本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計発表明けでの各市場の反応』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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9月9日(月)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の雇用統計発表明け ・週明け |
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07:45 | NZ)第2四半期製造業売上高 | × | - | +1.0% | ||||||||||
08:50 |
日)第2四半期GDP【二次速報】 [前期比/前期比年率] |
○ | +0.3% | +0.4% | ||||||||||
+1.3% | +1.8% | |||||||||||||
↑・名目GDP【二次速報】 | +0.3% | +0.4% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【二次速報】 | +0.4% | +0.4% | ||||||||||||
日)経常収支(国際収支) | × | +20832億 | +12112億 | |||||||||||
日)貿易収支(国際収支) | △ | -240億 | +7593億 | |||||||||||
10:30 | 豪)住宅ローン貸出 | △ | - | -0.9% | ||||||||||
14:00 | 日)景気ウォッチャー調査[現状判断DI] | × | 41.3 | 41.2 | ||||||||||
↑・[先行き判断DI] | 43.6 | 44.3 | ||||||||||||
14:45 | ス)失業率 | × | 2.2% | 2.1% | ||||||||||
15:00 | 独)貿易収支 | × | +174億 | +168億 | ||||||||||
17:00 | 英)ブリハMPC委員の発言 | △ | 要人発言 | |||||||||||
17:30 | 英)商品貿易収支 | ○ | -96.00億 | -70.09億 | ||||||||||
英)貿易収支 | ○ | -15.00億 | +17.79億 | |||||||||||
英)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
○ | -0.1% | -0.1% | |||||||||||
-1.1% | -0.6% | |||||||||||||
↑・製造業生産高 [前月比/前年比] |
○ | -0.1% | -0.2% | |||||||||||
-1.2% | -1.4% | |||||||||||||
英)GDP | ○ | +0.1% | ±0.0% | |||||||||||
28:00 | 米)消費者信用残高 | C | +160.00億 | +145.96億 | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時50分:日)第2四半期GDP【二次速報】
・17時30分:英)商品貿易収支
・17時30分:英)貿易収支
・17時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・17時30分:英)GDP
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の雇用統計発表明け
・週明け
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米中貿易問題(10月上旬に米中貿易交渉を予定)
・米国の金融政策(来週・9月18日に次回FOMC金融政策発表)
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・欧州の金融政策(今週・9月12日に次回ECB金融政策発表)
・英国のEU離脱問題(10月31日にEU離脱を予定)
・金融当局者や要人による発言(ECBもFRBも次回金融政策発表までブラックアウト期間)
・金融市場のリスク許容度
・人民元(人民元安誘導、為替操作国指定など)
・日本の金融政策(来週・9月19日に次回日銀金融政策発表)
・原油と金を中心とした商品市場
などが重要となる。
★★★
本日は、米国の雇用統計発表明けの週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いモノの発表はない。
また、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
先週の為替相場は、週明けこそリスクオフ方向に窓を空けてスタートしたが、そこから巻き戻しが優勢となった後にリスクオンの流れが加速して、ドル円は大きく上昇して一時107円乗せとなり、ユーロドルは反発上昇して一時1.10後半まで上昇した。そこから、週末に行われた米国の雇用統計発表前後で大きめに上下して、ドル円は106円後半で、ユーロドルは1.10前半で週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米国の雇用統計発表明けでの各市場の反応と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑や米中貿易問題、トランプ大統領による発表や決定及び発言、欧州の金融政策(12日にECB金融政策発表)、英国のEU離脱問題、原油と金を中心とした商品市場、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米雇用統計発表明けの週明け月曜日
米雇用統計発表を消化しての次回FOMC結果発表(9月18日)に向けての金融市場の流れをしっかりと掴みたい局面
■9月9日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(9/9~)に、トルコ、ユーロの金融政策の発表が予定
▼来週(9/16~)に、日本、スイス、英国、南アフリカ、米国の金融政策の発表とオーストラリアの議事録の公表が予定
▼米国の雇用統計の発表(9月6日実施済み)明け
▼12日(木)に、ECB金融政策の発表
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(10日に3年債、11日に10年債、12日に30年債)
▼来週に、FOMC金融政策発表を控える
▼来週に、日銀金融政策発表を控える
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米中貿易問題(10月上旬に米中貿易交渉を予定)
▼米国の金融政策(来週・9月18日に次回FOMC金融政策発表)
▼トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
▼欧州の金融政策(今週・9月12日に次回ECB金融政策発表)
▼英国のEU離脱問題(10月31日にEU離脱を予定)
▼金融当局者や要人による発言(ECBもFRBも次回金融政策発表までブラックアウト期間)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼人民元(人民元安誘導、為替操作国指定など)
▼日本の金融政策(来週・9月19日に次回日銀金融政策発表)
▼原油と金を中心とした商品市場
週明け月曜日と火曜日(毎週)の裁量トレードと戦略公開はお休み
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