本日の為替相場の焦点は、『金融市場のリスクオンの流れ』と『米ドルの方向性』、そして『米国の追加経済対策への思惑』にあり。
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10月13日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国とカナダが祝日明け(米国は債券市場のみ休場だった) ・米国の主要企業の決算→ブラックロック、シティグループ、デルタ航空、ファスナル、オムニコム、ジョンソン・エンド・ジョンソン、JPモルガン・チェース、チャールズ・シュワブ、その他 |
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未定 | 中)貿易収支 |
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+580.0億 | +589.3億 | ||||||||||
15:00 | 英)失業率 |
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- | 7.6% | ||||||||||
↑・失業保険申請件数 | +8.00 万件 |
+7.37 万件 |
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独)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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-0.2% | -0.2% | |||||||||||
-0.2% | -0.2% | |||||||||||||
16:00 |
ト)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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±0.0% | +8.4% | ||||||||||
+7.1% | +4.4% | |||||||||||||
18:00 | 独)ZEW景況感調査 |
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+74.0 | +77.4 | ||||||||||
欧)ZEW景況感調査 |
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- | +73.9 | |||||||||||
19:00 | 米)NFIB中小企業楽観指数 |
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101.0 | 100.2 | ||||||||||
未定 | 米)JPモルガン・チェース第3四半期決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
21:30 |
米)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.4% | ||||||||||
+1.4% | +1.3% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.4% | ||||||||||||
+1.8% | +1.7% | |||||||||||||
未定 | 米)シティグループ第3四半期決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
23:00 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
25:25 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)JPモルガン・チェース第3四半期決算
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・時間未定:米)シティグループ第3四半期決算
・25時25分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・時間未定:中)貿易収支
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
・18時00分:独)ZEW景況感調査
・23時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国とカナダが祝日明け(米国は債券市場のみ休場だった)
・米国の主要企業の決算→ブラックロック、シティグループ、デルタ航空、ファスナル、オムニコム、ジョンソン・エンド・ジョンソン、JPモルガン・チェース、チャールズ・シュワブ、その他
・今週(10/12~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
・来週(10/19~)に、トルコ(22日)の金融政策の発表やオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
・今週から米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
・15日(木)・16日(金)に、EU首脳会議(英国との通商交渉)
・米国の追加経済対策
・米国の大統領選挙
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・トランプ大統領の発言
・米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み→10月7日に議事録公表済み→11月5日に次回金融政策発表を予定)
・英国のEU離脱問題
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み→10月8日に議事録公表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
・日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、米国とカナダが祝日明け(米国は債券市場のみ休場だった)となる。
本日の米国の経済指標は、消費者物価指数&【コア】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、JPモルガン・チェースやシティグループの決算発表が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と比べて米ドル買いヨリでスタートした後は、日本円買い&米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は105円前半まで下落し、ユーロドルは一時1.18割れとなったがその後1.18前半まで戻している。
本日は、米ドルの方向性と金融市場のリスク許容度、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、米国の追加経済対策や米国の大統領選挙、英国のEU離脱問題、トランプ大統領の発言、新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向、原油と金を中心とした商品市場、金融当局者や要人による発言、米国の大手金融機関の決算発表などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・23時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→発言内容次第
・時間未定:米)JPモルガン・チェース第3四半期決算
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・時間未定:米)シティグループ第3四半期決算
・25時25分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
→米国の債券市場は休場だったが、週明けの為替相場の方向性は曖昧なまま
米国の株価指数は大きく上昇して、リスクオンの流れが加速中
米国の追加経済対策や米国の大統領選挙がどうなるか、直近の金融市場の焦点
■10月12日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(10/12~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表の予定はない
▼来週(10/19~)に、トルコ(22日)の金融政策の発表やオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
▼今週から米国の主要企業の決算発表が相次ぐ
▼週明け12日(月)は、米国とカナダが祝日(米国は債券市場のみ休場で株式市場などは通常通り)
▼15日(木)・16日(金)に、EU首脳会議(英国との通商交渉)
▼米国の追加経済対策
▼米国の大統領選挙
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼トランプ大統領の発言
▼米国の金融政策(9月16日に金融政策を発表済み→10月7日に議事録公表済み→11月5日に次回金融政策発表を予定)
▼英国のEU離脱問題
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発の動向
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼金融当局者や要人による発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼欧州の金融政策(9月10日に金融政策を発表済み→10月8日に議事録公表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
▼日本の金融政策(9月17日に金融政策を発表済み→10月29日に次回金融政策発表を予定)
▼人民元
今週はまだ為替相場の方向性が曖昧な為、様子見で
今週はまだ為替相場の方向性が曖昧な為、様子見で
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