本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米ドル・ユーロ・日本円の方向性』、そして『日米貿易協議』にあり。
【最新版!約40口座を比較】
⇒「ユーロ/米ドル」のスプレッドランキング!
4月15日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
・週明け ・五十日(15日) ・米財務省の半期為替報告書の提出期限 ・日米貿易協議(ワシントン、15日・16日開催) ・米国の主要企業の決算発表→シティグループ、ゴールドマン・サックス・グループ、その他 |
||||||||||||||
08:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
× | - | +0.4% | ||||||||||
- | -0.8% | |||||||||||||
15:30 |
ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
△ | +0.2% | +0.2% | ||||||||||
-0.3% | -0.7% | |||||||||||||
16:00 | ト)失業率 | △ | 14.6% | 13.5% | ||||||||||
20時頃 | 米)ゴールドマン・サックス・グループ第1四半期決算 | A | 大手金融決算 | |||||||||||
21時頃 | 米)シティグループ第1四半期決算 | A | 大手金融決算 | |||||||||||
21:30 | 米)NY連銀製造業景気指数 | A | +6.7 | +3.7 | ||||||||||
米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | ||||||||||||
22:00 | 加)中古住宅販売件数 | △ | +2.0% | -9.1% | ||||||||||
23:30 | 加)企業景況感調査 | △ | - | -1.00 | ||||||||||
26:00 | 米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
29:00 | 米)対米証券投資【ネット長期フロー】 | C | - | -72億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | -1437億 | ||||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・20時頃:米)ゴールドマン・サックス・グループ第1四半期決算
・21時頃:米)シティグループ第1四半期決算
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・21時30分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・26時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いモノの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・五十日(15日)
・米財務省の半期為替報告書の提出期限
・日米貿易協議(ワシントン、15日・16日開催)
・米国の主要企業の決算発表→シティグループ、ゴールドマン・サックス・グループ、その他
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・日米貿易交渉(15日・16日に日米貿易協議が開催、為替条項が盛り込まれる可能性)
・米中貿易交渉(交渉期限は延長も時期は未定)
・英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定)
・米国の金融政策
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・米国とEUの関税や貿易問題
・原油と金を中心とした商品市場
・世界経済の減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・北朝鮮情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日かつ15日の五十日。
また、米財務省の半期為替報告書の提出期限で、日米貿易協議(ワシントン、15日・16日開催)が行われる。
本日の米国の経済指標は、NY連銀製造業景気指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、ゴールドマン・サックス・グループとシティグループの決算発表の他、エバンス:シカゴ連銀総裁の発言が予定されている。
先週の為替相場は、週初から米ドル売り・ユーロ買い・日本円買いの流れが加速して、ドル円は111円割れまで下落し、ユーロドルは1.12後半まで上昇したが、週末にかけて一転、日本円売り・米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は112円乗せまで上昇し、ユーロドルは1.13乗せまで上昇した。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも小幅に日本円買い方向に窓を空けてスタートしている。
本日は、米ドル・ユーロ・日本円の方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、日米貿易交渉(15日・16日に日米貿易協議が開催、為替条項が盛り込まれる可能性)や米中貿易交渉(交渉期限は延長も時期は未定)、米国の金融政策、トランプ大統領による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・20時頃:米)ゴールドマン・サックス・グループ第1四半期決算
・21時頃:米)シティグループ第1四半期決算
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・21時30分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
・26時00分:米)エバンス:シカゴ連銀総裁の発言
→週明け月曜日かつ15日の五十日
米財務省の半期為替報告書の提出期限である点と日米貿易協議(ワシントン、15日・16日開催)が懸念点
まずは、週明けの米ドル・ユーロ・日本円の方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向を見極めたい
■4月15日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/15~)に、オーストラリアの議事録の公表が予定
▼来週(4/22~)に、日本、カナダの金融政策の発表が予定
▼15日(月)に、米財務省の半期為替報告書の提出期限
▼15日(月)・16日(火)に、日米貿易協議(ワシントン、為替条項が盛り込まれる可能性)
▼米国の大手金融機関や主要企業の決算発表が相次ぐ時期(徐々に本格化へ)
▼今週末から、世界的にイースター休暇入り(19日・金曜日→グッドフライデー、21日・日曜日→イースター、22日・月曜日→イースターマンデー)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼日米貿易交渉(15日・16日に日米貿易協議が開催、為替条項が盛り込まれる可能性)
▼米中貿易交渉(交渉期限は延長も時期は未定)
▼英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定)
▼米国の金融政策
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼米国とEUの関税や貿易問題
▼世界経済減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼欧州の金融政策
▼人民元
▼日本の金融政策
▼北朝鮮情勢
▼トランプ大統領による国家非常事態宣言(国境の壁建設費用問題)
羊飼いの都合により、4月10日~19日の戦略コメントはお休み
羊飼いの都合により、4月10日~19日の戦略コメントはお休み
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)