本日の為替相場の焦点は、『米ドルの方向性』と『主要な株式市場及び米長期金利の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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9月24日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・26日(日)→ドイツ総選挙・投開票 |
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07:45 | NZ)貿易収支 |
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- | -4.02億 | ||||||||||
08:01 | 英)GFK消費者信頼感調査 |
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-8 | -8 | ||||||||||
08:30 | 日)全国消費者物価指数 |
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-0.3% | -0.3% | ||||||||||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | ±0.0% | -0.2% | ||||||||||||
16:00 | ト)景気動向指数 |
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- | 112.2 | ||||||||||
ト)設備稼働率 |
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- | 77.1% | |||||||||||
17:00 | 独)IFO景況指数 |
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98.9 | 99.4 | ||||||||||
↑・IFO現況指数 | 101.8 | 101.4 | ||||||||||||
↑・IFO景気期待指数 | 96.5 | 97.5 | ||||||||||||
19:00 | 英)CBI流通取引調査 |
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+34 | +60 | ||||||||||
21:45 | 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
23:00 | 英)テンレイロMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)新築住宅販売件数 |
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71.5万件 | 70.8万件 | |||||||||||
米)パウエルFRB議長の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
米)クラリダFRB副議長の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
23:05 | 米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
25:00 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時45分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし)
・23時00分:米)新築住宅販売件数
・23時00分:米)パウエルFRB議長の発言
・23時00分:米)クラリダFRB副議長の発言(投票権あり)
・23時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・23時05分:米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言(投票権なし)
・25時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・07時45分:NZ)貿易収支
・17時00分:独)IFO景況指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・26日(日)→ドイツ総選挙・投開票
・米国の金融政策(インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑、経済指標の注目度がアップ、9月22日に金融政策の発表を消化済み)
・米ドルの方向性
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・中国企業・恒大集団の経営破綻懸念
・日本の政局(自民党総裁選が17日告示→29日投開票→衆議院解散?→衆議院選挙?)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・日本の金融政策(9月22日に金融政策の発表を消化済み)
・欧州の金融政策(9月9日に金融政策の発表を消化済み)
・金融当局者や要人による発言(FOMC明けのブラックアウト期間明けでFRB高官の発言への注目度が高い)
・注目度の高い経済指標の発表(米国中心)
・新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
・バイデン米大統領の発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の債務上限問題
・バイデン政権による景気刺激策や増税案
・アフガニスタン情勢
・中国政府による民間企業への締め付け問題
・米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、新築住宅販売件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、パウエルFRB議長の発言とクラリダFRB副議長の発言(投票権あり)の他、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、22日のNY市場でFOMC金融政策発表とパウエルFRB議長の記者会見を受けて、ドル円は109円後半まで上昇し、ユーロドルは1.16後半まで下落したが、その後に日本円売り・米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は110円半ばまで上昇し、ユーロドルは1.17半ばまで反発している。
本日は、引き続き、米ドルの方向性と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米国の金融政策への思惑が重要。
その他、中国・恒大集団の経営破綻懸念や金融市場のリスク許容度、日本の政局(29日に自民党総裁選・投開票)、金融当局者や要人による発言、米国の債務上限問題、新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)、日本の金融政策への思惑、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時45分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし)
・23時00分:米)新築住宅販売件数
・23時00分:米)パウエルFRB議長の発言
・23時00分:米)クラリダFRB副議長の発言(投票権あり)
・23時00分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
・23時05分:米)ジョージ:カンザスシティ連銀総裁の発言(投票権なし)
・25時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
→FOMC明けでリスクオンの流れ
為替相場は日本円売り&米ドル売りの流れが優勢に
ここからの流れが重要
取り敢えず、ドル円に関してはこれまで通りに押し目買いの回転で
■9月20日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→日本(22日)、スイス(23日)、英国(23日)、トルコ(23日)、南アフリカ(23日)、米国(22日)の金融政策の発表とオーストラリア(21日)の議事録の公表の予定
▼今週→注目度の高い米国の経済指標の発表は小粒
▼20日(月)→日本が祝日で休場
▼20日(月)→カナダ総選挙・投開票
▼21日(火)→RBA議事録公表(9月7日開催分)
▼22日(水)→日銀金融政策発表
▼22日(水)→FOMC金融政策発表
▼23日(木)→日本が祝日で休場
▼23日(木)→SNB金融政策発表
▼23日(木)→BOE金融政策発表
▼24日(金)→パウエルFRB議長の発言
▼26日(日)→ドイツ総選挙・投開票
▼米国の金融政策(インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑、経済指標の注目度がアップ、今週・22日に金融政策発表)
▼米ドルの方向性
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼日本の政局(自民党総裁選が17日告示→29日投開票→衆議院解散?→衆議院選挙?)
▼中国企業・恒大集団の経営破綻懸念
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼欧州の金融政策(9月9日に金融政策の発表を消化済み)
▼日本の金融政策(今週・22日に金融政策発表)
▼金融当局者や要人による発言(FRB高官はFOMCの為のブラックアウト期間中)
▼注目度の高い経済指標の発表(米国中心)
▼新型コロナウイルスの感染状況(変異株の拡大など)
▼バイデン米大統領の発言
▼原油と金を中心とした商品市場
▼米国の債務上限問題
▼バイデン政権による景気刺激策や増税案
▼アフガニスタン情勢
▼中国政府による民間企業への締め付け問題
▼米中対立の悪化や米国による中国排除の動き
押し目買いを回転
ドル円をメインに
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