本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『金融市場のリスク許容度』にあり。
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2月8日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の雇用統計の発表(5日)明け ・ニュージーランドが祝日で休場 ・米国の主要企業の決算発表→複数あり |
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08:50 | 日)貿易収支(国際収支) |
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+9475億 | +6161億 | ||||||||||
日)経常収支(国際収支) |
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+10830億 | +18784億 | |||||||||||
14:00 | 日)景気ウォッチャー調査[現状判断DI] |
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30.0 | 35.5 | ||||||||||
↑・[先行き判断DI] | 35.0 | 37.1 | ||||||||||||
15:45 | ス)失業率 |
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3.7% | 3.5% | ||||||||||
16:00 |
独)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.9% | ||||||||||
-0.8% | -2.6% | |||||||||||||
24:30 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
25:00 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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米国の経済指標及びイベントは、
・26時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・24時30分:英)ベイリーBOE総裁の発言
・25時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の雇用統計の発表(5日)明け
・ニュージーランドが祝日で休場
・今週(2/8~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表はない
・来週(2/15~)に、トルコ(18日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)、米国(17日)の議事録の公表を予定
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピーク)
・米国の中長期国債の入札(9日→3年債、10日→10年債、11日→30年債)
・2月10日(水)に、米国の消費者物価指数の発表
・2月10日(水)に、パウエルFRB議長の発言
・2月11日(木)~17日(水)は、中国が連休(チャイニーズニューイヤー・春節・旧正月、香港は12日~15日)
・2月11日(木)は、日本が祝日で休場(建国記念日)
・2月12日(金)に、G7財務相・中央銀行総裁会議
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・米国の追加経済対策
・米ドルの方向性
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の金融政策(1月27日に金融政策発表を消化済み→2月17日に議事録の公表を予定)
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領の発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・欧州の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
などが重要となる。
★★★
本日は、米国の雇用統計の発表明けの週明け月曜日だが、ニュージーランドは休場となる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、メスター:クリーブランド連銀総裁の発言が予定されている。
先週の為替相場は、週明けから米ドル買いの流れが優勢となっていたが、その後に加速して、ドル円は105円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.19半ばまで下落した。しかし、週末には米雇用統計の発表の影響などもあり、一転して米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は一時105円後半まで上昇した後に105円半ばまで反落して揉み合いとなり、ユーロドルは反発が優勢となってジリジリと1.20半ばまで上昇して、NYクローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度や米雇用統計発表明けでの各市場の反応、米国の金融政策、米国の追加経済対策、金融当局者や要人による発言、米国の大統領の発言、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向、米国の主要企業の決算発表などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・24時30分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→発言内容次第も、要注目
・25時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→発言内容次第も、要注目
・26時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米国の雇用統計の発表明けの週明け月曜日
先週は、週明けから米ドル買い
その後、米ドル買いがどんどん強まる展開も
週末には、米雇用統計の発表などもあり、一転して米ドル売りになった点が気になる
■2月8日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(2/8~)に、主要国の金融政策の発表や議事録の公表はない
▼来週(2/15~)に、トルコ(18日)の金融政策の発表とオーストラリア(16日)、米国(17日)の議事録の公表を予定
▼米国の雇用統計の発表(5日)明け
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピーク)
▼米国の中長期国債の入札(9日→3年債、10日→10年債、11日→30年債)
▼2月10日(水)に、米国の消費者物価指数の発表
▼2月10日(水)に、パウエルFRB議長の発言
▼2月11日(木)~17日(水)は、中国が連休(チャイニーズニューイヤー・春節・旧正月、香港は12日~15日)
▼2月11日(木)は、日本が祝日で休場(建国記念日)
▼2月12日(金)に、G7財務相・中央銀行総裁会議
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼米国の追加経済対策
▼米ドルの方向性
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の金融政策(1月27日に金融政策発表を消化済み→2月17日に議事録の公表を予定)
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領の発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼欧州の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
週明けの為、まずは今週の方向性を見極めたい
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