本日の為替相場の焦点は、『FOMC金融政策発表明けでの各市場の反応』と『米ドルの方向性』、そして『主要な株式市場及び米長期金利の動向』にあり。
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9月23日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・FOMC金融政策発表明け ・日本が祝日で休場 |
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16:15 | 仏)製造業PMI【速報値】 |
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57.0 | 57.5 | ||||||||||
仏)サービス業PMI【速報値】 |
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56.0 | 56.3 | |||||||||||
16:30 | 独)製造業PMI【速報値】 |
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61.5 | 62.6 | ||||||||||
独)サービス業PMI【速報値】 |
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60.2 | 60.8 | |||||||||||
ス)SNB政策金利&声明発表 |
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-0.75% 据え置き |
-0.75% 据え置き |
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17:00 | 欧)製造業PMI【速報値】 |
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60.3 | 61.4 | ||||||||||
欧)サービス業PMI【速報値】 |
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58.5 | 59.0 | |||||||||||
欧)ECB月例報告 |
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- | - | |||||||||||
17:30 | 英)製造業PMI【速報値】 |
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59.0 | 60.3 | ||||||||||
英)サービス業PMI【速報値】 |
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55.0 | 55.0 | |||||||||||
20:00 | 英)BOE政策金利&声明発表 |
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0.10% 据え置き |
0.10% 据え置き |
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英)BOE資産購入枠発表 |
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8950億 据え置き |
8950億 据え置き |
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英)BOE議事録公表 |
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- | - | |||||||||||
ト)TCMB政策金利&声明発表 |
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19.00% 据え置き |
19.00% 据え置き |
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21:30 | 加)小売売上高 |
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-1.2% | +4.2% | ||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | -1.5% | +4.7% | ||||||||||||
米)新規失業保険申請件数 |
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32.0万件 | 33.2万件 | |||||||||||
米)シカゴ連銀全米活動指数 |
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+0.50 | +0.53 | |||||||||||
未定 | 南ア)SARB政策金利&声明発表 |
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3.50% 据え置き |
3.50% 据え置き |
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22:45 | 米)製造業PMI【速報値】 |
|
61.5 | 61.1 | ||||||||||
米)サービス業PMI【速報値】 |
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55.0 | 55.1 | |||||||||||
23:00 | 米)景気先行指数 |
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+0.7% | +0.9% | ||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +83 | ||||||||||
24:00 | 米)カンザスシティ連銀製造業活動指数 |
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+25 | +29 | ||||||||||
翌 07:45 |
NZ)貿易収支 |
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- | -4.02億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時45分:米)製造業PMI【速報値】
・23時00分:米)景気先行指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・16時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・16時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:ス)SNB政策金利&声明発表
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・17時30分:英)製造業PMI【速報値】
・17時30分:英)サービス業PMI【速報値】
・20時00分:英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表
・20時00分:英)BOE議事録公表
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・FOMC金融政策発表明け
・日本が祝日で休場
・今週→日本(22日)、スイス(23日)、英国(23日)、トルコ(23日)、南アフリカ(23日)、米国(22日)の金融政策の発表とオーストラリア(21日)の議事録の公表の予定
・26日(日)→ドイツ総選挙・投開票
・米国の金融政策(インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑、経済指標の注目度がアップ、昨日・22日に金融政策の発表を消化済み)
・米ドルの方向性
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・中国企業・恒大集団の経営破綻懸念
・日本の政局(自民党総裁選が17日告示→29日投開票→衆議院解散?→衆議院選挙?)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・日本の金融政策(昨日・22日に金融政策の発表を消化済み)
・欧州の金融政策(9月9日に金融政策の発表を消化済み)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はFOMCの為のブラックアウト期間中)
・注目度の高い経済指標の発表(米国中心)
・新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
・バイデン米大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の債務上限問題
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・アフガニスタン情勢
・中国政府による民間企業への締め付け問題
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
などが重要となる。
★★★
本日は、FOMC金融政策発表明けだが、日本が祝日で休場。
また、SNB金融政策発表とBOE金融政策発表の他、TCMB金融政策発表やSARB金融政策発表も行われる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と製造業PMI【速報値】、景気先行指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週明けから金融市場がリスクオフに傾いた事から、日本円買いの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと109円前半まで下落し、ユーロドルは1.17前半~半ばで推移していたが、昨日のNY市場でFOMC金融政策発表とパウエルFRB議長の記者会見を受けて、ドル円は109円後半まで上昇し、ユーロドルは1.16後半まで下落している。
本日は、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、FOMC金融政策発表明けでの各市場の反応が重要。
その他、米国の金融政策への思惑(FOMC明け)や中国・恒大集団の経営破綻懸念、金融市場のリスク許容度、日本の政局(29日に自民党総裁選・投開票)、金融当局者や要人による発言、米国の債務上限問題、新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)、日本の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時15分:仏)製造業PMI【速報値】
・16時15分:仏)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
→欧州のPMIラッシュ
ユーロが動くキッカケに
・17時30分:英)製造業PMI【速報値】
・17時30分:英)サービス業PMI【速報値】
→発表での英ポンドへの影響は大きめ
・16時30分:ス)SNB政策金利&声明発表
→内容次第
・20時00分:英)BOE政策金利&声明&資産購入枠発表
・20時00分:英)BOE議事録公表
→内容次第も、今後の金融政策への思惑で英ポンドが大きく動きやすい
・20時00分:ト)TCMB政策金利&声明発表
→内容次第
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・時間未定:南ア)SARB政策金利&声明発表
→内容次第
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時45分:米)製造業PMI【速報値】
・23時00分:米)景気先行指数
→FOMC金融政策発表明けでの流れを掴みたい
■9月20日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→日銀(22日)、スイス(23日)、英国(23日)、トルコ(23日)、南アフリカ(23日)、米国(22日)の金融政策の発表とオーストラリア(21日)の議事録の公表の予定
▼今週→注目度の高い米国の経済指標の発表は小粒
▼20日(月)→日本が祝日で休場
▼20日(月)→カナダ総選挙・投開票
▼21日(火)→RBA議事録公表(9月7日開催分)
▼22日(水)→日銀金融政策発表
▼22日(水)→FOMC金融政策発表
▼23日(木)→日本が祝日で休場
▼23日(木)→SNB金融政策発表
▼23日(木)→BOE金融政策発表
▼24日(金)→パウエルFRB議長の発言
▼26日(日)→ドイツ総選挙・投開票
▼米国の金融政策(インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑、経済指標の注目度がアップ、今週・22日に金融政策発表)
▼米ドルの方向性
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼日本の政局(自民党総裁選が17日告示→29日投開票→衆議院解散?→衆議院選挙?)
▼中国企業・恒大集団の経営破綻懸念
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼欧州の金融政策(9月9日に金融政策の発表を消化済み)
▼日本の金融政策(今週・22日に金融政策発表)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はFOMCの為のブラックアウト期間中)
▼注目度の高い経済指標の発表(米国中心)
▼新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
▼バイデン米大統領の発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米国の債務上限問題
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼アフガニスタン情勢
▼中国政府による民間企業への締め付け問題
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
様子見
様子見
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