舞い上がる米ドル/円! 久しぶりにFXへ目を向けた人は、最短即日で取引をはじめられる最新のFX口座開設事情を知らないままかも?
円安です。3月中旬以降、急速に円安が進んでいます。
米ドル/円は、あれよあれよという間に120円を超え、121円を超え、122円、123円、124円を超え、一時125円までを超えて…その後は、やや調整気味の展開となっていますが、いったいどこまで行ってしまうのでしょうか? ここのところ、130円やそれ以上の水準まで上がるんじゃないか、といった話もあちこちで出てきています(※)。だとすると、クライマックスは、まだまだ先なのかもしれません。
(※当記事公開後、米ドル/円は一時131円台まで上昇した)
(出所:TradingView)
もちろん、いくら強烈な円安でもやみくもに突っ込んでいくのはおすすめしませんが、取れるリスクを見極めながら盛り上がっている為替相場に乗っかっていきたいところではあります。
こんな相場状況だと「そういえば…」と、昔、開設したFX口座に久しぶりにログインを試みたという方もいるのではないでしょうか? 1分1秒を争う場合は、すでに持っているFX口座に急いで入金し、取引を…となるでしょうが、せっかく久しぶりにFXに目を向けたのなら、この機会に新しいFX口座をチェックし、新たに口座開設するのもありかもしれません。
お得なキャッシュバックキャンペーンなどを開催中の口座もたくさんありますし、最近では、eKYC(オンライン本人確認)に対応していて、最短で申し込んだその日のうちに口座開設が完了するFX口座も増えてきています。オンライン上ですべての手続きが完了し、取引開始まであっと言う間ですから、一昔前と比べると、さらにFX口座の開設は手軽に行えるようになった印象です。
【参考コンテンツ】
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2020年3月に登場したLINE証券[LINE FX]も、そんなFX口座の1つ。eKYCを利用した「かんたん本人確認」を使ってスマホから手続きすると、早ければ申し込んだその日のうちに取引できるようになります。
>>>LINE証券[LINE FX]のメリット・デメリットや特徴、最新のサービス内容はこちらをご覧ください
LINE証券[LINE FX]は、あのコミュニケーションアプリ、「LINE(ライン)」傘下(※)の証券会社が提供するFX口座ということで、初登場時はずいぶん話題になりました。
(※LINE証券は、LINEの子会社であるLINE Financialと野村ホールディングスが共同出資して設立された会社)
(LINEの公式サイトより)
1000通貨取引にも対応しているので少額取引もできますし、米ドル/円や豪ドル/円など、円安に沸く対円通貨ペアのスプレッドも主要どころはおおむね業界最狭水準ですからコスト面でも優秀です。
【米ドル/円と豪ドル/円のスプレッドを比較!】
⇒ 「米ドル/円」のスプレッドが狭い順にFX口座を紹介!
⇒ 「豪ドル/円」のスプレッドが狭い順にFX口座を紹介!
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LINEで「友だち」追加すれば、レート通知や入出金の通知、売買シグナルまでLINEでチェックできる手軽さがいいと思う
さらに、LINE証券[LINE FX]にはLINEの公式アカウントも用意されており、「友だち」になっておけば、レート通知や入出金通知、約定通知に加え、経済指標結果や売買シグナルまでLINEで知らせてくれます。
相場や取引にかかわる情報をLINEでチェックできるという手軽さも、LINE証券[LINE FX]の大きな魅力ではないでしょうか?
LINE FXのスマホアプリやPC版取引ツールのメリットやデメリットは? どんな人におすすめ?
さて、ここまでで、口座開設手続きが最短即日で完了することやスプレッドが狭いこと、情報の取得がLINEを通して手軽に行えることはおわかりいただけたかと思います。では、LINE証券[LINE FX]で提供されている取引ツールの使い勝手などはどうなのでしょうか?
