本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『本格的にクリスマス休暇入りとなる点』にあり。
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12月24日(火)の為替相場の注目材料 |
指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・クリスマス・イブでオセアニア・アジア・欧州の多くの国で休場や短縮取引&米国の金融市場は短縮取引 ・明日(25日・水)は、クリスマスで日本以外のほぼ全ての国が休場 |
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08:50 | 日)BOJ議事要旨公表(10月30日・31日開催分) | ○ | - | - | ||||||||||
24:00 | 米)リッチモンド連銀製造業指数 | C | +1 | -1 | ||||||||||
米)5年債入札 | AA | 410億ドル | ||||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・24時00分:米)5年債入札
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ議事要旨公表(10月30日・31日開催分)
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・クリスマス・イブでオセアニア・アジア・欧州の多くの国で休場や短縮取引&米国の金融市場は短縮取引
・明日(25日・水)は、クリスマスで日本以外のほぼ全ての国が休場
・世界的にクリスマス休暇入り(24日はオセアニア・アジア・欧州の多くの国で休場か短縮取引&米国の金融市場は短縮取引、25日はほぼ全ての国で休場、26日は米国のみ休場明けで通常取引)
・12月月末・四半期末・年末間近
・クリスマス・年末年始に向けて市場参加者が激減していく時期
・米中貿易問題(貿易協議は第1段階に関して合意→1月の署名を目指す)
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・英国のEU離脱問題(離脱期限は2020年1月末も再度揉め出す)
・米国の金融政策(12月11日にFOMC金融政策発表を消化済み)
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・トランプ大統領の弾劾問題
・欧州の景気後退懸念
・欧州の金融政策(12月12日にECB金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(12月19日に日銀金融政策発表を消化済み)
・人民元
・香港情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、クリスマス・イブでオセアニア・アジア・欧州の多くの国で休場や短縮取引となり、米国の金融市場も短縮取引となる。
また、明日(25日・水)はクリスマスで日本以外のほぼ全ての国が休場となる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、5年債の入札が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、クリスマスに向けて相場が閑散とする中、英ポンド売りやオセアニア通貨買いが優勢となる一方、ドル円やユーロドルは小幅レンジでの揉み合いとなっている。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と本格的にクリスマス休暇入りとなる点が重要となる。
その他、トランプ大統領による決定や発言や米中貿易問題、英国のEU離脱問題、金融当局者や要人による発言、金融市場のリスク許容度、米国の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・24時00分:米)5年債入札
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→本格的にクリスマス休暇入りで、どこまで動くか
本日の米国の金融市場は短縮取引となる
第1に、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向を見極めたい
引き続き、金融市場のリスクオンの流れが継続するかどうかが重要
■12月23日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(12/23~)に、日本の議事録の公表が予定
▼来週(12/30~)に、米国の議事録の公表が予定
▼世界的にクリスマス休暇入り(24日はオセアニア・アジア・欧州の多くの国で休場か短縮取引&米国の金融市場は短縮取引、25日はほぼ全ての国で休場、26日は米国のみ休場明けで通常取引)
▼12月月末・四半期末・年末間近
▼クリスマス・年末年始に向けて市場参加者が激減していく時期
▼米中貿易問題(貿易協議は第1段階に関して合意→1月の署名を目指す)
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼英国のEU離脱問題(離脱期限は2020年1月末も再度揉め出す)
▼米国の金融政策(12月11日にFOMC金融政策発表を消化済み)
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼金融市場のリスク許容度
▼欧州の景気後退懸念
▼原油と金を中心とした商品市場
▼トランプ大統領の弾劾問題
▼欧州の金融政策(12月12日にECB金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(12月19日に日銀金融政策発表を消化済み)
▼人民元
▼香港情勢
▼米欧貿易問題
▼日米貿易問題
クリスマス及び年末・年始のため、12月23日~1月10日の戦略コメントはお休み
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