本日の為替相場の焦点は、『ウクライナ情勢』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『明日にFOMC金融政策発表を控える点』にあり。
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3月15日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(15日) ・16日(水)→FOMC金融政策発表 ・17日(木)→TCMB金融政策発表、BOE金融政策発表 ・18日(金)→日銀金融政策発表 |
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09:30 |
豪)第4四半期住宅価格指数 [前期比/前年比] |
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+3.5% | +5.0% | ||||||||||
+21.9% | +21.7% | |||||||||||||
豪)RBA議事録公表(3月1日開催分) |
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- | - | |||||||||||
11:00 | 中)鉱工業生産 |
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+3.9% | +9.6% | ||||||||||
中)小売売上高 |
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+3.0% | +12.5% | |||||||||||
中)固定資産投資 |
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+5.0% | +4.9% | |||||||||||
16:00 | 英)失業率 |
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- | 4.6% | ||||||||||
↑・失業保険申請件数 | - | -3.19万件 | ||||||||||||
ト)住宅販売 |
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- | +25.1% | |||||||||||
16:30 |
ス)生産者輸入価格 [前月比/前年比] |
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- | +0.6% | ||||||||||
- | +5.4% | |||||||||||||
16:45 |
仏)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
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+0.7% | +0.7% | ||||||||||
+3.6% | +3.6% | |||||||||||||
19:00 | 独)ZEW景況感調査 |
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+10.0 | +54.3 | ||||||||||
欧)ZEW景況感調査 |
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- | +48.6 | |||||||||||
欧)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+0.1% | +1.2% | |||||||||||
-0.5% | +1.6% | |||||||||||||
21:15 | 加)住宅着工件数 |
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23.80万件 | 23.08万件 | ||||||||||
21:30 | 加)製造業出荷 |
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+1.3% | +0.7% | ||||||||||
米)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.9% | +0.8% | |||||||||||
+10.0% | +9.7% | |||||||||||||
↑・生産者物価指数【コア】 [前月比/前年比] |
+0.6% | +0.8% | ||||||||||||
+8.7% | +8.3% | |||||||||||||
米)NY連銀製造業景気指数 |
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+7.0 | +3.1 | |||||||||||
22:00 | 加)中古住宅販売件数 |
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- | +1.0% | ||||||||||
24:15 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
29:00 | 米)対米証券投資【ネット長期フロー】 |
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- | +1145億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | -524億 | ||||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第4四半期経常収支 |
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-63.50億 | -83.00億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)第4四半期住宅価格指数
・09時30分:豪)RBA議事録公表(3月1日開催分)
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
・16時00分:英)失業率&失業保険申請件数
・19時00分:独)ZEW景況感調査
・21時15分:加)住宅着工件数
・24時15分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(15日)
・16日(水)→FOMC金融政策発表
・17日(木)→TCMB金融政策発表、BOE金融政策発表
・18日(金)→日銀金融政策発表
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(次回の金融政策発表は今週・3月16日を予定、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・原油と金を中心とした商品市場
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は15日に生産者物価指数、16日に小売売上高の発表を予定)
・金融当局者や要人による発言(3月15日16日にFOMCを控えてFRB高官はブラックアウト期間入り)
・欧州の金融政策(先週・3月10日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(次回の金融政策発表は今週・3月18日を予定、指値オペなどにも注目が集まる)
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
などが重要となる。
★★★
本日は、15日の五十日で、RBA議事録の公表(3月1日開催分)が行われる。
また、明日にはFOMC金融政策発表、17日にはTCMB金融政策発表とBOE金融政策発表、18日には日銀金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、生産者物価指数&【コア】とNY連銀製造業景気指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
週明けの為替相場は、ユーロ買い・米ドル買い・日本円売りの流れが優勢となって、ドル円は118円前半まで上昇し、ユーロドルは一時1.09後半まで上昇した後に1.09半ばまで反落している。
本日は、ウクライナ情勢と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米ドル・日本円・ユーロの方向性が重要となる。
その他、明日にFOMC金融政策発表を控える点、18日(金)に日銀金融政策発表を控える点、米国の金融政策への思惑、金融市場のリスク許容度、日本の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)第4四半期住宅価格指数
・09時30分:豪)RBA議事録公表(3月1日開催分)
→内容次第も、今後の金融政策への思惑で、豪ドルが大きく動きやすい
・16時00分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)生産者物価指数&【コア】
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
→直近ではウクライナ情勢次第だが、明日にはFOMC金融政策発表を控える
非常に重要な局面
■3月14日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週は、日本(18日)、トルコ(17日)、英国(17日)、米国(16日)の金融政策の発表とオーストラリア(15日)の議事録の公表の予定あり
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策(次回の金融政策発表は今週・3月16日を予定、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は15日に生産者物価指数、16日に小売売上高の発表を予定)
▼金融当局者や要人による発言(3月15日16日にFOMCを控えてFRB高官はブラックアウト期間入り)
▼欧州の金融政策(先週・3月10日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(次回の金融政策発表は今週・3月18日を予定、指値オペなどにも注目が集まる)
▼バイデン米大統領の発言
▼新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
直近ではウクライナ情勢次第な上に、明日にはFOMC金融政策発表を控える為、様子見
直近ではウクライナ情勢次第な上に、明日にはFOMC金融政策発表を控える為、様子見
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