本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『米国の株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『金融市場のリスク許容度』にあり。
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4月14日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の主要企業の決算発表→JPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックス、ウェルズ・ファーゴ、プログレッシブ、その他 | ||||||||||||||
08:50 |
日)機械受注 [前月比/前年比] |
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+2.8% | -4.5% | ||||||||||
+2.3% | +1.5% | |||||||||||||
09:30 | 豪)ウエストパック消費者信頼感指数 |
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- | 111.8 | ||||||||||
11:00 | NZ)RBNZ政策金利&声明発表 |
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0.25% 据え置き |
0.25% 据え置き |
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15:15 | 日)黒田日銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
18:00 |
欧)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-1.1% | +0.8% | ||||||||||
-0.9% | +0.1% | |||||||||||||
20:00 |
南ア)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+1.2% | -1.6% | ||||||||||
-1.8% | -3.5% | |||||||||||||
米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -5.1% | |||||||||||
未定 | 米)JPモルガンチェース第1四半期決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
未定 | 米)ゴールドマン・サックス第1四半期決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
21:30 |
米)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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+1.0% | +1.3% | ||||||||||
+6.4% | +3.0% | |||||||||||||
22:15 | 米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:00 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
23:30 | 英)ハスケルMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)週間原油在庫 |
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- | -352.2万 | |||||||||||
25:00 | 米)パウエルFRB議長の発言(討論) |
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要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)地区連銀経済報告(ベージュブック) |
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- | - | ||||||||||
27:30 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
28:45 | 米)クラリダFRB副議長の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
29:00 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・時間未定:米)JPモルガンチェース第1四半期決算
・時間未定:米)ゴールドマン・サックス第1四半期決算
・21時30分:米)輸入物価指数
・22時15分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・23時30分:米)週間原油在庫
・25時00分:米)パウエルFRB議長の発言(討論)
・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
・27時30分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・28時45分:米)クラリダFRB副議長の発言
・29時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)ウエストパック消費者信頼感指数
・11時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
・15時15分:日)黒田日銀総裁の発言
・23時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の主要企業の決算発表→JPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックス、ウェルズ・ファーゴ、プログレッシブ、その他
・今週(4/12~)に、ニュージーランド(14日)、トルコ(15日)の金融政策の発表を予定
・来週(4/19~)に、欧州(22日)、カナダ(21日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
・今週半ばから、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(14日~、まずは大手金融機関から)
・今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(12日→3年債&10年債、13日→30年債)
・16日(金)に、日米首脳会談(ワシントン)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・米国の金融政策(次回金融政策発表は4月28日を予定)
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領の発言
・新型コロナウイルス感染やワクチン開発・承認・接種などの動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米国の追加経済対策(支給開始)
・欧州の金融政策(次回金融政策発表は4月22日を予定)
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(次回金融政策発表は4月26日を予定)
などが重要となる。
★★★
本日は、RBNZ金融政策発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、輸入物価指数ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントは、JPモルガンチェースやゴールドマン・サックスの決算発表の他、週間原油在庫の公表、パウエルFRB議長の発言(討論)、複数のFRB高官の発言、地区連銀経済報告(ベージュブック)が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから米ドル売り・日本円買いの流れが優勢になって、ドル円はジリジリと109円前半まで下落し、ユーロドルはジリジリと1.19半ばまで上昇している。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度や米国の金融政策、金融当局者や要人による発言、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(14日~、まずは大手金融機関から)、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・11時00分:NZ)RBNZ政策金利&声明発表
→内容次第も、NZドルが大きく動くキッカケに
・15時15分:日)黒田日銀総裁の発言
→発言内容次第
・23時00分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→発言内容次第
・時間未定:米)JPモルガンチェース第1四半期決算
・時間未定:米)ゴールドマン・サックス第1四半期決算
・21時30分:米)輸入物価指数
・22時15分:米)カプラン:ダラス連銀総裁の発言
・23時30分:米)週間原油在庫
・25時00分:米)パウエルFRB議長の発言(討論)
・27時00分:米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
・27時30分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
・28時45分:米)クラリダFRB副議長の発言
・29時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
→昨日の為替相場は、米ドル売り・日本円買いの流れが継続
ドル円は109円前半まで下落し、ユーロドルは1.19半ばまで上昇
本日から米国の主要企業の決算発表が徐々に本格化する
米国の株式市場と共に金融市場のリスクオンオフの流れも明確になりやすい
ここからの流れが重要
シッカリと見極めたい
また、パウエルFRB議長が討論に参加する予定
■4月12日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/12~)に、ニュージーランド(14日)、トルコ(15日)の金融政策の発表を予定
▼来週(4/19~)に、欧州(22日)、カナダ(21日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
▼今週半ばから、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(14日~、まずは大手金融機関から)
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(12日→3年債&10年債、13日→30年債)
▼14日(水)に、パウエルFRB議長の討論
▼16日(金)に、日米首脳会談(ワシントン)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼米国の金融政策(次回金融政策発表は4月28日を予定)
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の追加経済対策(支給開始)
▼欧州の金融政策(次回金融政策発表は4月22日を予定)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼日本の金融政策(次回金融政策発表は4月26日を予定)
米国の大手金融機関の決算発表待ちで様子見
米国の大手金融機関の決算発表待ちで様子見
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