本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米ドルの方向性』、そして『米国の追加経済対策への思惑』にあり。
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10月14日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算→アルコア、バンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サックス、プログレッシブ、ユナイテッド航空、ユナイテッドヘルス、USバンコープ、ウェルズ・ファーゴ、その他 ・15日(木)・16日(金)に、EU首脳会議の開催(英国との通商交渉) |
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08:30 | 豪)ウエストパック消費者信頼感指数 |
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- | 93.8 | ||||||||||
09:00 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
13:30 |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
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- | +1.7% | ||||||||||
- | -13.3% | |||||||||||||
17:00 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
18:00 |
欧)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+0.8% | +4.1% | ||||||||||
-7.2% | -7.7% | |||||||||||||
20:00 |
南ア)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+1.9% | -1.1% | ||||||||||
-6.8% | -9.0% | |||||||||||||
米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +4.6% | |||||||||||
未定 | 米)バンク・オブ・アメリカ第3四半期決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
未定 | 米)ゴールドマン・サックス第3四半期決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
21:30 |
米)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.3% | ||||||||||
+0.2% | -0.2% | |||||||||||||
↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.4% | ||||||||||||
+0.9% | +0.6% | |||||||||||||
21:35 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
22:00 | 英)ホールデンMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)クラリダFRB副議長の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
23:30 | 加)レーンBOC副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)クオールズFRB副議長の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
28:00 | 米)クオールズFRB副議長の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
翌 06:45 |
豪)ロウRBA総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
翌 07:00 |
米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)バンク・オブ・アメリカ第3四半期決算
・時間未定:米)ゴールドマン・サックス第3四半期決算
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時30分:豪)ウエストパック消費者信頼感指数
・17時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算→アルコア、バンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サックス、プログレッシブ、ユナイテッド航空、ユナイテッドヘルス、USバンコープ、ウェルズ・ファーゴ、その他
・15日(木)・16日(金)に、EU首脳会議の開催(英国との通商交渉)
・今週(10/12~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・来週(10/19~)に、トルコ(22日)の金融政策の発表やオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
・今週から米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・米国の追加経済対策
・米国の大統領選挙
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ大統領の発言
・米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み→10月7日に議事録公表済み→11月5日に次回金融政策発表を予定)
・英国のEU離脱問題
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み→10月8日に議事録公表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
・日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、大きなイベントはなく、15日(木)・16日(金)にEU首脳会議の開催(英国との通商交渉)を控える。
本日の米国の経済指標は、生産者物価指数&【コア】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、バンク・オブ・アメリカやゴールドマン・サックスの決算発表が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と比べて米ドル買いヨリでスタートした後は、日本円買い&米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は105円前半まで下落した後に105円半ばまで反発し、ユーロドルは下値を試して一時1.17前半まで下落している。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の追加経済対策や米国の大統領選挙、英国のEU離脱問題、トランプ大統領の発言、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、原油と金を中心とした商品市場、金融当局者や要人による発言、米国の大手金融機関の決算発表などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・17時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→発言内容次第
ここ最近はあまり反応していない
・09時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
・時間未定:米)バンク・オブ・アメリカ第3四半期決算
・時間未定:米)ゴールドマン・サックス第3四半期決算
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・21時35分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
・22時00分:米)クラリダFRB副議長の発言
・23時30分:米)クオールズFRB副議長の発言
・28時00分:米)クオールズFRB副議長の発言
・28時00分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
→週明け大きくリスクオンとなった米国の株価指数も昨日のNYでは調整が主体に
一方、為替相場は、米ドル買い&日本円買いが優勢な謎の流れが継続している
米国の追加経済対策や米国の大統領選挙がどうなるか、直近の金融市場の焦点となっている
米ドル買いの流れがここから継続・加速するのかどうか、米国の株価指数の上昇傾向が継続するのかどうかに注視しながら、流れを掴みたい
■10月12日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(10/12~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼来週(10/19~)に、トルコ(22日)の金融政策の発表やオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
▼今週から米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼週明け12日(月)は、米国とカナダが祝日(米国は債券市場のみ休場で株式市場などは通常通り)
▼15日(木)・16日(金)に、EU首脳会議(英国との通商交渉)
▼米国の追加経済対策
▼米国の大統領選挙
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ大統領の発言
▼米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み→10月7日に議事録公表済み→11月5日に次回金融政策発表を予定)
▼英国のEU離脱問題
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み→10月8日に議事録公表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
▼日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
▼人民元
週明けから謎の米ドル買いが続いている為、様子見
週明けから謎の米ドル買いが続いている為、様子見
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