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太田忠
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持田有紀子の「戦うオンナのマーケット日記」

総じて小動きでもユーロの腰は強い、
ますますECBのアクション待ちの為替相場

2020年12月09日(水)15:18公開 (2020年12月09日(水)15:18更新)
持田有紀子

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 昨日は総じて為替相場は小動きだった。短期的なトレンドは変わらない。ユーロは相変わらず腰が強い。ユーロ円やユーロポンドも巻き込んでのユーロ高だから、かなり本格的なユーロ高である。

 目先はちょっとユーロを売り込むことはできない。評価損に対してはたいへん弱い立場にあるトレーダーにとっては、ロングにするための押し目を待つことぐらいである。

 木曜日のECB理事会では量的緩和の拡大が見込まれている。先月、先々月のラガルド総裁の発言の中で、すでに何らかの緩和をすることが明言されているからだ。ECBにとってはユーロ高も悩みの一つのはず。

 口ではユーロの水準には関与しないと言ってるけれども、コロナ禍での経済状況の中では少しでもビハインドな要因は取り除きたいはずだ。予想通りの緩和措置だったり、思い切った緩和が図られなければ、いっそうのユーロ高を呼び込んでしまいそうだ。

 FRBのドル金利に対する姿勢が「2023年の末まで金利を上げない」としている事に対して、ユーロの金融政策が甘く感じられるのである。それが畢竟、ユーロの先高感を醸しているのだ。

 ともかくもECBの会合がどうなるかは別として、どこかでユーロドルをロングにしておきたいというのがマーケットの相違だろう。私もどこかで拾っておきたいと考えている。


日本時間 15時00分

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