本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『2月の月末要因(本日はスポットレベルでの月末最終営業日)』にあり。
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2月24日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・2月月末間近(週末26日が2月月末での最後の営業日、本日はスポットレベルでの月末最終営業日) ・日本が休場明け ・パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言、23日→上院銀行委員会、24日→下院金融委員会) ・米国の中長期国債の入札(23日→2年債、24日→5年債、25日→7年債) ・米国の主要企業の決算発表→ロウズ・カンパニーズ、アパッチ、ネットアップ、エヌビディア、エル・ブランズ、ブッキング、オフィス・デポ、TJXカンパニー、バイアコム、その他 |
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09:30 |
豪)第4四半期賃金コスト指数 [前期比/前年比] |
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+0.3% | +0.1% | ||||||||||
+1.1% | +1.4% | |||||||||||||
10:00 | NZ)RBNZ政策金利&声明発表 |
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0.25% 据え置き |
0.25% 据え置き |
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11:00 | NZ)オアRBNZ総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
16:00 |
独)第4四半期GDP【改定値】 [前期比/前年比] |
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+0.1% | +0.1% | ||||||||||
-2.9% | -2.9% | |||||||||||||
21:00 | 英)ホールデンMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -5.1% | |||||||||||
23:30 | 英)ベイリーBOE総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
英)ブロードベントBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
英)ブリハMPC委員の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
英)ハスケルMPC委員の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
24:00 | 米)新築住宅販売件数 |
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85.5 万件 |
84.2 万件 |
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米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言2日目、下院金融委員会) |
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要人発言 | ||||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | -725.7万 | ||||||||||
米)ブレイナードFRB理事の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
27:00 | 米)5年債入札 |
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610億ドル | |||||||||||
米)クラリダFRB副議長の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
28:10 | NZ)オアRBNZ総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
翌 06:00 |
米)クラリダFRB副議長の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・24時00分:米)新築住宅販売件数
・24時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言2日目、下院金融委員会)
・24時30分:米)週間原油在庫
・24時30分:米)ブレイナードFRB理事の発言
・27時00分:米)5年債入札
・27時00分:米)クラリダFRB副議長の発言
・翌6時00分:米)クラリダFRB副議長の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)第4四半期賃金コスト指数
・10時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・11時00分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
・23時30分:英)ベイリーBOE総裁の発言
・28時10分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・2月月末間近(週末26日が2月月末での最後の営業日、本日はスポットレベルでの月末最終営業日)
・日本が休場明け
・パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言、23日→上院銀行委員会、24日→下院金融委員会)
・米国の中長期国債の入札(23日→2年債、24日→5年債、25日→7年債)
・今週(2/22~)に、ニュージーランド(24日)の金融政策の発表を予定
・米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピークアウト)
・26日(金)・27日(土)に、G20財務相・中央銀行総裁会議
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
・米国の追加経済対策
・米国の金融政策(1月27日に金融政策発表を消化済み→2月17日に議事録の公表を消化済み)
・金融当局者や要人による発言
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米国の大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・欧州の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
・来週(3/1~)に、オーストラリア(2日)の金融政策の発表を予定
などが重要となる。
★★★
本日は、日本が休場明けかつスポットレベルでの2月月末最終営業日となる。
また、RBNZ金融政策発表&オアRBNZ総裁の発言やベイリーBOE総裁の発言、パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言2日目)が行われる。
本日の米国の経済指標は、新築住宅販売件数ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントは、パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言2日目)と週間原油在庫の公表、5年債の入札が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は一時105円割れまで下落し、ユーロドルは一時1.21後半まで上昇したが、そこからはドル円は104円後半~105円前半で、ユーロドルは1.21前半~1.21後半での揉み合いとなっている。
本日は、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要。
その他、パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言2日目)や金融市場のリスク許容度、米国の金融政策、米国の追加経済対策、金融当局者や要人による発言、注目度の高い米国の経済指標の発表、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向、日本休場明けでの影響、2月の月末要因(本日はスポットレベルでの月末最終営業日)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・11時00分:NZ)オアRBNZ総裁の発言
→内容次第も、ニュージーランドドルが大きく動くキッカケに
・23時30分:英)ベイリーBOE総裁の発言
→発言内容次第も、要注意
・24時00分:米)新築住宅販売件数
・24時00分:米)パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言2日目、下院金融委員会)
・24時30分:米)週間原油在庫
・24時30分:米)ブレイナードFRB理事の発言
・27時00分:米)5年債入札
→週明けに米ドル売りの流れが優勢になった後、金融市場は大きくリスクオフに傾いたが、為替相場は揉み合いとなった
本日は、半期に1度のFRB議長の議会証言の2日目
先週から続いている米国の株価指数が不安定な流れがどうなるかに注視したい
■2月22日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(2/22~)に、ニュージーランド(24日)の金融政策の発表を予定
▼来週(3/1~)に、オーストラリア(2日)の金融政策の発表を予定
▼米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(1月中旬から徐々に本格化→ピークアウト)
▼米国の中長期国債の入札が相次ぐ(23日→2年債、24日→5年債、25日→7年債)
▼23日(火)は、日本が祝日で休場
▼23日(火)・24日(水)に、パウエルFRB議長の議会証言(半期に1度の議会証言、23日→上院銀行委員会、24日→下院金融委員会)
▼26日(金)・27日(土)に、G20財務相・中央銀行総裁会議
▼2月の月末要因(週末26日が2月月末での最後の営業日)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼米国の追加経済対策
▼米国の金融政策(1月27日に金融政策発表を消化済み→2月17日に議事録の公表を消化済み)
▼金融当局者や要人による発言
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の大統領の発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼欧州の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(1月21日に金融政策発表を消化済み)
押し目でのロングを回転
ドル円や豪ドル円をメインに
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