本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米ドルの方向性』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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5月13日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表→シスコシステムズ、その他 | ||||||||||||||
06:00 | 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
08:50 | 日)貿易収支(国際収支) |
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+1850億 | +13666億 | ||||||||||
日)経常収支(国際収支) |
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+22106億 | +31688億 | |||||||||||
09:30 | 豪)ウエストパック消費者信頼感指数 |
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- | 75.6 | ||||||||||
10:30 |
豪)第1四半期賃金コスト指数 [前期比/前年比] |
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+0.5% | +0.5% | ||||||||||
+2.1% | +2.2% | |||||||||||||
11:00 | NZ)RBNZ政策金利&声明発表 |
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0.25% 据え置き |
75bp 利下げ 0.25% |
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12:00 | NZ)オアRBNZ総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
14:00 | 日)景気ウォッチャー調査[現状判断DI] |
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10.0 | 14.2 | ||||||||||
↑・[先行き判断DI] | 17.0 | 18.8 | ||||||||||||
15:00 |
英)第1四半期GDP【速報値】 [前期比/前年比] |
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-2.5% | ±0.0% | ||||||||||
-2.1% | +1.1% | |||||||||||||
英)GDP |
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-7.9% | -0.1% | |||||||||||
英)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-5.6% | +0.1% | |||||||||||
-9.3% | -2.8% | |||||||||||||
↑・製造業生産高 [前月比/前年比] |
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-6.0% | +0.5% | |||||||||||
-10.5% | -3.9% | |||||||||||||
英)商品貿易収支 |
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-100.00億 | -114.87億 | |||||||||||
英)貿易収支 |
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-25.00億 | -27.93億 | |||||||||||
16:00 | ト)経常収支 |
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-40.0億 | -12.3億 | ||||||||||
18:00 |
欧)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-12.1% | -0.1% | ||||||||||
-12.4% | -1.9% | |||||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +0.1% | ||||||||||
21:30 |
米)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
|
-0.5% | -0.2% | ||||||||||
-0.4% | +0.7% | |||||||||||||
↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
-0.1% | -0.2% | ||||||||||||
+0.8% | +1.4% | |||||||||||||
22:00 | 米)パウエルFRB議長の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | +459.0万 | ||||||||||
26:00 | 米)30年債入札 |
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220億ドル | |||||||||||
29:10 | NZ)オアRBNZ総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・22時00分:米)パウエルFRB議長の発言
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)30年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)ウエストパック消費者信頼感指数
・10時30分:豪)第1四半期賃金コスト指数
・11時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・12時00分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
・15時00分:英)第1四半期GDP【速報値】
・15時00分:英)GDP
・15時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・15時00分:英)商品貿易収支&貿易収支
・29時10分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・金融市場のリスク許容度
・米ドルの方向性
・米中関係悪化による貿易合意の先行き
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・パンデミックリスク(新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化)
・原油と金を中心とした商品市場
・主要国の金融施策や経済対策
・米国の金融政策
・トランプ大統領及び政権による決定や発言
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・欧州の景気後退懸念
・英国のEU離脱問題
・米国の大統領選挙
などが重要となる。
★★★
本日は、RBNZ金融政策発表及びオアRBNZ総裁の発言が行われる。
本日の米国の経済指標は、生産者物価指数&【コア】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、パウエルFRB議長の発言と30年債の入札の他、週間原油在庫の公表が予定されている。
今週の為替相場は、週初こそ米ドル買いの流れが強まって、ドル円は一時107円後半まで上昇し、ユーロドルは一時1.08前半まで下落したが、一転方向性が曖昧になって、ドル円は107円前半まで下落し、ユーロドルは1.08半ばまで上昇している。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米ドルの方向性、米国の金融政策への思惑が重要。
その他、米中関係悪化による貿易合意の先行き懸念や金融市場のリスク許容度、パウエルFRB議長の発言、トランプ大統領及び政権による決定や発言、注目度の高い米国の経済指標の発表、パンデミックリスクなどにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・11時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・12時00分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
→内容次第も、NZドルが動き出すキッカケに
・15時00分:英)第1四半期GDP【速報値】
・15時00分:英)GDP
・15時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・15時00分:英)商品貿易収支&貿易収支
→発表でのポンドへの影響は非常に大きなものになりやすい
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・22時00分:米)パウエルFRB議長の発言
・23時30分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)30年債入札
→週明けこそ米ドル買いが加速したが、一転方向性が曖昧に
引き続き、金融市場のリスク許容度と米ドルの方向性がキモ
その他、マイナス金利に関する思惑も高まっており、パウエルFRB議長の発言やトランプ大統領及び政権による決定や発言にも注目
■5月11日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(5/11~)に、ニュージーランドの金融政策の発表を予定
▼来週(5/18~)に、トルコ、南アフリカの金融政策の発表及びオーストラリア、欧州、米国の議事録の公表を予定
▼米国の雇用統計の発表明け
▼金融市場のリスク許容度
▼米ドルの方向性
▼米中関係悪化による貿易合意の先行き
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼パンデミックリスク(新型コロナウイルスによる感染被害拡大や世界経済悪化)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼主要国の金融施策や経済対策
▼米国の金融政策
▼トランプ大統領及び政権による決定や発言
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策
▼日本の金融政策
▼欧州の景気後退懸念
▼英国のEU離脱問題
▼米国の大統領選挙
▼人民元
GWのため、5月4日~15日の戦略コメントはお休み
GWのため、5月4日~15日の戦略コメントはお休み
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)