本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『米国の株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『米国の消費者物価指数の発表』にあり。
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4月13日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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- | ||||||||||||||
未定 | 中)貿易収支 |
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+520.5億 | +781.7億 | ||||||||||
10:30 | 豪)NAB企業景況感指数 |
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- | +15 | ||||||||||
↑・NAB企業信頼感指数 | - | +16 | ||||||||||||
15:00 | 英)GDP |
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+0.5% | -2.9% | ||||||||||
英)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+0.5% | -1.5% | |||||||||||
-4.5% | -4.9% | |||||||||||||
↑・製造業生産高 [前月比/前年比] |
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+0.5% | -2.3% | |||||||||||
-5.1% | -5.2% | |||||||||||||
英)商品貿易収支 |
|
-105.00億 | -98.26億 | |||||||||||
英)貿易収支 |
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-24.00億 | -16.30億 | |||||||||||
16:00 |
ト)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
|
±0.0% | +1.0% | ||||||||||
+8.0% | +11.4% | |||||||||||||
18:00 | 独)ZEW景況感調査 |
|
+79.5 | +76.6 | ||||||||||
欧)ZEW景況感調査 |
|
- | +74.0 | |||||||||||
19:00 | 米)NFIB中小企業楽観指数 |
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98.0 | 95.8 | ||||||||||
21:30 |
米)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.5% | +0.4% | ||||||||||
+2.5% | +1.7% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.2% | +0.1% | ||||||||||||
+1.5% | +1.3% | |||||||||||||
25:00 | 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
26:00 | 米)30年債入札 |
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240億ドル | |||||||||||
29:00 | 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・25時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
・25時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
・25時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
・26時00分:米)30年債入札
・29時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
・29時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・29時00分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
に注目が集まる。
米国以外では、
・時間未定:中)貿易収支
・15時00分:英)GDP
・15時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・15時00分:英)商品貿易収支
・15時00分:英)貿易収支
・18時00分:独)ZEW景況感調査
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・今週(4/12~)に、ニュージーランド(14日)、トルコ(15日)の金融政策の発表を予定
・来週(4/19~)に、欧州(22日)、カナダ(21日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
・今週半ばから、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(14日~、まずは大手金融機関から)
・今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(12日→3年債&10年債、13日→30年債)
・16日(金)に、日米首脳会談(ワシントン)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米ドルの方向性
・米国の金融政策(次回金融政策発表は4月28日を予定)
・金融当局者や要人による発言
・米国の大統領の発言
・新型コロナウイルス感染やワクチン開発・承認・接種などの動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
・米国の追加経済対策(支給開始)
・欧州の金融政策(次回金融政策発表は4月22日を予定)
・原油と金を中心とした商品市場
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
・日本の金融政策(次回金融政策発表は4月26日を予定)
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、消費者物価指数&【コア】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、30年債の入札が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、日本円買い・米ドル売りの流れが優勢になって、ドル円はジリジリと下落して109円前半~半ばで推移し、ユーロドルは1.18後半~1.19前半での揉み合いとなった。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、金融市場のリスク許容度や米国の金融政策、金融当局者や要人による発言、米国の中長期国債の入札が相次ぐ点(12日→3年債&10年債、13日→30年債)、新型コロナウイルス感染の再拡大やワクチン開発・承認・接種などの動向にも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)消費者物価指数&【コア】
・25時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
・25時00分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言
・25時00分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言
・26時00分:米)30年債入札
・29時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言
・29時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・29時00分:米)ローゼングレン:ボストン連銀総裁の発言
→週明けは、米国の株式市場が弱めで、米ドルも弱め、日本円買いの流れが優勢に
明日から、米国の決算発表が相次ぐ
米国の株式市場のの方向性を見極めたい
■4月12日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週(4/12~)に、ニュージーランド(14日)、トルコ(15日)の金融政策の発表を予定
▼来週(4/19~)に、欧州(22日)、カナダ(21日)の金融政策の発表とオーストラリア(20日)の議事録の公表を予定
▼今週半ばから、米国の主要企業の決算発表が相次ぐ(14日~、まずは大手金融機関から)
▼今週に、米国の中長期国債の入札が相次ぐ(12日→3年債&10年債、13日→30年債)
▼14日(水)に、パウエルFRB議長の討論
▼16日(金)に、日米首脳会談(ワシントン)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米国の国債市場と長期金利
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米ドルの方向性
▼米国の金融政策(次回金融政策発表は4月28日を予定)
▼金融当局者や要人による発言
▼米国の大統領の発言
▼新型コロナウイルス感染やワクチン開発・承認・接種などの動向
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国が中心)
▼米国の追加経済対策(支給開始)
▼欧州の金融政策(次回金融政策発表は4月22日を予定)
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
▼日本の金融政策(次回金融政策発表は4月26日を予定)
米国の株式市場が不安定な為、様子見
米国の株式市場が不安定な為、様子見
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