという、お得なザイFX!限定タイアップキャンペーンが実施されていますよ!
(※メキシコペソ/円、南アフリカランド/円は1ロット=1万通貨。それ以外の通貨ペアは1ロット=1000通貨)
Amazonギフト券は、食品、衣料品、雑貨、書籍…さまざまな商品が数億もラインナップされているというAmazon内のショッピングで使えるギフトカード。お好みのものを購入するのに、使いたいですね。
キャンペーンの対象となるには、必ずザイFX!経由でアイネット証券[ループイフダン]に新規口座開設を行う必要があります。キャンペーン期間は、2020年6月30日(火)までです。これから口座開設する方は、ぜひご活用ください。
利用者の80%以上が儲かっている驚異の[ループイフダン]!
[ループイフダン]は、アイネット証券が行った利用者アンケートでも、95%以上の利用者が「[ループイフダン]を継続して利用したい」、「[ループイフダン]のしくみがわかりやすい」、「操作方法が簡単」と答えるなど、高い評価を受けています。
また、具体的な利用者の声としては、「恐ろしい利益率に驚いている」、「ほったらかしてOKで、しかも儲かっていますので、感謝」、「長期運用として最高のシステム」、「裁量に比べてパフォーマンスが上がった」、「とても満足」といった、アンケート結果を裏付けるような感想が挙げられています。
高評価を受ける大きな理由は、やはり利益が上がるということ。2018年度上半期のアイネット証券による調査結果では、なんと80%の利用者がループイフダンで資産を増やしているそうです!(※)
(※2018年4月末時点と同年9月末時点を比較したとき、決済損益がプラスになり資産が増加した人の割合 ※アイネット証券調べ)
以前、当サイトの「FX情報局」のコーナーでも紹介しましたが、金融先物取引業協会の調査結果によると、FXで利益を上げている人は全体の6割だということですから、それと比較してもアイネット証券[ループイフダン]のパフォーマンスの高さがうかがえます。
【※関連記事はこちら!】
⇒実態調査でわかった「FXで儲けた人は6割!でも低所得者は下手!?」という残酷な現実
投資資金に応じてシステムを選ぶための情報も満載!
そうは言っても、冒頭でお伝えしたように、「自分の裁量も入れつつ」選んで取引するのが[ループイフダン]。操作は簡単でも、実際にシステムを選ぶのは難しいのでは…? と心配される方も、当然いらっしゃるでしょう。
そういう方に向けて、アイネット証券[ループイフダン]のウェブサイトでは、システム選びの参考になる、あらゆる角度からの情報を提供してくれています。
[ループイフダン]の売買システムを選択するに当たって、ユーザーが決めるのは、
・ 通貨ペア
・ 「買い」「売り」どちらから入るか
・ 新規注文&利食い決済注文を発注する値幅
・ 損切り「あり」にするか「なし」にするか
・ 1注文あたりの取引数量
・ 最大保有ポジション数
の6項目。
ちなみに、「新規注文&利食い決済注文を発注する値幅」は、あらかじめ通貨ペアごとに4~5個用意されている中から選ぶしくみになっています。
[ループイフダン]は一度セットしたら、基本的には放っておけるというのが大きなメリットですから、すぐにロスカットされてしまうような余裕のない設定では、そのメリットを活かし切ることができません。
よって、上記6項目の中でも、特に証拠金額に関わってくる「新規注文&利食い決済注文を発注する値幅」や「1注文あたりの取引数量」、「最大保有ポジション数」といった項目に気を付ける必要があります。
そんなときに役立つのが、アイネット証券のウェブサイトで確認できる「レート変動幅確認表」と「目安資金表」です。
「レート変動幅確認表」では、各通貨ペアの価格が3カ月、1年、3年、5年、10年でどのくらい変動しているかを表示してくれていますので、自分が投資しようとしている期間に、どのくらいの価格変動を想定しておけば良いか、参考にすることができます。
「目安資金表」では、自分の思惑と逆方向に相場が動いた場合、どのくらい損失が出るのかを算出してくれていますので、そうなった際、取引を続けるためにはどのくらいの資金が必要になるのかが、[ループイフダン]の設定値幅ごとにわかります。
これらを自分の投資資金と比較すれば、稼働する[ループイフダン]を選びやすいのではないでしょうか。
ループイフダンランキングで全システムの運用成績公開!
