本日の為替相場の焦点は、『米半期為替報告書』と『日米貿易協議(米国時間15日・16日開催)』、そして『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』にあり。
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4月16日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米財務省の半期為替報告書の提出期限(米国時間15日いっぱい) ・日米貿易協議(ワシントン、米国時間15日・16日開催) ・米国の主要企業の決算発表→バンク・オブ・アメリカ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ブラックロック、ネットフリックス、IBM、ユナイテッド・ヘルス、CSX、その他 |
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09:00 | 米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言 | A | 要人発言 | |||||||||||
10:30 | 豪)RBA議事録公表(4月2日開催分) | ◎ | - | - | ||||||||||
16:00 |
ト)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
△ | +0.3% | +1.0% | ||||||||||
-6.2% | -7.3% | |||||||||||||
17:30 | 英)失業率 | ◎ | - | 2.9% | ||||||||||
↑・失業保険申請件数 | +2.00 万件 |
+2.70 万件 |
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18:00 | 独)ZEW景況感調査 | ○ | +0.8 | -3.6 | ||||||||||
欧)ZEW景況感調査 | △ | - | -2.5 | |||||||||||
19時頃 | 米)バンク・オブ・アメリカ第1四半期決算 | A | 大手金融決算 | |||||||||||
20:30 |
ト)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
△ | - | -0.99% | ||||||||||
- | +7.60% | |||||||||||||
21:30 | 加)製造業売上高 | ○ | ±0.0% | +1.0% | ||||||||||
加)国際証券取扱高 | △ | - | +284.0億 | |||||||||||
22:15 | 米)鉱工業生産 | A | +0.2% | +0.1% (±0.0%) |
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↑・設備稼働率 | B | 79.1% | 78.2% (79.1%) |
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23:00 | 米)NAHB住宅市場指数 | C | 63 | 62 | ||||||||||
27:00 | 米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・09時00分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
・19時頃:米)バンク・オブ・アメリカ第1四半期決算
・22時15分:米)鉱工業生産/設備稼働率
・27時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)RBA議事録公表(4月2日開催分)
・17時30分:英)失業率&失業保険申請件数
・18時00分:独)ZEW景況感調査
・21時30分:加)製造業売上高
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米財務省の半期為替報告書の提出期限(米国時間15日いっぱい)
・日米貿易協議(ワシントン、米国時間15日・16日開催)
・米国の主要企業の決算発表→バンク・オブ・アメリカ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ブラックロック、ネットフリックス、IBM、ユナイテッド・ヘルス、CSX、その他
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・日米貿易交渉(15日・16日に日米貿易協議が開催、為替条項が盛り込まれる可能性)
・米中貿易交渉(交渉期限は延長も時期は未定)
・英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定)
・米国の金融政策
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・米国とEUの関税や貿易問題
・原油と金を中心とした商品市場
・世界経済の減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・北朝鮮情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、米財務省の半期為替報告書の提出期限(米国時間15日いっぱい)かつ日米貿易協議(米国時間15日・16日開催)が開催中の中、RBA議事録公表(4月2日開催分)が行われる。
本日の米国の経済指標は、鉱工業生産/設備稼働率がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、バンク・オブ・アメリカの決算発表の他、ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言とカプラン:ダラス連銀総裁の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも小幅に日本円買い方向に窓を空けてスタートした後は、金融市場に方向性が出なかった事から、ドル円もユーロドルも揉み合いとなっている。
本日は、米ドル・ユーロ・日本円の方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米半期為替報告書(米国時間15日いっぱい)や日米貿易交渉(15日・16日に日米貿易協議)、米中貿易交渉(交渉期限は延長も時期は未定)、米国の金融政策、トランプ大統領による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言、週末から世界的にイースター休暇入りする点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:豪)RBA議事録公表(4月2日開催分)
→豪ドルが大きく動くキッカケに
・17時30分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・09時00分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
・19時頃:米)バンク・オブ・アメリカ第1四半期決算
・22時15分:米)鉱工業生産/設備稼働率
・27時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
→週明け月曜日は、為替相場にも米国の株式市場にも、明確な方向性は出ず
引き続き、米半期為替報告書と日米貿易協議が懸念点
今週末から、世界的にイースター休暇入りとなる為、米ドル・ユーロ・日本円の方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向をしっかりと掴みたい局面
■4月15日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/15~)に、オーストラリアの議事録の公表が予定
▼来週(4/22~)に、日本、カナダの金融政策の発表が予定
▼15日(月)に、米財務省の半期為替報告書の提出期限
▼15日(月)・16日(火)に、日米貿易協議(ワシントン、為替条項が盛り込まれる可能性)
▼米国の大手金融機関や主要企業の決算発表が相次ぐ時期(徐々に本格化へ)
▼今週末から、世界的にイースター休暇入り(19日・金曜日→グッドフライデー、21日・日曜日→イースター、22日・月曜日→イースターマンデー)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼日米貿易交渉(15日・16日に日米貿易協議が開催、為替条項が盛り込まれる可能性)
▼米中貿易交渉(交渉期限は延長も時期は未定)
▼英国のEU離脱問題(10月31日まで延期が決定)
▼米国の金融政策
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼米国とEUの関税や貿易問題
▼世界経済減速懸念(米国の景気後退懸念や欧州の景気後退懸念、またはその複合)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼欧州の金融政策
▼人民元
▼日本の金融政策
▼北朝鮮情勢
▼トランプ大統領による国家非常事態宣言(国境の壁建設費用問題)
羊飼いの都合により、4月10日~19日の戦略コメントはお休み
羊飼いの都合により、4月10日~19日の戦略コメントはお休み
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