本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場の動向』、そして『ECB金融政策発表及びラガルド総裁記者会見』にあり。
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9月10日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(10日) | ||||||||||||||
08:01 | 英)RICS住宅価格 |
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+25% | +12% | ||||||||||
08:50 |
日)機械受注 [前月比/前年比] |
|
+1.9% | -7.6% | ||||||||||
-18.3% | -22.5% | |||||||||||||
15:45 |
仏)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
|
+5.0% | +12.7% | ||||||||||
-8.0% | +12.7% | |||||||||||||
仏)製造業生産指数 [前月比/前年比] |
|
+3.5% | +14.4% | |||||||||||
-9.7% | -12.5% | |||||||||||||
16:00 | ト)失業率 |
|
- | 12.9% | ||||||||||
18:00 | 南ア)第2四半期経常収支 |
|
+30億 | +700億 | ||||||||||
20:00 |
南ア)製造業生産 [前月比/前年比] |
|
+3.8% | +16.8% | ||||||||||
-13.8% | -16.3% | |||||||||||||
20:45 | 欧)ECB政策金利&声明発表 |
|
0.00% 据え置き |
0.00% 据え置き |
||||||||||
21:30 | 欧)ラガルドECB総裁の記者会見 |
|
要人発言 | |||||||||||
米)新規失業保険申請件数 |
|
84.6万件 | 88.1万件 | |||||||||||
米)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.2% | +0.6% | |||||||||||
-0.3% | -0.4% | |||||||||||||
↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.5% | ||||||||||||
+0.3% | +0.3% | |||||||||||||
23:00 | 米)卸売在庫【確報値】 |
|
-0.1% | -1.4% | ||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
|
- | +35 | ||||||||||
24:00 | 米)週間原油在庫 |
|
- | -936.2万 | ||||||||||
25:30 | 加)マックレムBOC総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
26:00 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
米)30年債入札 |
|
230億ドル | ||||||||||||
翌 07:30 |
NZ)製造業PMI |
|
- | 58.8 | ||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・24時00分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)30年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
・21時30分:欧)ラガルドECB総裁の記者会見
・25時30分:加)マックレムBOC総裁の発言
・26時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(10日)
・今週に米国の中長期国債の入札が相次ぐ(8日→3年債、9日→10年債、10日→30年債)
・来週(16日)に、FOMC金融政策発表を控える
・来週(17日)に、日銀金融政策発表を控える
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(27日にジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長の講演&臨時FOMCを消化、次回FOMC結果発表は9月16日)
・英国のEU離脱問題
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・トランプ大統領の発言
・トランプ大統領による大統領令の行方(失業給付増額など、8月8日にサイン済み)
・米国の大統領選挙
・原油と金を中心とした商品市場
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策(次回金融政策発表は9月10日)
・日本の金融政策(次回金融政策発表は9月17日)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、ECB金融政策発表及びラガルドECB総裁の記者会見やマックレムBOC総裁の発言が行われる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と生産者物価指数&【コア】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表や30年債の入札が予定されている。
今週の為替相場は、週初から金融市場のリスクオフの流れと共に、米ドル買い・日本円買い・ユーロ売り・ポンド売りの流れが優勢となって、ドル円は106円ちょうどを挟んで揉み合いとなるも、ユーロドルは下値を試す展開となっていたが、昨日のNY市場で米国の株式市場が大きく反発した事で、一転して米ドル売り・日本円売りの流れが強まって、ドル円はジリジリと106円前半まで上昇し、ユーロドルは、反発して1.18前半まで上昇している。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、ECB金融政策発表及びラガルドECB総裁の記者会見やトランプ大統領の発言、英国のEU離脱問題、米中対立の悪化や米国による中国排除の動き、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・20時45分:欧)ECB政策金利&声明発表
・21時30分:欧)ラガルドECB総裁の記者会見
→内容次第も、大きな注目が集まる
・25時30分:加)マックレムBOC総裁の発言
→内容次第、要注意
・26時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→内容次第、要注意
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・24時00分:米)週間原油在庫
・26時00分:米)30年債入札
→米株の動向と共に米ドルの方向性も変化
引き続き、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向を見極めながら、流れに乗りたい局面
■9月7日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(9/7~)に、欧州(10日)、カナダ(9日)の金融政策の発表を予定
▼来週(9/14~)に、日本(17日)、英国(17日)、南アフリカ(17日)、米国(16日)の金融政策の発表やオーストラリア(15日)の議事録の公表を予定
▼米国の雇用統計の発表明け(先週末4日に発表済み)
▼7日(月)は、米国が祝日で休場(レイバーデー、カナダも祝日休場)
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(8日→3年債、9日→10年債、10日→30年債)
▼10日(木)に、ECB金融政策発表
▼来週(16日)に、FOMC金融政策発表を控える
▼来週(17日)に、日銀金融政策発表を控える
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策(27日にジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長の講演&臨時FOMCを消化、次回FOMC結果発表は9月16日)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼トランプ大統領の発言
▼トランプ大統領による大統領令の行方(失業給付増額など、8月8日にサイン済み)
▼米国の大統領選挙
▼原油と金を中心とした商品市場
▼英国のEU離脱問題
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼金融当局者や要人による発言
▼欧州の金融政策(次回金融政策発表は9月10日)
▼日本の金融政策(次回金融政策発表は9月17日)
▼人民元
[10日16時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→戻り目でのショートを回転
■スイング・トレード基本戦略
→様子見
[10日16時過ぎの時点]
■デイ&スキャル・トレード基本戦略
→様子見
■スイング・トレード基本戦略
→様子見
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