本日の為替相場の焦点は、『米ドル・日本円・ユーロの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米中貿易協議の行方』にあり。
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2月22日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・米中貿易協議(ワシントン、19日~次官級協議、21日~閣僚級協議を予定) ・トランプ米大統領と劉中国副首相の会談(日本時間28時30分を予定) |
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07:30 | 豪)ロウRBA総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
08:30 | 日)全国消費者物価指数 | △ | +0.2% | +0.3% | ||||||||||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | +0.8% | +0.7% | ||||||||||||
16:00 |
独)第4四半期GDP【改定値】 [前月比/前年比] |
× | ±0.0% | ±0.0% | ||||||||||
+0.6% | +0.6% | |||||||||||||
ト)景気動向指数 | △ | - | 95.4 | |||||||||||
ト)設備稼働率 | △ | - | 74.4% | |||||||||||
18:00 | 独)IFO景況指数 | ○ | 99.0 | 99.7 | ||||||||||
↑・IFO現況指数 | 103.9 | 104.3 | ||||||||||||
↑・IFO景気期待指数 | 94.3 | 94.2 | ||||||||||||
19:00 |
欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
△ | -1.1% | ±0.0% | ||||||||||
+1.4% | +1.4% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +1.1% | +1.1% | ||||||||||||
22:15 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
22:30 | 加)小売売上高 | ◎ | -0.3% | -0.9% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | -0.3% | -0.6% | ||||||||||||
24:15 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
24:30 | 欧)ドラギECB総裁の発言 | ◎ | 要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)クラリダFRB副議長の発言 | AA | 要人発言 | |||||||||||
27:30 | 米)クオールズFRB副議長の発言 | AA | 要人発言 | |||||||||||
米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | ||||||||||||
米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | ||||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時15分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・24時15分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・26時00分:米)クラリダFRB副議長の発言
・27時30分:米)クオールズFRB副議長の発言
・27時30分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
・27時30分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・07時30分:豪)ロウRBA総裁の発言
・18時00分:独)IFO景況指数
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・24時30分:欧)ドラギECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・米中貿易協議(ワシントン、19日~次官級協議、21日~閣僚級協議を予定)
・トランプ米大統領と劉中国副首相の会談(日本時間28時30分を予定)
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・米中貿易戦争(19日からワシントンで米中貿易協議を実施中)
・トランプ大統領による国家非常事態宣言(国境の壁建設費用問題)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題
・欧州の景気後退懸念(ドイツが中心)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の景気後退懸念
・欧州の金融政策
・米朝首脳会談(ベトナムで27日・28日に開催予定)
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、米中貿易協議が開催中(21日~閣僚級協議)。
また、日本時間28時30分からはトランプ米大統領と劉中国副首相の会談が行われる。
本日の米国の経済指標は注目度の高いものの発表はないが、経済指標以外のイベントでは複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、米国が連休明けで米ドル買いの流れから一転して米ドル売り・日本円売りの流れが優勢に。ドル円は110円半ば~後半で方向感なく揉み合いとなるも、ユーロドルは1.130前後での揉み合いから1.13後半まで上昇した。そこから、FOMC議事録の公表を受けた後は、再び米ドル買いの流れが優勢となっている。
本日は、米ドル・日本円・ユーロの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米中貿易協議(日本時間28時30分からトランプ米大統領と劉中国副首相の会談を予定)や米国の金融政策、トランプ大統領による国家非常事態宣言(国境の壁建設費用問題)、トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言、英国のEU離脱問題、金融当局者や要人による発言、金融市場のリスク許容度、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時30分:豪)ロウRBA総裁の発言
→豪ドルが大きく動くキッカケに
・22時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→内容次第でカナダドルが大きく影響を受けやすい
・24時30分:欧)ドラギECB総裁の発言
→発言内容次第も、ユーロの動向に注意
・22時15分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・24時15分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・26時00分:米)クラリダFRB副議長の発言
・27時30分:米)クオールズFRB副議長の発言
・27時30分:米)ブラード:セントルイス連銀総裁の発言
・27時30分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→FOMC議事録明け&ダウ26000円到達で、米株が軟調に
週末金曜日で、米中貿易協議が開催中
ここからの金融市場のリスク許容度と米ドル・日本円・ユーロの方向性が重要
■2月18日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(2/18~)に、オーストラリア、欧州、米国の議事録の公表が予定
▼来週(2/25~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(ピークアウト)
▼週明け・18日(月)は、米国とカナダが祝日で休場
▼19日(火)から、米中貿易協議(ワシントン、19日~次官級協議、21日~閣僚級協議を予定)
▼20日(水)に、FOMC議事録の公表(1月29日・30日開催分)
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策
▼米中貿易戦争(19日からワシントンで米中貿易協議が開催予定)
▼トランプ大統領による国家非常事態宣言(国境の壁建設費用問題)
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼英国のEU離脱問題
▼欧州の景気後退懸念(ドイツが中心)
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の景気後退懸念
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場
▼人民元安
▼欧州の金融政策
▼米朝首脳会談(ベトナムで2月27日・28日に開催予定)
▼イタリア債務懸念・財政不安
▼トランプ政権のロシア疑惑
▼日本の金融政策
[22日18時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→押し目でのロングを回転する事で利益を狙う
※押し目:109円後半~110円半ばを想定
■スイング・トレード基本戦略
→戻り売り
・ショート@110.58(2月12日~)
[22日18時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→戻り目でのショートを回転する事で利益を狙う
※押し目:1.13半ば~1.14前半を想定
■スイング・トレード基本戦略
→戻り売り
・持ち越したポジションはなし
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)