さらに、アイネット証券では「ループイフダンランキング」というものも取引システム内やウェブサイトで公開しています。以下は、取引システム内のランキングです。
ここでは、過去1カ月、2カ月、3カ月、半年、1年という5種類のスパン(※)での決済損益pipsで、売買システムをランキングしてくれているのですが、同じ売買システムでも、さまざまな保有ポジション数でデータを出してくれているんです。
(※ウェブサイトのランキングでは、1週間、2週間、1カ月、3カ月、6カ月、1年)
たとえば、「米ドル/円のループイフダンB25(25銭ごとに新規買い注文&決済)」というシステムで、1カ月間のシミュレーションを選択すると、最大保有ポジション10から100まで、10ポジション刻みで10パターンの運用実績が公開されていました。
この場合、最大ポジション数が10と100では、1カ月間の運用成績が、ご覧のとおり、ずいぶん異なります。同じシステムなのに、どうして最大保有ポジションごとにランキングしているの?と思いましたが、これだけ結果が違うと、最大保有ポジションごとにランキングしている、このデータの有用性がわかりますよね。
ランキング1位と最下位のシステムを3週間ほったらかしてみた
せっかくなので、記者もループイフダンランキングをもとに、アイネット証券[ループイフダン]のデモトレードを試してみました!
デモ口座は、資金が300万円と潤沢。今回はお試しということであまり深く考えずに、まずはやってみようということで、2019年1月30日(水)の時点で1カ月間のランキングが1位のものと最下位のものを選択し、1000通貨で運用してみることに。
この時の1位は、「英ポンド/円のループイフダンS20(20銭ごとに新規売り注文&決済。最大ポジション数70)」というもので、最下位は「英ポンド/円のループイフダンB20(20銭ごとに新規買い注文&決済・最大ポジション数70)」でした。つまり、両システムを稼働すると、英ポンド/円の両建取引になるという形ですね。
それぞれのシステムをスタートさせると、さっそく新規の「売り」注文と新規の「買い」注文が約定。その後も次々と約定を知らせる通知が届き、結局、1月30日(水)午前9時10分から日付が変わるまでの間に、両システム合せて10回の新規取引と5回の決済取引が約定しました。
ほったらかしでOKと評判のアイネット証券[ループイフダン]ですが、これだけどんどん約定すると、否が応でもほったらかしにせざるを得ない感じです。
ということで、約3週間ほったらかしてみたところ、2月22日(金)の11時前の時点で、新規・決済合せて300回以上も約定し、スワップ損益も含めた利益の合計は3万3498円、含み損は3万167円でした。
ちなみに、含み損の内訳はというと、「買い」ポジションの方が1535円、「売り」ポジションの方が2万8632円だったのですが、あら? 当初ランキング1位ということで選んだのは「売り」のシステムだったはずですが…。
もしかすると、ここまでの利益を上げているのが「売り」のシステムなのかも!?と思い、確認してみたところ、「買い」システムの利益が1万8400円、「売り」システムの利益が1万5098円ということで、こちらも「買い」システムに軍配が…。
稼働中もランキングや相場状況の変化に注意したい
アイネット証券[ループイフダン]のインストール版取引システムでは、チャート上に約定履歴を表示することができますので、デモトレードを試した約3週間の英ポンド/円の値動きと約定の様子を確認してみましょう。
ローソク足の左右に矢印が表示されていますが、左側が新規約定、右側が決済約定になります。また、ピンク色が「売り」の約定、緑色が「買い」の約定です。
こうして見ると、たしかに期間の前半は「売り」のシステムが優勢っぽい感じにも見えますが、2月19日(火)にグンと相場が上昇し、そこで「買い」注文に対する利確売りをしつつも、「売り」のシステムの方で新規注文を出し続けた結果、ここまで含み損になっているようです。
ここですべて決済すれば、とりあえず3331円の利益にはなりますが、もう少し長期間のチャートを見てみると、直近、高値付近でもみ合っているので、これはいったん下げるかも…?と予想。
とりあえず、稼働していた[ループイフダン]をすべてストップして、ここまで「買い」のシステムの方で約定したポジションはすべて決済。ここはランキング1位の「売り」のシステムを信じて、「売り」のシステムの方で約定したポジションだけ残してみてはどうだろうか…?
と、まったくの独断と偏見で戦略を立て、実行してみました。「売り」のポジションを残すということは、決済「買い」の注文が残っているということ。それをチャート上に示すと、こんな感じです。
この赤いラインに引っかかるように相場が下がってくれば、すべて利益になるのね…と皮算用しつつ、週末クローズを待ってみると、上から3つ、注文が消えています!
