本日の為替相場の焦点は、『ウクライナ情勢』と『FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の記者会見』、そして『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』にあり。
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3月16日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・17日(木)→TCMB金融政策発表、BOE金融政策発表 ・18日(金)→日銀金融政策発表 |
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06:45 | NZ)第4四半期経常収支 |
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-62.13億 | -83.00億 | ||||||||||
08:30 | 豪)ウエストパック景気先行指数 |
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- | +0.13% | ||||||||||
08:50 | 日)貿易収支(通関ベース) |
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-1126億 | -21911億 | ||||||||||
13:30 |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
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- | -1.3% | ||||||||||
- | -0.9% | |||||||||||||
20:00 |
南ア)小売売上高 [前月比/前年比] |
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-0.3% | +1.5% | ||||||||||
+4.9% | +3.1% | |||||||||||||
米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +8.5% | |||||||||||
20:30 |
ト)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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- | +7.85% | ||||||||||
- | +59.59% | |||||||||||||
21:30 |
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.9% | +0.9% | ||||||||||
+5.5% | +5.1% | |||||||||||||
加)卸売売上高 |
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+3.9% | +0.6% | |||||||||||
米)小売売上高 |
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+0.4% | +3.8% | |||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 | +0.9% | +3.3% | ||||||||||||
米)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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+1.5% | +2.0% | |||||||||||
+11.3% | +10.8% | |||||||||||||
23:00 | 米)企業在庫 |
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+1.1% | +2.1% | ||||||||||
米)NAHB住宅市場指数 |
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81 | 82 | |||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | -186.3万 | ||||||||||
27:00 | 米)FOMC政策金利&声明発表 |
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25bp 利上げ 0.50% |
0.25% 据え置き |
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米)FRB経済・金利見通し発表 |
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- | - | |||||||||||
27:30 | 米)パウエルFRB議長の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第4四半期GDP [前期比/前年比] |
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+3.2% | -3.7% | ||||||||||
+3.2% | -0.3% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:米)輸入物価指数
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時00分:米)FRB経済・金利見通し発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時45分:NZ)第4四半期経常収支
・21時30分:加)消費者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・17日(木)→TCMB金融政策発表、BOE金融政策発表
・18日(金)→日銀金融政策発表
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・主要な株式市場(米国中心)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(次回の金融政策発表は今週・3月16日を予定、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も)
・金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・原油と金を中心とした商品市場
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は15日に生産者物価指数、16日に小売売上高の発表を予定)
・金融当局者や要人による発言(3月15日16日にFOMCを控えてFRB高官はブラックアウト期間入り)
・欧州の金融政策(先週・3月10日に金融政策発表を消化済み)
・日本の金融政策(次回の金融政策発表は今週・3月18日を予定、指値オペなどにも注目が集まる)
・バイデン米大統領の発言
・新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
などが重要となる。
★★★
本日は、FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の記者会見が行われる。
また、明日にはTCMB金融政策発表とBOE金融政策発表、週末には日銀金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、小売売上高&【除自動車】と輸入物価指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表の他、FOMC金融政策発表及びFRB経済・金利見通し発表やパウエルFRB議長の記者会見が予定されている。
今週の為替相場は、16日にFOMC金融政策発表を控えて各通貨の方向性が大きく上下する中、ドル円は117円後半から118円半ばで推移し、ユーロドルは1.09半ば~1.10前半で推移している。
本日は、ウクライナ情勢と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、米ドル・日本円・ユーロの方向性が重要となる。
その他、FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の記者会見、18日(金)に日銀金融政策発表を控える点、米国の金融政策への思惑、金融市場のリスク許容度、日本の金融政策への思惑、欧州の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)消費者物価指数
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)小売売上高&【除自動車】
・21時30分:米)輸入物価指数
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時00分:米)FRB経済・金利見通し発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
→直近ではウクライナ情勢次第の部分も大きいが、FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の記者会見も今後の米国の金融政策を見極める上で、非常に重要
カナリ重要な局面
■3月14日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週は、日本(18日)、トルコ(17日)、英国(17日)、米国(16日)の金融政策の発表とオーストラリア(15日)の議事録の公表の予定あり
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼主要な株式市場(米国中心)
▼米国の国債市場と長期金利
▼米国の金融政策(次回の金融政策発表は今週・3月16日を予定、インフレや利上げ開始時期、利上げ回数、QT開始時期への思惑が高まる、ウクライナ情勢での影響も)
▼金融市場のリスク許容度(米国の株価指数がメイン)
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼原油と金を中心とした商品市場
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は15日に生産者物価指数、16日に小売売上高の発表を予定)
▼金融当局者や要人による発言(3月15日16日にFOMCを控えてFRB高官はブラックアウト期間入り)
▼欧州の金融政策(先週・3月10日に金融政策発表を消化済み)
▼日本の金融政策(次回の金融政策発表は今週・3月18日を予定、指値オペなどにも注目が集まる)
▼バイデン米大統領の発言
▼新型コロナウイルスの感染状況(新たに発見された変異株の感染拡大や懸念など)
FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の記者会見の消化待ち
FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長の記者会見の消化待ち
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