本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場の動向』、そして『来週にFOMC金融政策発表や日銀金融政策発表を控える点』にあり。
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9月11日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・ECB金融政策発表明け ・週末 ・EU財務相理事会(11日・12日開催、非公式) ・来週(16日)に、FOMC金融政策発表を控える ・来週(17日)に、日銀金融政策発表を控える |
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07:30 | NZ)製造業PMI |
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- | 58.8 | ||||||||||
08:50 |
日)国内企業物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.6% | ||||||||||
-0.5% | -0.9% | |||||||||||||
日)第3四半期景況判断BSI[全産業] |
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-40.0 | -47.6 | |||||||||||
↑・第3四半期景況判断BSI[大企業製造業] | - | -52.3 | ||||||||||||
15:00 | 英)GDP |
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+6.7% | +8.7% | ||||||||||
英)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+4.0% | +9.3% | |||||||||||
-8.9% | -12.5% | |||||||||||||
↑・製造業生産高 [前月比/前年比] |
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+5.0% | +11.0% | |||||||||||
-10.5% | -14.6% | |||||||||||||
英)商品貿易収支 |
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-69.00億 | -51.16億 | |||||||||||
英)貿易収支 |
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+30.00億 | +53.36億 | |||||||||||
独)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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-0.1% | -0.1% | |||||||||||
±0.0% | ±0.0% | |||||||||||||
16:00 | ト)経常収支 |
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-20.0億 | -29.3億 | ||||||||||
17:00 | 独)バイトマン独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
18:30 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
21:30 | 加)第2四半期設備稼働率 |
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70.7% | 79.8% | ||||||||||
米)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.3% | +0.6% | |||||||||||
+1.2% | +1.0% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.6% | ||||||||||||
+1.6% | +1.6% | |||||||||||||
27:00 | 米)財政収支 |
|
-2450億 | -630億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
に注目が集まる。
米国以外では、
・15時00分:英)GDP
・15時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・15時00分:英)商品貿易収支
・15時00分:英)貿易収支
・18時30分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・ECB金融政策発表明け
・週末
・EU財務相理事会(11日・12日開催、非公式)
・来週(16日)に、FOMC金融政策発表を控える
・来週(17日)に、日銀金融政策発表を控える
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(27日にジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長の講演&臨時FOMCを消化、次回FOMC結果発表は9月16日)
・英国のEU離脱問題
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・トランプ大統領の発言
・トランプ大統領による大統領令の行方(失業給付増額など、8月8日にサイン済み)
・米国の大統領選挙
・原油と金を中心とした商品市場
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策(次回金融政策発表は9月10日)
・日本の金融政策(次回金融政策発表は9月17日)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
また、来週にはFOMC金融政策発表や日銀金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、消費者物価指数&【コア】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、米ドル買いの流れと米ドル売りの流れが日替わりの様に変化し、ドル円は105円後半~106円前半の狭いレンジでの揉み合いとなるも、ユーロドルはECB金融政策発表後の総裁の発言を受けて一時1.19前半まで上昇した後にイッテコイとなるなど大きく上下している。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、ECB金融政策発表明けでの各市場の反応やトランプ大統領の発言、英国のEU離脱問題、米中対立の悪化や米国による中国排除の動き、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、原油と金を中心とした商品市場、来週にFOMC金融政策発表や日銀金融政策発表を控える点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・15時00分:英)GDP
・15時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・15時00分:英)商品貿易収支
・15時00分:英)貿易収支
→発表での英ポンドへの影響は比較的大きなモノになりやすい
・18時30分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→言及内容次第
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
→リスクオンとリスクオフの流れと共に、米ドルの方向性も日替わりの様に変化
引き続き、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向を見極めながら、流れに乗りたい局面
週末金曜日で、来週にはFOMC金融政策発表や日銀金融政策発表を控える
■9月7日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(9/7~)に、欧州(10日)、カナダ(9日)の金融政策の発表を予定
▼来週(9/14~)に、日本(17日)、英国(17日)、南アフリカ(17日)、米国(16日)の金融政策の発表やオーストラリア(15日)の議事録の公表を予定
▼米国の雇用統計の発表明け(先週末4日に発表済み)
▼7日(月)は、米国が祝日で休場(レイバーデー、カナダも祝日休場)
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(8日→3年債、9日→10年債、10日→30年債)
▼10日(木)に、ECB金融政策発表
▼来週(16日)に、FOMC金融政策発表を控える
▼来週(17日)に、日銀金融政策発表を控える
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策(27日にジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長の講演&臨時FOMCを消化、次回FOMC結果発表は9月16日)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼トランプ大統領の発言
▼トランプ大統領による大統領令の行方(失業給付増額など、8月8日にサイン済み)
▼米国の大統領選挙
▼原油と金を中心とした商品市場
▼英国のEU離脱問題
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策(次回金融政策発表は9月10日)
▼日本の金融政策(次回金融政策発表は9月17日)
▼人民元
[11日17時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→戻り目でのショートを回転
■スイング・トレード基本戦略
→様子見
[11日17時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→ドル円をメインに
■スイング・トレード基本戦略
→様子見
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