本日の為替相場の焦点は、『金融市場のリスクオフの流れ』と『米ドル買いが優勢な流れ』、そして『原油と金を中心とした商品市場の動向』にあり。
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4月22日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算が相次ぐ→バイオジェン、デルタ航空、ナスダック、キンバリークラーク、アルコア、CSX、AT&T、ザイリンクス、その他 ・明日(23日・木)に、EU首脳会議(テレビ会議) |
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09:30 | 豪)ウエストパック景気先行指数 |
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- | -0.43% | ||||||||||
15:00 |
英)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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±0.0% | +0.4% | ||||||||||
+1.5% | +1.7% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +1.6% | +1.7% | ||||||||||||
英)小売物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.2% | +0.5% | |||||||||||
+2.3% | +2.5% | |||||||||||||
↑・小売物価指数【コア】[前年比] | +2.4% | +2.5% | ||||||||||||
英)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.3% | -0.3% | |||||||||||
+0.1% | +0.4% | |||||||||||||
↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
±0.0% | -0.1% | ||||||||||||
+0.5% | +0.4% | |||||||||||||
16:00 | ト)消費者信頼感指数 |
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- | 58.2 | ||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.5% | +1.0% | ||||||||||
+4.2% | +4.6% | |||||||||||||
20:00 | ト)TCMB政策金利&声明発表 |
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50bp 利下げ 9.25% |
100bp 利下げ 9.75% |
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米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +7.3% | |||||||||||
21:30 |
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.4% | +0.4% | ||||||||||
+1.1% | +2.2% | |||||||||||||
22:00 | 米)住宅価格指数 |
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+0.3% | +0.3% | ||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | +1924.8万 | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時30分:米)週間原油在庫
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・15時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・15時00分:英)小売物価指数&【コア】
・15時00分:英)生産者物価指数&【コア】
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
・21時30分:加)消費者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算が相次ぐ→バイオジェン、デルタ航空、ナスダック、キンバリークラーク、アルコア、CSX、AT&T、ザイリンクス、その他
・明日(23日・木)に、EU首脳会議(テレビ会議)
・来週(4/27~)に、日本、欧州、米国の金融政策の発表
・金融市場のリスク許容度
・米ドルの方向性
・パンデミックリスク(新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・原油と金を中心とした商品市場
・主要国の金融施策や経済対策
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・金融当局者や要人による発言
・欧州の景気後退懸念
・米国の金融政策
・英国のEU離脱問題
・米国の大統領選挙
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、TCMB金融政策発表が行われる。
また、明日(23日・木)にはEU首脳会議(テレビ会議)を控える。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントは、週間原油在庫の公表が予定されている。
今週の為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米ドル買い・日本円買い・ユーロ買いの流れが優勢となって、ドル円は107円前半~後半で、ユーロドルは1.08前半~後半で上下している。
本日は、金融市場のリスクオフの流れと米ドル買いが優勢な流れ、原油と金を中心とした商品市場の動向が重要となる。
その他、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向やパンデミックリスク、主要国の金融施策や経済対策、金融当局者や要人による発言、トランプ大統領及び政権による決定や発言、英国のEU離脱問題、明日にEU首脳会議(テレビ会議)を控える点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・15時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・15時00分:英)小売物価指数&【コア】
・15時00分:英)生産者物価指数&【コア】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
→未知数
・21時30分:加)消費者物価指数
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・23時30分:米)週間原油在庫
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→金融市場のリスクオフの流れと米ドル買いが優勢な流れが継続するかどうかがキモ
大きく変動している原油と金を中心とした商品市場の動向にも注視
■4月20日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/20~)に、トルコの金融政策の発表とオーストラリアの議事録の公表が予定
▼来週(4/27~)に、日本、欧州、米国の金融政策の発表が予定
▼今週も、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼23日(木)に、EU首脳会議(テレビ会議)
▼来週(28日・火)に、日銀金融政策
▼来週(29日・水)に、FOMC金融政策
▼来週(30日・木)に、ECB金融政策
▼金融市場のリスク許容度
▼米ドルの方向性
▼パンデミックリスク(新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼主要国の金融施策や経済対策
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の景気後退懸念
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の金融政策
▼英国のEU離脱問題
▼米国の大統領選挙
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼人民元
[22日17時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→押し目でのロングを回転
■スイング・トレード基本戦略
→押し目待ち
[22日17時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→ドル円をメインに
■スイング・トレード基本戦略
→様子見
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)