本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『バイデン新大統領の就任・宣誓式』にあり。
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1月20日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(20日) ・バイデン氏が米国の大統領に就任(新大統領の就任&宣誓式は米国時間20日12時→日本時間の21日午前2時) ・米国の主要企業の決算発表→アルコア、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、モルガン・スタンレー、プロクター・アンド・ギャンブル、ユナイテッドヘルス、USバンコープ、キンダー・モルガン、ユナイテッド航空、その他 ・明日(21日・木)に、日銀金融政策発表 ・明日(21日・木)に、ECB金融政策発表 |
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08:30 | 豪)ウエストパック消費者信頼感指数 |
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- | 112.0 | ||||||||||
16:00 |
英)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.2% | -0.1% | ||||||||||
+0.5% | +0.3% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +1.3% | +1.1% | ||||||||||||
英)小売物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.5% | -0.3% | |||||||||||
+1.2% | +0.9% | |||||||||||||
↑・小売物価指数【コア】[前年比] | +1.3% | +1.1% | ||||||||||||
英)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.2% | |||||||||||
-0.6% | -0.8% | |||||||||||||
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.2% | |||||||||||
-0.4% | -0.5% | |||||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.2% | ±0.0% | ||||||||||
+3.1% | +3.2% | |||||||||||||
19:00 |
欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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-0.3% | -0.3% | ||||||||||
+0.3% | +0.3% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +0.2% | +0.2% | ||||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +16.7% | ||||||||||
未定 | 米)モルガン・スタンレー第4四半期決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
22:30 |
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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±0.0% | +0.1% | ||||||||||
+1.0% | +1.0% | |||||||||||||
加)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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- | +0.9% | |||||||||||
- | +9.0% | |||||||||||||
24:00 | 加)BOC政策金利&声明発表 |
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0.25% 据え置き |
0.25% 据え置き |
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米)NAHB住宅市場指数 |
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86 | 86 | |||||||||||
25:00 | 加)マックレムBOC総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)バイデン大統領の発言(就任&宣誓式) |
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要人発言 | ||||||||||||
27:00 | 米)20年債入札 |
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- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)モルガン・スタンレー第4四半期決算
・26時00分:米)バイデン大統領の発言(就任&宣誓式)
・27時00分:米)20年債入札
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時30分:豪)ウエストパック消費者信頼感指数
・16時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・16時00分:英)小売物価指数&【コア】
・16時00分:英)生産者物価指数
・22時30分:加)消費者物価指数
・24時00分:加)BOC政策金利&声明発表
・25時00分:加)マックレムBOC総裁の記者会見
・26時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(20日)
・バイデン氏が米国の大統領に就任(新大統領の就任&宣誓式は米国時間20日12時→日本時間の21日午前2時)
・米国の主要企業の決算発表→アルコア、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、モルガン・スタンレー、プロクター・アンド・ギャンブル、ユナイテッドヘルス、USバンコープ、キンダー・モルガン、ユナイテッド航空、その他
・明日(21日・木)に、日銀金融政策発表
・明日(21日・木)に、ECB金融政策発表
・今週(1/18~)に、日本(21日)、トルコ(21日)、南アフリカ(21日)、カナダ(20日)、欧州(21日)の金融政策の発表を予定
・来週(1/25~)に、米国の金融政策の発表を予定
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(先週末から徐々に本格化、大手金融機関の決算発表も)
・新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大する中、新型コロナワクチンの承認が各国で相次ぐ)
・米国の追加経済対策
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の次期大統領の正式決定・政権移行・就任の流れ(既に正式決定済み、20日に就任)
・米国の金融政策(12月16日に金融政策の発表を消化済み→1月6日に議事録の公表済み→次回の金融政策発表は来週・1月27日を予定)
・欧州の金融政策(12月10日に金融政策の発表を消化済み→1月14日に議事録の公表済み→次回の金融政策発表は今週・1月21日を予定)
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(12月18日に金融政策の発表を消化済み→次回の金融政策発表は今週・1月21日を予定)
などが重要となる。
★★★
本日は、20日の五十日で、バイデン新大統領の就任・宣誓式(米国時間20日12時→日本時間の21日午前2時)が行われる。
また、明日(21日・木)には日銀金融政策発表とECB金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標も、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、モルガン・スタンレー第4四半期決算やバイデン大統領の発言(就任&宣誓式)、20年債入札が予定されている。
今週の為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、日本円売り・米ドル売り・ユーロ買いの流れが優勢となって、ドル円は103円後半~104円前半での揉み合いとなり、ユーロドルはジリジリと1.21前半まで上昇している。
本日は、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、バイデン新大統領の就任・宣誓式や金融市場のリスク許容度、米国の金融政策、金融当局者や要人による発言、米国の追加経済対策、米国の主要企業の決算発表、明日にECB金融政策発表を控える点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・16時00分:英)小売物価指数&【コア】
・16時00分:英)生産者物価指数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時30分:加)消費者物価指数
・24時00分:加)BOC政策金利&声明発表
・25時00分:加)マックレムBOC総裁の記者会見
→いずれも内容次第だが、カナダドルが大きく動くキッカケになりやすい
・時間未定:米)モルガン・スタンレー第4四半期決算
・26時00分:英)ベイリーBOE総裁の発言
・26時00分:米)バイデン大統領の発言(就任&宣誓式)
・27時00分:米)20年債入札
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米ドル売り再開か
以前よりは上値の重い米国の株式市場の動向に気を付けつつ、ここからの流れを見極めたい
■1月18日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(1/18~)に、日本(21日)、トルコ(21日)、南アフリカ(21日)、カナダ(20日)、欧州(21日)の金融政策の発表を予定
▼来週(1/25~)に、米国の金融政策の発表と日本の議事録の公表を予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(先週末から徐々に本格化、大手金融機関の決算発表も)
▼18日(月)は、米国が祝日で休場(米国の株式、商品、債券市場は共に休場)
▼19日(火)に、イエレン氏の米財務長官指名承認公聴会(上院財政委員会)
▼20日(水)に、BOC金融政策発表
▼20日(水)に、バイデン氏が米国の大統領に就任(バイデン大統領の発言あり)
▼21日(木)に、日銀金融政策発表
▼21日(木)に、ECB金融政策発表
▼新型コロナウイルス感染拡大やワクチン開発・承認の動向(世界中で感染が再び拡大する中、新型コロナワクチンの承認が各国で相次ぐ)
▼米国の追加経済対策
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の次期大統領の正式決定・政権移行・就任の流れ(既に正式決定済み、20日に就任)
▼米国の金融政策(12月16日に金融政策の発表を消化済み→1月6日に議事録の公表済み→次回の金融政策発表は来週・1月27日を予定)
▼欧州の金融政策(12月10日に金融政策の発表を消化済み→1月14日に議事録の公表済み→次回の金融政策発表は今週・1月21日を予定)
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領の発言
▼トランプ米大統領の弾劾訴追問題
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼日本の金融政策(12月18日に金融政策の発表を消化済み→次回の金融政策発表は今週・1月21日を予定)
▼人民元
戻り売り
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