本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国のISM非製造業指数の発表』、そして『FOMC議事録(6月14日・15日開催分)の公表』にあり。
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7月6日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・FOMC議事録の公表(6月14日・15日開催分) ・明日・7日(木)→ECB理事会議事要旨の公表(6月9日開催分) ・週末・8日(金)→米国の雇用統計の発表 |
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15:00 |
独)製造業受注 [前月比/前年比] |
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-0.6% | -2.7% | ||||||||||
-5.0% | -6.2% | |||||||||||||
17:10 | 英)ピルMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
17:30 | 英)建設業PMI |
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55.0 | 56.4 | ||||||||||
18:00 |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+0.4% | -1.3% | ||||||||||
-0.4% | +3.9% | |||||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +0.7% | ||||||||||
22:00 | 英)カンリフBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
22:45 | 米)サービス業PMI【確報値】 |
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51.6 | 51.6 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM非製造業景況指数 |
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54.3 | 55.9 | ||||||||||
米)JOLT労働調査 |
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10900 千件 |
11400 千件 |
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27:00 | 米)FOMC議事録公表(6月14日・15日開催分) |
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・27時00分:米)FOMC議事録公表(6月14日・15日開催分)
に注目が集まる。
米国以外では、
・17時30分:英)建設業PMI
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・FOMC議事録の公表(6月14日・15日開催分)
・明日・7日(木)→ECB理事会議事要旨の公表(6月9日開催分)
・週末・8日(金)→米国の雇用統計の発表
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債利回りの動向
・米国の金融政策への思惑(6月15日に金融政策の発表を消化済み→今週・7月6日に議事録の公表を予定→7月27日に次回の金融政策発表を予定、引き続きインフレ懸念や今後の金融政策への思惑がキモ)
・米国のインフレの行方
・米ドルと日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(引き続きFRB高官の発言に注目が集まる
・注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は週末の米国の雇用統計がメイン、6日のISM非製造業指数にも注目)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・欧州の金融政策への思惑(6月9日に金融政策の発表を消化済み→今週・7月7日に議事録の公表を予定→7月21日に次回の金融政策発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(6月17日に金融政策の発表を消化済み→7月21日に次回の金融政策発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
・バイデン米大統領の発言
・ウクライナ情勢(地政学リスク)
・今週→オーストラリア(5日)の金融政策の発表と欧州(7日)、米国(6日)の議事録の公表を予定
・10日(日)→参院選投開票
・来週→米国の消費者物価指数の発表を控える
などが重要となる。
★★★
本日は、FOMC議事録の公表(6月14日・15日開催分)が行われる。
本日の米国の経済指標は、ISM非製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)とFOMC議事録の公表(6月14日・15日開催分)が予定されている。
また、明日・7日(木)にはECB理事会議事要旨の公表(6月9日開催分)、週末・8日(金)には米国の雇用統計の発表を控える。
今週の為替相場は、米国が休場明けとなった昨日に米ドル買い・日本円買い・ユーロ売りの流れが加速。ドル円は136円半ばまで上昇→135円半ばまで反落→135円後半で上値重く推移し、ユーロドルは大きく下落して1.02半ばまで→引けにかけて1.02後半まで反発も上値重く推移している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と米ドル・日本円・ユーロの方向性、FOMC議事録(6月14日・15日開催分)の公表、週末に米雇用統計の発表を控える点が重要となる。
その他、、ISM非製造業景況指数の発表や米国の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言が重要)、金融市場のリスク許容度、原油と金を中心とした商品市場、欧州の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・27時00分:米)FOMC議事録公表(6月14日・15日開催分)
→米国が独立記念日明けで、米ドル買い・日本円買い・ユーロ売りの流れが加速
ここから、次回FOMCに向けた流れが重要
まずは、本日予定されているFOMC議事録の公表(6月14日・15日開催分)での反応を見極めたい
また、週末には米国の雇用統計の発表を控える
■7月4日~の週の為替相場の焦点(ユーロドル及びドル円中心)
▼今週→オーストラリア(5日)の金融政策の発表と欧州(7日)、米国(6日)の議事録の公表を予定
▼4日(月)→米国が祝日・休場(独立記念日、金融市場は軒並み休場)
▼5日(火)→RBA金融政策の発表
▼6日(水)→米国のISM非製造業指数の発表、FOMC議事録(6月14日・15日開催分)の公表
▼7日(木)→ECB議事録(6月9日開催分)の公表
▼週末・8日(金)→米国の雇用統計の発表
▼10日(日)→参院選投開票
▼来週→米国の消費者物価指数の発表を控える
▼主要な株式市場(米国中心)の動向
▼米国の国債利回りの動向
▼米国の金融政策への思惑(6月15日に金融政策の発表を消化済み→今週・7月6日に議事録の公表を予定→7月27日に次回の金融政策発表を予定、引き続きインフレ懸念や今後の金融政策への思惑がキモ)
▼米国のインフレの行方
▼米ドルと日本円、ユーロの方向性
▼金融当局者や要人による発言(引き続きFRB高官の発言に注目が集まる)
▼注目度の高い米国の経済指標の発表(米国中心、今週は週末の米国の雇用統計がメイン、6日のISM非製造業指数にも注目)
▼金融市場のリスク許容度
▼原油と金を中心とした商品市場の動向
▼欧州の金融政策への思惑(6月9日に金融政策の発表を消化済み→今週・7月7日に議事録の公表を予定→7月21日に次回の金融政策発表を予定)
▼日本の金融政策への思惑(6月17日に金融政策の発表を消化済み→7月21日に次回の金融政策発表を予定、毎営業日指値オペを実施中)
▼バイデン米大統領の発言
▼ウクライナ情勢(地政学リスク)
▼新型コロナウイルス感染症への懸念
押し目待ち
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