見事、作戦成功か!? と調子に乗ったのもつかの間、翌週(2月25日~)からの英ポンド/円の上昇は、ご承知のとおり…。
(リアルタイムチャートはこちら → FXチャート&レート:英ポンド/円 4時間足)
ちなみに、2月27日(水)現在のループイフダンランキングを見てみると、英ポンド/円の「買い」システムが軒並み上位を占めていました…。システムを稼働したときとはずいぶん変わってしまった印象です。「売り」のシステムがちっとも見当たりません。
ランキングはあくまで過去の実績ですから、それだけを鵜呑みのしてシステムを信じ過ぎてしまうと、今回のデモトレードのように、あらら…な結果になってしまうこともあるということですね…。
過去実績であるランキングだけを頼りにするのはキケン
ループイフダンは基本的に、選んだシステムに任せて放っておけば取引が継続されますが、今回、デモトレードで試したみたように相場状況に応じて稼働中のシステムをストップしてみたり、あるいは、調子のいいシステムに入れ替えてみるなど、取引中もユーザーの裁量で戦略を工夫する余地は大いにありそうです。
また、そもそもシステムを選ぶ際は、ランキングだけに頼って安易に決めるのではなく、前ページでご紹介した「レート変動幅確認表」と「目安資金表」なども参考にしつつ、あらかじめ、想定する取引期間に応じた相場の見通しを立てておく必要がありそうですね。過去の実績であるランキングだけを信じるのはキケンです…。
いきなり本番口座は怖いという方は、ご紹介したデモトレードでいろいろと試してみてから、始めると良さそうですよ。デモトレードなら、もし、失敗しても大丈夫! 誰でも無料で利用できますので、活用してみてください。
システム選びを具体的にアシストしてくれるコンテンツも
なお、今回試したのは資金が300万円あると想定したデモ口座での取引でしたが、もっと少ない資金で始める際などは、より一層、ランキングを鵜呑みにせず、先に紹介した「目安資金表」などを参考にしながら、ポジション数や値幅を検討する必要があるでしょう。
アイネット証券のウェブサイトでは、システム選びの成功例と失敗例を、イラストを交えながらわかりやすく紹介してくれていますので、ぜひ、参考にしてみてくださいね。
また、初心者から上級者まで、幅広く役立つコンテンツが満載の「シストレちゃんねる」というコーナーも用意されていますので、[ループイフダン]のことをもっと知りたいという方は、そちらも併せてチェックしてみてはいかがでしょうか。
新規口座開設で3万円キャッシュバックのキャンペーンも
最後に、500万通貨以上の新規取引を行うと、3万円がキャッシュバックされるアイネット証券自体の新規口座開設キャンペーンを紹介します♪
新規口座開設後、30日以内に新規約定500万通貨以上(南アフリカランド/円、メキシコペソ/円の場合は5000万通貨以上)を達成すると、もれなく3万円がキャッシュバックされますよ♪
こちらのキャンペーンは、[ループイフダン]での取引も通常の裁量取引も、どちらも対象になりますが、対象となるのは、あくまで「新規約定」です。指値注文など未約定の状態では条件クリアとなりませんので、気を付けてくださいね。
この機会にぜひ、[ループイフダン]を試してみてはいかがでしょうか。
(※各種キャンペーンの詳しい条件、期間などについては、アイネット証券のウェブサイトなどで必ずご確認ください。キャンペーン条件が変更されたり、キャンペーン期間が延長されたり、キャンペーンが終了したりすることなどがあります)
FXのシストレ(自動売買)で大人気の「ループイフダン」が使える! | ||||
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アイネット証券の主なスペック | ||||
最低取引単位 | 通貨ペア数 | スプレッド | ||
米ドル/円 | ユーロ/米ドル | ユーロ/円 | ||
1000通貨 | 24ペア | 2.0銭原則固定 | 2.0pips原則固定 | 3.5銭原則固定 |
※「ループイフダン」のスペック。相場状況により、原則固定スプレッドの配信を一時的に休止している場合もあります。「アイネットFX」の最低取引単位、スプレッドは上記とは異なります | ||||
アイネット証券のおすすめポイント | ||||
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※この表は2024年12月2日時点のデータに自動で更新されているため、本記事の公開時の情報とは異なっている場合があります。最新の情報はザイFX!の「FX会社おすすめ比較」や、アイネット証券の公式サイトなどで確認してください |
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(ザイFX!編集部・上岡由布子)
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