LINE証券[LINE FX]には、専用のスマホアプリとPC版のウェブブラウザ型取引ツールが用意されています。
初登場時にスマホアプリしかなかったことから、どちらかというとスマホアプリの印象が強いのですが、後追いで登場したPC版のウェブブラウザ型取引ツールも特に使い勝手がよくないということはなさそうです。以下のとおり、PC版のウェブブラウザ型取引ツールは、好みに合わせて各機能の表示・非表示を調整することができ、カスタマイズ性も高いのが特徴と言えます。
(LINE証券[LINE FX]のPC版取引ツール「LINE FX Pro」より)
スマホアプリは、以下のようなイメージです。ここでは参考に、レートとニュース、クイック注文画面を紹介しましょう。サクサク動いてくれて全体的に使い勝手はよさそうです。
(LINE証券[LINE FX]のスマホアプリより)
記者は実際にLINE証券[LINE FX]のスマホアプリも、PC版のウェブブラウザ型取引ツールも使ってみましたが、いずれも特に、使っていて不便は感じませんでした。ただし、欲を言えば、チャートなどでしっかり分析する場合は、スマホアプリもPC版も少しだけ物足りないかな…という印象を持ちました。
もちろん有名どころのテクニカル指標はそろっていますし、トレンドラインなどのラインの描画もできますので、そこまで強烈な不便さは感じないのですが、それとともに、すごく便利な機能や特徴的な機能がある、めちゃくちゃラインが引きやすいなどといった印象もありません…。
(LINE証券[LINE FX]のスマホアプリより)
これは、発注機能などにも同じことが言えます。指値や逆指値に加え、IFD注文などの複合注目のほか即時に発注できるクイック注文もあり、一般的に必要な注文機能はしっかりそろっています。
1000通貨ではありますが、試しにクイック注文で発注してみたところ、特に問題なく注文が成立しましたし、約定が遅いとか、注文がはじかれるといったこともなく、快適な動作だったと記憶しています。
基本的にはテンポの速いトレードからスイングトレード、中長期のゆったりトレードまでどんなトレードスタイルにも対応してくれそうではありますが、その反面、注文機能などにも、これといった便利な機能や特徴的な機能は見当たりません…。
(LINE証券[LINE FX]のスマホアプリより)
とはいえ、それが明らかにデメリットか?というと、そういうことでもありません。すごく便利な機能や特徴的な機能は見当たりませんが、見方を変えれば搭載機能がオーソドックスで、どこに何があるのかがわかりやすいとも言えます。必要な機能がなくて困る、ということではありませんので、どちらかと言うと、LINE証券[LINE FX]ではよく使われるであろう機能のみを、あらかじめ厳選して搭載してくれているのかな?という印象を持ちました。
はじめてログインしても直感的に操作できますので、使い方がわからないということは、まずないでしょう。記者も使い方で迷うことは、基本的にありませんでした。長時間使い込まなくてもすんなり使えるというのは、新たな取引ツールを使い始めるうえでは大きなメリットと言えます。さくっと使い方をマスターして、取引に集中できそうです。
そう考えていくと、結局、メリットとデメリットは単純に語れませんが、ユーザーの取引スタイルや目的によっておすすめか、そうでないか、ということは考えることができそうです。
一例としてお伝えすると、LINE証券[LINE FX]は、じっくり本格的なチャート分析を…などと考える方がメイン口座として使うには、やや物足りなさがあるものの、手軽に取引できるFX口座を…と考えている方、初心者の方には、とても使いやすい口座ではないかと思います。
少額取引にも対応していることから、メインの口座を別に持っている方が取引金額を抑えてパイロット的に利用するサブ口座として開設するのもありではないでしょうか?
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CFDもはじまった。振替もできるからFX以外の商品も取引したい人にもおすすめ! 最大6000円プレゼントもある
ちなみに、LINE証券では、2022年1月から「LINE CFD(いちかぶチャレンジコース)」というサービスもスタートしています。これでLINE証券では、株、FXに加えてCFD取引もできるようになりました。
各口座から資金の振り替えも簡単にできるので、複数の商品で取引したいという方にとっても見逃せない1社となりそうです。
新たなFX口座を…と考えるなら、ハイスペックでありながらシンプルで手軽なサービス設計が魅力のLINE証券[LINE FX]を、ぜひ、チェックしてみてください。ザイFX!限定タイアップキャンペーンと通常のキャンペーンをあわせて最大6000円プレゼントも実施中ですよ!
(※各種キャンペーンの詳しい条件、期間などについては、LINE証券の公式サイトなどで必ずご確認ください。キャンペーン条件が変更されたり、キャンペーン期間が延長されたり、キャンペーンが終了したりすることなどがあります)
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(ザイFX!編集部・向井友代)
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)