本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『週末に米国の雇用統計の発表を控える点』にあり。
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4月3日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・明後日(5日・金)に、米国の雇用統計の発表を控える | ||||||||||||||
06:30 | 豪)AIGサービス業指数 | × | - | 44.5 | ||||||||||
09:30 | 豪)小売売上高 | ◎ | +0.2% | +0.1% | ||||||||||
豪)貿易収支 | ◎ | +38.00億 | +45.59億 | |||||||||||
10:45 | 中)財新サービス業PMI | ○ | 52.3 | 51.1 | ||||||||||
16:00 |
ト)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
△ | +0.92% | +0.16% | ||||||||||
+19.57% | +19.67% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 | +18.00% | +18.12% | ||||||||||||
ト)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
△ | +1.15% | +0.09% | |||||||||||
+29.15% | +29.59% | |||||||||||||
16:55 | 独)サービス業PMI【確報値】 | × | 54.9 | 54.9 | ||||||||||
17:00 | 欧)サービス業PMI【確報値】 | × | 52.7 | 52.7 | ||||||||||
17:30 | 英)サービス業PMI | ◎ | 50.9 | 51.3 | ||||||||||
18:00 |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
× | +0.2% | +1.3% | ||||||||||
+2.3% | +2.2% | |||||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 | C | - | +8.9% | ||||||||||
21:15 | 米)ADP全国雇用者数 | AA | +17.0万人 | +18.3万人 | ||||||||||
21:30 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | ||||||||||||
米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | ||||||||||||
22:45 | 米)サービス業PMI【確報値】 | C | 54.8 | 54.8 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM非製造業景況指数 | S | 58.0 | 59.7 | ||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 | AA | - | +280.0万 | ||||||||||
翌 06:00 |
米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時15分:米)ADP全国雇用者数
・21時30分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・21時30分:米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言
・21時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時30分:米)週間原油在庫
・翌6時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)小売売上高
・09時30分:豪)貿易収支
・10時45分:中)財新サービス業PMI
・17時30分:英)サービス業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・明後日(5日・金)に、米国の雇用統計の発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・英国のEU離脱問題(英議会次第では合意なき離脱となる可能性も)
・米中貿易交渉(交渉期限は延長も時期は未定)
・世界経済の減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
・米国の金融政策
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策
・日米貿易交渉(4月中旬を予定か?)
・北朝鮮情勢
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、ADP全国雇用者数とISM非製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
また、明後日(5日・金)には米国の雇用統計の発表を控える。
今週の為替相場は、週明けから金融市場のリスクオンの流れが加速して、ドル円は一時111円半ばまで上昇し、ユーロドルは一時1.12割れまで下落している。
本日は、金融市場のリスクオンの流れの行方と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や英国のEU離脱問題、米中貿易交渉、週末に米国の雇用統計の発表を控える点、金融当局者や要人による発言、トランプ大統領による発表や決定及び発言などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)小売売上高
・09時30分:豪)貿易収支
→豪ドルが大きく動くキッカケに
・10時45分:中)財新サービス業PMI
→注目度は高いが、反応するかどうかは相場の気分次第か
・17時30分:英)サービス業PMI
→発表での英ポンドへの影響は大きなモノになりやすい
・21時15分:米)ADP全国雇用者数
・21時30分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・21時30分:米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言
・21時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時30分:米)週間原油在庫
・翌6時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
→週末に米国の雇用統計の発表を控えて、金融市場のリスクオンの流れが継続するかどうかがキモ
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向の他、ADP全国雇用者数とISM非製造業景況指数での反応に注視したい
■4月1日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/1~)に、オーストラリアの金融政策の発表と欧州の議事録の公表が予定
▼来週(4/8~)に、欧州の金融政策の発表と米国の議事録の公表が予定
▼トルコ統一地方選挙明け
▼4月月初め・四半期初め・年度初め要因
▼1日(月)に、英議会下院で代替案を再投票(その結果を受けてメイ首相が4月10日までにEUに延期要請するどうか等を決める)
▼5日(金)に、米国の雇用統計の発表
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米中貿易交渉(交渉期限は延長も時期は未定)
▼英国のEU離脱問題(英議会次第では合意なき離脱となる可能性も)
▼世界経済減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
▼米国の金融政策
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場
▼欧州の金融政策
▼北朝鮮情勢
▼日米貿易交渉
▼日本の金融政策
▼トランプ大統領による国家非常事態宣言(国境の壁建設費用問題)
▼人民元
[3日17時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→押し目でのロングを回転させる事で利益を狙う
・押し目:110円後半~111円前半
■スイング・トレード基本戦略
→押し目買い
・持ち越したポジションはなし
[3日17時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→ドル円をメインに
■スイング・トレード基本戦略
→様子見
・持ち越したポジションはなし
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